フィッティパルディ・F6
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カテゴリー | F1 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コンストラクター | ブラジルの旗 フィッティパルディ・オートモーティブ | ||||||||
デザイナー | ラルフ・ベラミー | ||||||||
先代 | フィッティパルディ・F5 | ||||||||
後継 | フィッティパルディ・F7 | ||||||||
主要諸元 | |||||||||
シャシー | アルミニウム製モノコック | ||||||||
エンジン | フォード-コスワース DFV 3.0 V8 | ||||||||
トランスミッション | ヒューランド FGA400 5速 MT | ||||||||
重量 | 582 kg (1,283 lb) | ||||||||
燃料 | シェル | ||||||||
タイヤ | グッドイヤー | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム | フィッティパルディ・オートモーティブ | ||||||||
ドライバー |
14. エマーソン・フィッティパルディ 19. アレックス=ディアス・リベイロ | ||||||||
初戦 | 1979年南アフリカグランプリ | ||||||||
| |||||||||
テンプレートを表示 |
フィッティパルディ・F6 (Fittipaldi F6) は、フィッティパルディが1979年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはラルフ・ベラミー。
概要
[編集 ]アルミニウム製モノコックのシャシーにフォード-コスワース DFVエンジンを搭載、タイヤはグッドイヤー。
1979年南アフリカグランプリに投入され、エマーソン・フィッティパルディがドライブ、13位でフィニッシュした。F6が出走したのはこのGPのみであった。
F6A
[編集 ]改良型のF6Aは第10戦西ドイツグランプリから投入された。最高位はアメリカグランプリの7位。アレックス・リベイロがドライブしたセカンドカーは予選通過することは無かった。
F1における全成績
[編集 ]年 | チーム | エンジン | タイヤ | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ポイント | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1979年 | F6/F6A | フォード-コスワース DFV | G | ARG アルゼンチンの旗 |
BRA ブラジルの旗 |
RSA 南アフリカの旗 |
USW アメリカ合衆国の旗 |
ESP スペインの旗 |
BEL ベルギーの旗 |
MON モナコの旗 |
FRA フランスの旗 |
GBR イギリスの旗 |
GER 西ドイツの旗 |
AUT オーストリアの旗 |
NED オランダの旗 |
ITA イタリアの旗 |
CAN カナダの旗 |
USA アメリカ合衆国の旗 |
1* | 21位 | |
ブラジルの旗 エマーソン・フィッティパルディ | 13 | Ret | Ret | Ret | 8 | 8 | 7 | ||||||||||||||
ブラジルの旗 アレックス・リベイロ | DNQ | DNQ |
- *F5Aによる1ポイントを含む。
参照
[編集 ]外部リンク
[編集 ]創設者 | |
---|---|
主なチーム関係者 | |
F1ドライバー | |
F1マシン | |
主なスポンサー |