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テンニンカ

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(2024年3月)
テンニンカ
テンニンカ
分類 (APG IV)
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : バラ上群 superrosids
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : rosid II / Malvidae
: テンニンカ R. tomentosa
学名
Rhodomyrtus tomentosa
(Aiton) Hassk.
和名
テンニンカ(天人花)

テンニンカ(天人花、学名:Rhodomyrtus tomentosa)はフトモモ科の常緑低木。東南アジア熱帯亜熱帯地方原産。日本ではを観賞するために温室内で栽培される。

特徴

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春から夏に芳香のある径3cmほどの桃色から紫色の花が咲く。果実は黒紫色に熟し食べられる。世界の熱帯・亜熱帯で広く野生化し(日本では沖縄県など)、外来種として問題になっているところもある。

なお近縁のギンバイカ(銀梅花、ミルテ)のことを天人花と呼ぶこともあるが、ギンバイカは地中海地方原産で、花は白く、耐寒性がある。

テンニンカの若い果実


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ウィキスピーシーズにテンニンカ に関する情報があります。

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