コピー・ネバー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コピー・ネバー(英語: Copy Never)とは、コンテンツのコピーを完全に禁止する仕組みのことである。コピーガードの一種。
特徴
[編集 ]コピー・ワンスやダビング10とは異なり、1世代目のコピーが禁止されており、CPRM対応メディアを含めて、直接録画や元のコンテンツを消去しながら移動する「ムーブ」も出来ない。
1世代目のコピーを認めるかどうかは、コピー制御信号(CCI)のうち、録画の扱いを決める2ビットの制御フラグ(digital recording control data)により決定され、これが「11」の場合は、1世代目のコピーも禁止となる。
運用
[編集 ]有料放送のうち、成人向け番組や成人映画で多く見られた。例としてスカパー!プレミアムサービスでは、900ch番台のアダルトチャンネルを、2010年半ばまで録画禁止としていたことがある[1] 。
脚注
[編集 ]関連項目
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