芝崎城
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芝崎城 (千葉県) | |
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別名 | 虫生城 |
城郭構造 | 不明 |
天守構造 | なし |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 柴崎胤忠 [1] |
廃城年 | 不明 |
遺構 | 郭、土塁、空堀、井戸跡 |
指定文化財 | なし |
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芝崎城(しばさきじょう)は、千葉県 山武郡 横芝光町 虫生字中城にあった日本の城 [1] 。
歴史
[編集 ]『千葉大系図』などの資料によると、匝瑳党の椎名胤光の孫であるという八郎胤忠は、小田部氏或いは柴崎氏を称しているようで、当城の周辺、岩室郷一円の領主であったことが窺える[2] 。
構造
[編集 ]柴崎台と呼ばれる東西に伸びる丘陵上に構えられており、現在大部分が山林となっている。山林でない部分も田畑が多く、神社としても利用されている。空堀跡については不鮮明であるが、土塁線や井戸の阯ははっきりと窺える。また、畑地などでは当時の金銭や陶器が見つかっており、この地が城郭跡であることを思わせる[1] 。
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
出典
[編集 ]- ^ a b c 伊藤一男大島雄二落合忠一君塚文雄 & 1980年2月15日, p. 59.
- ^ 伊藤一男大島雄二落合忠一君塚文雄 & 1980年2月15日, p. 58、59.
注釈
[編集 ]参考文献
[編集 ]- 伊藤一男、大島雄二、落合忠一、君塚文雄、午房茂行、渋谷興平、鈴木英啓、須田勉 ほか 著、平井聖、村井益男、村田修三 編『日本城郭大系』 6巻(初版)、新人物往来社、1980年2月15日。
関連項目
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