利用者:ThunderCross

これは私が眺める中で得た雑感です太字文。

Wikipedia:出典を明記するに対する無知・無理解

• 現在(2011年3月)ウィキペディアには数多い「出典が全く書かれていない記事」がある。新たに記事を書こうとする利用者(IP利用者を含む)は、方針を読むよりも先に類似の記事を参考にする傾向があるのではないかと思う。そして、出典を明記しないまま記事が書かれる。そのためか、出典が無い記事は分野が偏っているように思う。
• 方針を知らず、まとめサイトのように思っている。
• 誰もすぐに指摘しなかった。
• 親記事にあるからと書かなかった(ミュージシャンの曲やCD、マンガ等のキャラクターなど)。分割した時に明記された出典を移さなかった。
• 他の言語版から翻訳する際、出典の明記が無い記事を翻訳したり、出典を外して翻訳した。
• 特別ページ内の最古のページを見ると、曖昧さ回避か出典が全く明記されない記事だらけであり、初期の認識不足のまま、もしくは後に出典が付けられるだろうと期待したが思惑外れのままに終わったものが多い。
• etc

内容は確かかも知れないが、記憶や経験・体験に頼って書いている。または出典の明記を面倒だと感じている

• 出典を書く必要が無い既知の事を広く取りすぎている可能性があると思う。
• 脚注形式でしかもcite journalなりを使おうとすると複雑で記事も重くなる。面倒なのでやりたくないと思い勝ちではないかと思う。
• 自分の確固たる知識になっている事柄、学問や仕事等で携わっているために誰よりも知っているという自負からか、これは正しいことだと確信を持って記事を書いている。
• 見た、聞いた、遊んでみたという体験から書いている。
• etc

意図的に明記しない

• Wikipedia:信頼できる情報源(草案)で使うべきではない出典から情報を得て書いている。
• 個人が作成したサイトから情報だけを掠め取って、黙っている。
• また聞き、web掲示板にあったもっともらしい情報などから書いている。
• Wikipedia:著作権に反する書き方をしている。
• 元々出典が存在しない(虚偽、思い込み、独自研究、電波、白昼夢など)
• etc

その他

• 分割した際に明記された出典を置き忘れた。

• 読者に出典(確たる資料)を求めるのは本末転倒であり、事典の体を成していない証左である。

• 後から資料を持ち込んでも、既にある記載内容すべてをカバーできない。
• 後から持ち込んだ資料に無い情報を消すことはためらわれる。(ある地震記事は例外的に運用された例)
• etc

(利点)

まず記事を書く利用者に出典を徹底して求める

• 神通力を使って書く記事の情報を入手している仙人などいないだろう。記事を書く時に、傍らにある本や雑誌、または閲覧したwebがあっておかしくない。それを記事中に書けばよいだけの事。
• etc

新たな利用者が出典が明記されていない記事を安易に参照にしないようにする

日本語版を翻訳しようとする他言語版の利用者に、この記事には出典が無いということを一目で分らせる

(限界)

では、出典が追記されるのか

• 過去に出典を明記しないまま書かれた記事の利用者が現在でも活動しているとは限らない。また、過去に書いた記事を振り返ってメンテナンスするとも限らない。
• 第三者が出典の追記をしてくれるか。それは記事の全部をカバーするような出典か。
• etc

(欠点)

信頼できない記事というレッテル貼りにならないか

• 立てた項目に貼られると、新たな利用者がウィキペディアは面倒なところと思って去ってしまいかも知れない。
• etc

記事の存在証明に欠ける

• 一次資料だけでは内に閉じた状態であり、その項目の存在証明が無い。偽造の可能性を払拭できない。
• 公式ページやブログやツイッターは偽造が可能。信頼性に乏しい。
• etc

事典に載せるべきものなのか

• 一次資料とは発信だけの情報。それだけでは価値(相対的な評価)が存在しない。
• etc

解釈が介在する

• マンガのコマから書かれる記述は正確か。
• TV番組の演出と現実の事象との区別をつけれない利用者の記述例Wikipedia:削除依頼/稲葉哲典
• etc