傲慢
- العربية
- Asturianu
- Žemaitėška
- Brezhoneg
- Català
- Čeština
- Dansk
- Deutsch
- Emiliàn e rumagnòl
- English
- Esperanto
- Español
- Eesti
- Euskara
- فارسی
- Suomi
- Français
- Galego
- Avañe'ẽ
- Kreyòl ayisyen
- Magyar
- Հայերեն
- Bahasa Indonesia
- Italiano
- Қазақша
- 한국어
- Latina
- Lietuvių
- Malagasy
- नेपाल भाषा
- Li Niha
- Nederlands
- ਪੰਜਾਬੀ
- Polski
- Português
- Română
- Русский
- Sicilianu
- سنڌي
- Slovenčina
- Српски / srpski
- Svenska
- Kiswahili
- தமிழ்
- తెలుగు
- Тоҷикӣ
- Tagalog
- Українська
- Tiếng Việt
- 中文
- 粵語
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
傲慢(ごうまん)は、他人を侮り、思い上がった態度をとること。
キリスト教
[編集 ]キリスト教では傲慢 (pride) は七つの大罪の一つに数えられる。また、旧約聖書の『箴言』に「高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ」(Pride goes before destruction, a haughty spirit before a fall.)という言葉がある。自尊心(或いは虚栄心vanity)は、自分の能力や世のならわしに対する過信(それは、神の恩恵を悟る上でのさまたげとなる)を意味する。
仏教
[編集 ]煩悩は、2種類に分かれ、無明=三毒=三惑と悪見からなる。無明は貪欲、瞋恚、愚痴であり、悪見は慢、疑、見である。6つ合わせて、六煩悩と、仏教の一派唯識派ではいう。慢は、仏教では自ら他を比較して軽蔑し、みずからを恃み高ぶることと、戒められている。
慢は、また主に7種に分かれる。
- 慢
- 過慢:同等に対しては勝れたと、上等には同等と高ぶる。
- 慢過慢:勝れた者に対して、逆に自分が勝れたとする。
- 我慢:自分の身心を永遠不変の我とたのむ。
- 増上慢:悟りを得ないのに得たとする。
- 卑慢:多く勝れた者より、少し劣っているだけのものとする。
- 邪慢:徳がないのにあるものとする。
その他8慢、9慢などの分類がある。
儒教
[編集 ]儒教では、恭倹が重んじられ、その反対概念である傲、驕、慢は疎まれる。
パスカル
[編集 ]ブレーズ・パスカルは、自分の惨めさという本来の状態に無知であると考えた。彼の示す救いの道は、キリスト者としての道に従うこととされた。無信仰者がいかに無為、怠惰を克服しても、傲慢に陥ると説いた。
ギリシャ神話
[編集 ]詳細は「ヒュブリス」を参照
関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、傲慢 に関連するカテゴリがあります。
罪悪を分類し記述した人達 | ||
---|---|---|
芸術や文化における作品 |
| |
関連 |
| |
感情 |
| |
---|---|---|
世界観 | ||
関連 | ||
一覧・カテゴリ カテゴリ |