コンテンツにスキップ
Wikipedia

ラックホック駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラックホック駅
(ランシット大学駅)
หลักหก
(มหาวิทยาลัยรังสิต)
Lak Hok (Rangsit University)
ドンムアン (6.0 km)
(2.9 km) ランシット
地図
所在地 タイ王国の旗 パトゥムターニー県
ムアンパトゥムターニー郡
駅番号 RN09
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 ダークレッドライン
(北本線東北本線の通過線が隣接)
キロ程 27.5 km(フワランポーン駅起点)
電報略号 หส.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2021年11月29日(正式開業)
テンプレートを表示

ラックホック駅(ラックホックえき、タイ語:สถานีหลักหก)はタイパトゥムターニー県 ムアンパトゥムターニー郡にある、タイ国有鉄道(SRT)しかくダークレッドライン。駅番号はRN09ランシット大学駅の別称が与えられている。

概要

[編集 ]

在来線時代から停車場として存在したが、レッドライン計画の原型であるホープウェル計画の段階で駅設置は計画されていなかった[1]

ダークレッドライン開業を前に初代停車場は廃止され[2] 、同線の普通列車のみが停車する。

歴史

[編集 ]

1897年 3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ - (現)アユタヤ間に開業した[3] 。同時に、先代の旧停車場が開業した[4]

  • 1897年 3月26日 - 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08 km)、旧停車場が供用開始[4]
  • 2020年 9月15日 - 旧停車場が使用停止[2]
  • 2021年

駅構造

[編集 ]

高架駅舎の直下に設けられた相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[7] 北本線及び東北本線の線路が隣接しているが、全列車が当駅を通過するためホームは設けられていない[7]

配線

[編集 ]

当駅以北は系統別複々線の形をとる。当駅南側にある分岐で本線は地上線と高架線に分かれ、以南は地上2線+高架4線の三複線(複々々線)となる。

のりば

[編集 ]
番線 路線 行先
通過線2線 北本線、東北本線の中長距離列車
1 ダークレッドライン ランシット方面
2 ダークレッドライン クルンテープ・アピワット中央方面


駅周辺

[編集 ]

隣の駅

[編集 ]
タイ国有鉄道
ダークレッドライン
ドンムアン駅(RN08) - ラックホック駅 (RN09) - ランシット駅 (RN10)

脚注

[編集 ]
  1. ^ รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章8節 図2.3-1 , 2016年
  2. ^ a b "รฟท.ยกเลิกที่หยุดรถ 'แกรนด์ คาแนล-หลักหก-คลองรังสิต' ตั้งแต่ 15 ก.ย. นี้". Voice TV(英語版) (2020年9月3日). 2021年12月12日閲覧。
  3. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  4. ^ a b "การรถไฟแห่งประเทศไทย" (タイ語). タイ運輸省. 2022年8月2日閲覧。ちなみに同ページの英語版では西暦1896年開業と記載しているが、タイ仏暦2439年3月は西暦1897年なので明らかに誤りである。
    タイ太陽暦」および「ラッタナコーシン暦」を参照
  5. ^ 岸本まりみ (2021年8月2日). "バンコク都市鉄道「レッドライン」開通 日本が建設支援". 2021年8月5日閲覧。
  6. ^ "Full services begin along SRT Red Line" (英語). バンコックポスト (2021年11月30日). 2021年12月1日閲覧。
  7. ^ a b รายงานการเปลี่ยนแปลงรายละเอียดโครงการในรายงานการวิเคราะห์ผลกระทบสิ่งแวดล้อม(EIA計画変更申請書)2章68節 図2.3-62 , 2016年

関連項目

[編集 ]
ウィキメディア・コモンズには、ラックホック駅 に関連するカテゴリがあります。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /