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きっと熱いくちびる 〜リメイン〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「きっと熱いくちびる 〜リメイン〜」
Wink シングル
初出アルバム『Queen of Love
B面 奇跡のモニュメント
リリース
規格 8cmCD
デジタル・ダウンロード
ジャンル ポップス
時間
レーベル ポリスター
作詞・作曲 作詞:及川眠子
作曲:関根安里
編曲:門倉聡
プロデュース 水橋春夫
チャート最高順位
Wink シングル 年表
ニュー・ムーンに逢いましょう
(1990年) きっと熱いくちびる 〜リメイン〜
(1991年) 真夏のトレモロ
(1991年)
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きっと熱いくちびる 〜リメイン〜」(きっとあついくちびる リメイン)は、Winkの10枚目のシングルである。1991年 3月20日ポリスターより発売された。

解説

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表題曲は、作詞を及川眠子、作曲を関根安里、編曲を門倉聡が担当したWinkの楽曲。タイトル「きっと熱いくちびる」は、作詞者の及川が、「どこかで見たマンガのタイトル『たぶん甘い唇』[注 1] 」から着想したという[3] 。『ザテレビジョン』では、この曲の発売前において、「オリエンタル調だった前作[注 2] から、WINKお得意のソフトなユーロビートに戻った注目すべき新曲だ。振り付けも曲調と同様に、ちょっと昔のWINKに戻ったシンプルな仕上がりになりそうだ。〝Kiss Me〟〝Touch Me〟の繰り返しが印象的」として紹介されており[4] 、本曲発売後の同誌では、「原点に戻ったサウンドと、イメージ一新のアバンギャルドなコスチュームで話題を呼んでいるWINK。ショートヘアのウィッグには驚かされた」とされている[5]

カップリング曲は「奇跡のモニュメント」。作詞を及川眠子、作曲を尾関昌也、編曲を門倉聡が担当した。

1991年3月20日に発売。オリコンチャートの週間ランキングでは、4月2日付の初登場2位を最高位とし、以後、100位以内には、5月27日付の75位まで、9週連続ランクインした[6] 。同チャートの年間ランキングでは、1991年度において売上17.475万枚により95位となっている[2]

収録曲

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(注記)全作詞:及川眠子、全編曲:門倉聡

  1. きっと熱いくちびる 〜リメイン〜
  2. 奇跡のモニュメント

収録アルバム

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テレビ番組における歌唱

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(注記) 在京キー局のテレビ番組の放送日は首都圏のもの。地方の系列局の放送日は異なる場合がある。

  • きっと熱いくちびる 〜リメイン〜
放送日 (曜日) 番組名 放送局 衣装 備考
1991年03月08日 (金)[7] [注 3] ミュージックステーション [7] [注 3] テレビ朝日 A Winkは同番組でribbonとともに柏原芳恵の楽曲「春なのに」も歌唱[注 3]
1991年03月17日 (日)[注 4] 歌謡びんびんハウス [注 4] テレビ朝日 A 収録日は1991年2月28日(木)[注 5]
Winkは同番組の次回3月31日(日)放送分にも出演[注 6] (収録日同前)。
1991年03月22日 (金)[8] ミュージックステーション[8] テレビ朝日 B Winkは同番組で「背中まで500マイル」も歌唱。
1991年03月30日 (土)[注 7] 週刊スタミナ天国 [注 7] フジテレビ B
1991年04月05日 (金)[注 8] [注 9] SOUND ROOF [注 8] [注 9] 日本テレビ B Winkは同番組で松任谷由実の楽曲「中央フリーウェイ」も歌唱[注 9]
1991年04月05日 (金)[注 10] ヒットパレード90's [注 10] フジテレビ B
1991年04月07日 (日)[注 11] スーパーJOCKEY [注 11] 日本テレビ B
1991年04月29日 (月) 志村けんのだいじょうぶだぁ フジテレビ A
1991年05月03日 (金)[注 12] ヒットパレード90's[注 12] フジテレビ A
1992年01月02日 (木) [注 13] タモリ・山田邦子のヤマモリ音楽ステーション [注 13] テレビ朝日 C Winkはコンサート用の衣装を着用し、山田邦子コメディを交えて本曲を歌い、同番組で「背徳のシナリオ」と「追憶のヒロイン」も歌唱。
  • 「衣装」欄の記号:A=PV [注 14] の衣装と同じもの B=ペールオレンジの長袖ロングドレス C=その他(「備考」欄参照)

脚注

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注釈

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  1. ^ この漫画の書誌情報は未詳。
  2. ^ ニュー・ムーンに逢いましょう」。
  3. ^ a b c 『読売新聞』1991年3月8日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年3月号p.400)および夕刊第20面(同前p.420)のテレビ番組表に「ウィンク・リボンPサファイア卒業恋愛秘話」として番組放送予定記載あり。
  4. ^ a b 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第11号)p.45(各地方版共通)に番組放送・出演予定記載あり。
  5. ^ 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第8号)p.47(各地方版共通)にWinkの収録予定記載あり。
  6. ^ 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第13号)p.174(各地方版共通)に番組放送・出演予定記載あり。
  7. ^ a b 「POINT OF A WEEK」(『ORICON WEEKLY』1991年4月1日号)p.11に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  8. ^ a b 『読売新聞』1991年4月5日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年4月号p.266)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  9. ^ a b c 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第13号)p.108(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  10. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第13号)p.108(各地方版共通)に「ゲストはウィンク」「最新ナンバーを披露する」として番組放送予定記載あり。
  11. ^ a b 『読売新聞』1991年4月7日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1991年4月号p.374)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  12. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1991年第17号)p.76(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  13. ^ a b 『読売新聞』1992年1月1日第2部第24面(『読売新聞縮刷版』1992年1月号p.56)のテレビ番組表に「爆笑ものまねウィンク」として番組放送予定記載あり。
  14. ^ 外部リンク」の節の「きっと熱いくちびる〜リメイン〜 / Wink【Official Music Video】」。

出典

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参考文献

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関連項目

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外部リンク

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鈴木早智子 - 相田翔子
シングル

Sugar Baby Love - アマリリス - 愛が止まらない 〜Turn it into love〜 - 涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜 - 淋しい熱帯魚 - One Night In Heaven 〜真夜中のエンジェル〜 - Sexy Music - 夜にはぐれて 〜Where Were You Last Night〜 - ニュー・ムーンに逢いましょう - きっと熱いくちびる 〜リメイン〜 - 真夏のトレモロ - 背徳のシナリオ - 追憶のヒロイン/イマージュな関係 - 摩天楼ミュージアム - ふりむかないで - リアルな夢の条件 - 永遠のレディードール 〜Voyage Voyage〜 - 結婚しようね - 咲き誇れ愛しさよ - いつまでも好きでいたくて - トゥインクル トゥインクル - シェリー モン シェリ - 私たちらしいルール - JIVE INTO THE NIGHT 〜野蛮な夜に〜 - Angel Love Story 〜秋色の天使〜 - SPECIAL TO ME/One Night in Heaven 〜真夜中のエンジェル〜(Remix)(アナログ盤)

アルバム
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リミックス
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テレビ
ラジオ
関連項目
関連人物(相田)

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