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浦澄江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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浦 澄江
生誕 1884年 8月18日
日本の旗 日本 高知県
死没 (1951年01月24日) 1951年 1月24日(66歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1904年 - 1937年
最終階級 陸軍中将
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浦 澄江(うら すみえ、1884年(明治17年)8月18日 [1] - 1951年(昭和26年)1月24日 [1] )は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

経歴

1884年(明治17年)に高知県で生まれた[1] 陸軍士官学校第16期、陸軍大学校第29期卒業[2] 1928年(昭和3年)6月7日奉天軍に応聘され[3] 8月10日陸軍砲兵大佐に進級した[3] 1929年(昭和4年)3月に山砲兵第9連隊長に転じ[3] 1931年(昭和6年)8月に台湾軍参謀に就任した[3]

1933年(昭和8年)8月1日に陸軍少将進級と同時に佐世保要塞司令官に着任した[1] 1934年(昭和9年)8月に第6師団司令部附となり[1] 1936年(昭和11年)3月に由良要塞司令官に就任[1] 1937年(昭和12年)3月1日に陸軍中将進級と同時に待命[1] [3] 3月29日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 132頁.
  2. ^ 福川 2001, 133頁.
  3. ^ a b c d e 外山 1981, 209頁.
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」185頁。

参考文献

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 

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