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パワーフォークII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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本来の表記は「パワーフォークII」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

パワーフォークIIは、1989年11月にSANKYOが発売した、センター役物の中にフォークリフトをイメージした役物が配置されているパチンコ機のシリーズ名。

パワーフォークIIの1機種がある。

概要

貯留型の羽根モノタイプ。センターに配置されているメイン役物の構造は、中央にフォークリフト、下段ステージ手前中央がVゾーンとなっている。Vゾーンの手前には、2ミリほどの溝がVゾーンに向かって伸びており、V入賞をサポートしてくれる。役物の構造や動きはやや複雑だが、V入賞率は高いのが特徴である。その分、羽根開放のためのチャッカーには入賞しづらくなっている。[1] [2]

スペック

  • パワーフォークII
    • 賞球数 ALL13
    • 大当たり最高継続 8R
    • 最大貯留 4個

演出

センター役物の羽根は1チャッカー入賞で0.45秒開放され、2チャッカー入賞時は0.6秒2回開放される。いずれかのチャッカーに入賞すると、フォークリフトは荷台を上昇させながら前進した後に、荷台を下降しながら後退する動きを見せる。[3]


大当たり中は、羽根開閉5回後にフォークリフトが前進し、左右に最大で2個ずつの玉を貯留することが出来るようになる。この貯留はハズレ4カウント後か羽根開閉17回後に解除される。[4] 貯留解除時は、リフトが上昇してVゾーンのある下段ステージに全て玉が流れ込む。[5]

脚注

参考文献

  • 福井理編著『GW MOOK 305 パチンコ必勝ガイドCLASSIC クラシック Vol.2』ガイドワークス、2016年12月25日。ISBN 978-4-86535-455-3 
  • 高村安夫編著『プロが教える秘密のパチンコ術 NO.5 FEB.1990』KKベストセラーズ、1990年2月25日。 共通雑誌コード T4910783102425。
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド2月号』白夜書房、1990年2月1日。 共通雑誌コード T4911752102392。

外部リンク

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