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富山県立高岡西高等学校

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富山県立高岡西高等学校
過去の名称 富山県立高岡高等女学校
富山県立高岡女子高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 富山県の旗 富山県
校訓 聡く 豊かに たくましく
設立年月日 1907年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
普通科人間福祉コース
学科内専門コース 人間福祉コース
高校コード 16128E
所在地 933-8506
富山県高岡市横田町三丁目4番1号
地図
北緯36度45分2.527秒 東経137度0分6.232秒 / 北緯36.75070194度 東経137.00173111度 / 36.75070194; 137.00173111 座標: 北緯36度45分2.527秒 東経137度0分6.232秒 / 北緯36.75070194度 東経137.00173111度 / 36.75070194; 137.00173111
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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富山県立高岡西高等学校(とやまけんりつたかおかにしこうとうがっこう)は、富山県 高岡市横田町三丁目に所在する公立高等学校

設置学科

概要

創立以来、「聡く 豊かに たくましく」の校風を掲げている。

高岡市立西条小学校が隣接する。

沿革

不祥事

  • 2006年 10月24日に同市内の高岡南高校において発覚したことで全国に広まった高等学校必履修科目未履修問題においては高岡西高校においても未履修科目が存在し、当時3年生だった学年の158人が1年次に情報Aの十数時間分を理科総合Aとして履修していた。そのため、受験直前である2006年12月25日まで情報Aの補修が行われた。[2]
  • 2011年 11月3日、県薬事研究所(射水市中太閤山)において放射性物質である酢酸ウラニウムが無届で保管されていることが発覚し、県が他の施設について調べた結果、新たに6つの施設で硝酸ウラニルや酢酸ウラニルなどの入った瓶計12本、金属容器に入った酸化ウラン含有粉末約75グラムなど、合わせて5種類の放射性物質が無届で保管されていることが確認された。高岡西高校においてもその内の1つが見つかった。いずれも国の使用許可が必要で、昭和52年、少量の保管でも国への届け出が必要になったが、申請をしていなかった。県によると、購入したのは昭和40年代までで、使用していなかったという。放射線量は、最大で毎時0.1〜0.2マイクロシーベルトだったという。[3]

著名な卒業生

交通アクセス

参考文献

  • 北日本新聞社編集局「瞳みつめて」、2007年、ISBN 978-4-86175-024-3
  • 富山県立高岡西高等学校九十周年記念誌編集委員会「90年のあゆみ」、1997年
  • 富山県立高岡西高等学校創立百周年記念事業実行委員会「高岡西高校百年史」、2007年
  • 富山新聞社報道局「菊友薫りて-県立高岡高女・高岡西部高・高岡女子高校学園物語-」、1984年
  • 名簿編集委員会「会員名簿-高岡高等女学校、高岡西部高等学校、高岡女子高等女学校-」、1966年、1973年、1991年
  • 光文社新書、小林哲夫「東大合格高校盛衰史」P431『東大合格1人校1』、2009年、ISBN 978-4-334-03523-5
  • 高岡西高校「百年をうたう」、2007年
  • 高岡西高校、井沢元彦「歴史に学ぶ 富山県立高岡西高等学校創立百周年記念講演録」,2007年

脚注

  1. ^ 1933年11月5日、6日に与謝野晶子が夫の寛(与謝野鉄幹)とともに高岡に来て、6日に高岡高女で講演をした。これを縁に校歌を作詞(辻順治作曲)している。この時、多くの短歌を高岡に残し、真新しい、綺麗な高岡大仏を見て鎌倉大仏より一段と美男であると感嘆したという。
  2. ^ 呉羽、氷見、福光など「未履修高」が拡大 卒業危機1300人に 私立2高も - 富山新聞(2006年10月28日)
  3. ^ 無許可で放射性物質保有 2高校含む県の6施設 - 北日本新聞(2011年11月29日)

関連項目

外部リンク

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