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神田佐久間河岸

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日本 > 東京都 > 千代田区 > 神田佐久間河岸
神田佐久間河岸
神田佐久間河岸・神田佐久間町三丁目
神田佐久間河岸・神田佐久間町三丁目
日本
都道府県 東京都
千代田区
人口
(2013年(平成25年)7月1日現在)
 • 合計 104人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
101-0026
市外局番 03
和泉橋より神田川を眺める。左側が神田佐久間河岸
美倉橋北児童遊園(神田佐久間河岸92号地)

神田佐久間河岸(かんださくまがし)は、東京都 千代田区町名住居表示未実施地域であり、丁番の設定のない単独町名である。2013年7月1日現在の人口は104人[1] 。郵便番号は101-0026。 当町における住所表記は「神田佐久間河岸しろまるしろまる番地」ではなく「神田佐久間河岸しろまるしろまる号地」である。[2]

地理

千代田区北東部に位置する。東西に長い町域内には中層建造物が立ち並び、町域の南端を神田川が流れる。また、東端に清洲橋通りが通り、神田川には美倉橋が掛けられているほか、西端には昭和通り(昭和通り上に首都高 1号上野線も併設)が通り、こちらも神田川に和泉橋が掛けられている。美倉橋に隣接して、町域内唯一の公共施設である千代田区立美倉橋北児童遊園があり、西部には昭和通り沿い地下を通る東京メトロ 日比谷線秋葉原駅の4番出口が置かれている。東は東神田、西・北は神田佐久間町、南は神田川を挟んで岩本町・東神田と接している。

河川

  • 神田川 - 町域南端を流れる一級河川。町名の由来となる河岸は神田川に設置された。

歴史

この地は江戸時代から神田川に沿った河岸場となっていた。また、神田川から運河がひかれ、東北地方から薪炭や米などが陸揚げされ秋葉原貨物駅に運ばれていた時期がある。1889年(明治22年)に隣接する「佐久間町」に因んだ「佐久間河岸」が行政地名となり、1947年(昭和22年)の千代田区成立に伴い、旧区名の神田を冠して現町名となる。

施設

  • 和泉橋
  • 美倉橋
  • 美倉橋北児童遊園
  • スズケン東京支店

脚注

  1. ^ "町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)". 千代田区ホームページ. 2013年7月17日閲覧。
  2. ^ "住所の表記". 千代田区ホームページ. 2013年5月4日閲覧。
西   神田佐久間河岸   
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