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* 平成以降の11回の参院選のうち、前述の第19回・20回以外は、西日本出身または選出の首相の下で行われている。
* 平成以降の11回の参院選のうち、前述の第19回・20回以外は、西日本出身または選出の首相の下で行われている。
* 「首相が[[内閣総理大臣公邸]]に居住すると短命[[政権]]になる」というジンクスがある本来は政治家自身が公邸では精神的に休まらないためという理由でもある。しかしこのジンクスは公邸に住まなかった菅義偉によって破られた。<ref name=":22">{{Cite news|title=短命のジンクス?幽霊? 首相、なぜ公邸に住まない|newspaper=[[西日本新聞]]|date=2021年03月10日|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/704552/|author=湯之前 八州|accessdate=2021年12月07日}}</ref><ref>{{Cite news|title=早稲田OB首相は短命?新総裁・岸田氏は「永田町のジンクス」を覆せるか|newspaper=[[週刊ダイアモンド]]|date=2021年09月30日|url=https://diamond.jp/articles/-/283381?page=3|author=[[窪田順生]]|accessdate=2021年12月08日}}</ref>
* 「首相が[[内閣総理大臣公邸]]に居住すると短命[[政権]]になる」というジンクスがある本来は政治家自身が公邸では精神的に休まらないためという理由でもある。しかしこのジンクスは公邸に住まなかった菅義偉によって破られた。<ref name=":22">{{Cite news|title=短命のジンクス?幽霊? 首相、なぜ公邸に住まない|newspaper=[[西日本新聞]]|date=2021年03月10日|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/704552/|author=湯之前 八州|accessdate=2021年12月07日}}</ref><ref>{{Cite news|title=早稲田OB首相は短命?新総裁・岸田氏は「永田町のジンクス」を覆せるか|newspaper=[[週刊ダイアモンド]]|date=2021年09月30日|url=https://diamond.jp/articles/-/283381?page=3|author=[[窪田順生]]|accessdate=2021年12月08日}}</ref>
*近代以降の国運40年周期説。年代設定には人によってズレがあるが概ね[[1860年代]]を起点とし、[[日露戦争]]勝利の[[1905年]]までが上り坂、敗戦の[[1945年]]までが下り坂、戦後〜[[プラザ合意]]ないし[[バブル崩壊]]までが上り坂、[[失われた30年]]と令和前半を下り坂とする。[[半藤一利]]などが指摘した<ref>[https://www.harakenzo.com/jpn/philosophy/j_kokuun.html 私達の夢 - 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK]</ref><ref>[http://ochiaijk.co.jp/wp-blog/%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9B%9B%E8%A1%B0-40%E5%B9%B4%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%AA%AC/ 日本の盛衰 40年周期説 | 落合住宅機器株式会社]</ref>。
=== 経済 ===
=== 経済 ===
2023年1月3日 (火) 18:25時点における版
曖昧さ回避
「ジンクス」のその他の用法については「ジンクス (曖昧さ回避)」をご覧ください。
リストに記載を追加する場合には、必ず出典を付けてください。出典の裏付けのない記載は全て除去する予定です。ノート:ジンクスでご意見ください。
ジンクス(英語: Jinx)は、縁起の悪い言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信と言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。
語源は不鮮明だが、ギリシア語のイユンクス(Iynx, アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある[1] 。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。
なお、語義は「縁起が悪い」「運が悪い」など悪い意味であるが、日本においては良い縁起の意味でも使われることがある。
日本のジンクス
生活
- 忌み数 [2] - 特定の数字(4や9など)が縁起が悪いとして忌避されるもの。当該記事を参照。
- 三代目が家を潰す。特に商家や同族経営の会社に対して。「売家を 唐様で書く 三代目」という川柳が江戸時代からある[3] 。かつての日本政治において最重要機関・幕府の、足利将軍や徳川将軍の3代目がいずれも将軍家の安泰をもたらしている。しかし源氏将軍はこのジンクスに当てはまる。
- 国鉄の機関車において、54形を名乗る機関車は、構造欠陥や整備難で早期廃車されてしまう(ED54形電気機関車(1926年)・C54形蒸気機関車(1931年)・DD54形ディーゼル機関車(1966年)・EF54形電気機関車(1932年))。
- タピオカが流行し、その流行が収束した頃に不景気になる出来事が起こる(1991年のバブル崩壊、2008年のリーマン・ショック [注釈 1] 、2020年の新型コロナウイルス感染症)[4] 。
政治
- 知事経験者は他の都道府県の知事選に出馬しても勝てない - 1947年4月の第1回統一地方選挙で知事が公選制となり普通選挙で選出されるようになって以降、複数の都道府県で知事を歴任した人物はいない[注釈 2] [5] 。
- 1965年以降で首相か農水相が1月4日(曜日の関係で1月5日や1月6日の年もある)に伊勢神宮へ参拝しなかった年は災難が起こる(1995年の阪神・淡路大震災、2010年の宮崎口蹄疫流行、2021年の新型コロナウイルス デルタ株蔓延)。
- プロ野球で中日ドラゴンズが優勝すると政変が起きる(→後述)
- 選挙の月には宿泊施設の客が減る - ホテル・旅館業界の政治に絡むジンクス[6]
- FIFAワールドカップ直後の国政選挙は与党が敗れる[7] 。
- 子年には政変が起きる[8] 。
- 酉年には政変が起こる[11] 。
- オリンピックが日本で開催された(または開催する予定だった)年は首相が退陣する[8] [15] 。
- 1964年東京オリンピック:池田勇人は閉会式翌日に退陣を表明、11月9日に佐藤栄作に代わる(詳細)。
- 1972年札幌オリンピック:佐藤栄作は大会終了の4か月後に退陣表明、田中角栄に代わる(詳細)。
- 1998年長野オリンピック:橋本龍太郎は大会終了の5か月後に参院選で惨敗し、退陣を表明、小渕恵三に代わる(詳細)。
- 2020年東京オリンピック
- なお、1940年札幌オリンピックと東京オリンピック(いずれも1938年に開催権を返上、その後第二次世界大戦勃発により大会自体が中止)が開催される予定だった1940年には、現在と選挙制度及び政治体制の異なる大日本帝国憲法下ではあるが、1月に阿部信行率いる阿部内閣が総辞職、後任に米内光政が就任し米内内閣が成立したものの、米内内閣も7月に総辞職し近衛文麿による第2次近衛内閣が成立、1年に2人の首相が退陣している。
- 法務大臣経験者は総理大臣になれない[18] 。ただし数日間の総理大臣兼任事例を除けば、司法大臣時代に山縣有朋、清浦奎吾、平沼騏一郎が総理大臣就任以前に務めている。司法/法務大臣経験者で総理大臣に手が届きそうな存在であったのは立憲政友会総裁の鈴木喜三郎、副総理経験者で自民党総裁選で健闘した石井光次郎、梶山静六がいる。また、谷垣禎一が総理候補の1人と言われつつも所属の党の党首となりながらも総理大臣にはなれなかった。その後、谷垣は法務大臣に就任し、怪我により政界引退した。
- 平成以降、2音姓の首相(宇野、羽田、森、安倍、菅(直人)、野田、菅(義偉)など)は第1次内閣が短命に終わる[19] 。
- 1998年の第18回参議院議員通常選挙以降の8回の参院選のうち、神奈川県出身の小泉純一郎の下で行われた第19回参議院議員通常選挙・第20回参議院議員通常選挙を除く6回は、選挙時の首相がいずれも山陽地方出身または選出。
- 平成期に寅年に行われた参院選では、いずれも首相の所属政党が議席を減らした[注釈 3] 。なお、寅年かつ昭和最後の参議院議員通常選挙でもあった第14回参議院議員通常選挙では中曽根康弘の下自民党が圧勝、令和に入り岸田文雄の下で行われた第26回参議院議員通常選挙では自民党が改選単独過半数を獲得するなど与党の圧勝に終わり、前記のジンクスは平成期の2回のみとなった。
- 平成以降の11回の参院選のうち、前述の第19回・20回以外は、西日本出身または選出の首相の下で行われている。
- 「首相が内閣総理大臣公邸に居住すると短命政権になる」というジンクスがある本来は政治家自身が公邸では精神的に休まらないためという理由でもある。しかしこのジンクスは公邸に住まなかった菅義偉によって破られた。[20] [21]
- 近代以降の国運40年周期説。年代設定には人によってズレがあるが概ね1860年代を起点とし、日露戦争勝利の1905年までが上り坂、敗戦の1945年までが下り坂、戦後〜プラザ合意ないしバブル崩壊までが上り坂、失われた30年と令和前半を下り坂とする。半藤一利などが指摘した[22] [23] 。
経済
- 日本経済は1865年を起点とし、その後40年周期で盛衰を繰り返している[24] [25] 。また転換点となる年には上昇・下降のピークを象徴する事象が発生し、さらに各周期の20年目(転換点と転換点の丁度中間)前後には上昇・下降を勢いづける事象が発生する。
- 家電量販店業界で、売上トップの座を明け渡した企業が再びトップに返り咲くことはない[注釈 4] [26] 。
- 国内線を対象とした日本の貨物航空会社はこれまで日本ユニバーサル航空、オレンジカーゴ、ギャラクシーエアラインズがあるが、その全てが短命に終わっている。
天候
農民、漁民などから生まれたジンクス。観天望気 に基づく確率の高いものもある[27] 。
- 猫が顔を洗うと雨が降る(顔程度では降らないが、耳まで洗うと降るという人もいる)
- ツバメが低く飛ぶと、雨が降る[27] (これも曇天の時は上昇気流が起こらないので、餌になる虫が低空を飛ぶという裏付けがある)。
- 太陽の周りに暈(ハロ)がかかると雨が降る[28] 。
芸能
- 大物芸能人が結婚すると、発表当日またはその翌営業日の日経平均株価が暴落する[29] 。
- 実例として、俳優の堀北真希と山本耕史が結婚発表(2015年8月22日)した翌営業日(8月24日)[注釈 5] の日経平均株価の終値は前週末よりも895円安、俳優の福山雅治と吹石一恵が結婚発表(2015年9月28日)した翌日(9月29日)[注釈 6] の平均株価の終値は前日比714円安[注釈 7] 、俳優の北川景子とミュージシャンのDAIGOが結婚発表(2016年1月11日)した翌日(1月12日)[注釈 8] の平均株価の終値は前週末よりも479円安、2018年12月25日の早朝(午前4時)にスポーツ新聞がタレントの小倉優子が再婚する旨の記事を配信し、小倉も同日12時台に自身のブログにて再婚を報告した当日の平均株価の終値は前週末よりも1010円安といずれも平均株価が大幅に値下がりして取引が終了している[29] 。
- また、平均株価自体への影響は軽微であったものの、取引所自体の売買停止や他の金融市場での影響もジンクスの一つと解釈する見方もあり[31] 、俳優の石原さとみが結婚発表(2020年10月1日)した翌日(10月2日)[注釈 9] の平均株価の終値は前営業日比155円安で取引を終えているが、結婚発表当日は東京証券取引所がシステム障害の影響で終日取引停止に[29] [32] 、俳優の新垣結衣と歌手の星野源が結婚発表(2021年5月19日)した翌日(5月20日)[注釈 10] の平均株価は前日比53円高で取引を終えているが[33] 、結婚発表当日の仮想通貨市場では前日(2021年5月18日)に中国政府が暗号資産の取引を規制したことなどが影響し、仮想通貨の一つであるビットコインが一時14週間ぶりとなる4万ドルを割り込み、時価総額が1兆ドル減少する事態となった[34] [35] [36] 。
- お笑いタレントが新語・流行語大賞を受賞すると、翌年消える [37] [38] 。→「新語・流行語大賞#お笑いタレントのジンクス」を参照
- NHK紅白歌合戦にAKB48は子年は、2008年(第59回)、2020年(第71回)と一度も出場していない。
- キングオブコントの決勝で2位だった芸人は翌年の大会では最下位に終わる(わらふぢなるお、うるとらブギーズ、ニューヨーク)。一方で、3位だった芸人は翌年優勝する(ジャルジャル、空気階段)。
テレビ
- 日本テレビ『金曜ロードショー』において、スタジオジブリの作品が放映されると、株や為替市場が大荒れになる[39] [40] 。→「ジブリの呪い」を参照
- テレビ東京『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』において、12月や1月に放送された回は失敗し、春に収録された回は成功する。
- テレビ東京『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』や『路線バスで陣取り合戦』において太川チームに入ったアイドルグループのメンバーはそのアイドルグループを卒業する。
- バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅でバスチームに参加した荻野由佳(NGT48)と横山由依(AKB48)、路線バスで陣取り合戦で太川チームに参加した松井珠理奈(SKE48)と村重杏奈(HKT48)と高山一実(乃木坂46)は全員2021年にそのグループを卒業した。一方、鉄道チームに参加した中井りか(NGT48)と須田亜香里(SKE48。2022年時点でSKE48最年長メンバーかつ歴代SKE48でも最高齢)はそのグループに2022年5月現在も残留していたが、その須田が、2022年9月末での卒業を発表した為このジンクスが破れる事になった。
- ローカル路線バス陣取り合戦や鬼ごっこ旅などで千葉県が舞台になると、太川チームは敗れる。一方、茨城県の回は太川チームの勝利で終わる。
- NHK総合テレビ『ブラタモリ』のロケ地で放送後に天災や人災が起きる(川越編の放送翌日に旧市街の一角で火災が発生。博多編で福岡市営地下鉄七隈線延伸工事に伴う発掘現場を訪れた翌年に博多駅前付近で同線工事現場の陥没事故が起きる。熊本編の放送直後に熊本地震が発生、ロケでも訪れた熊本城など広範囲に被害。パリ編でノートルダム大聖堂前でロケを行った回の放送から2か月後には同大聖堂で火災発生など)[41] 。
スポーツ
- 2年目のジンクス -ルーキーイヤーに活躍した選手は2年目に成績が一時的に低迷するというもの。
オリンピック
- オリンピックの日本選手団 主将は金メダルを獲得できない。またメダルを期待されていても入賞すら逃す、また失格になるケースもままある(古橋廣之進、村上幸史、山縣亮太 など)。2008年北京オリンピックまでの10大会中5大会で柔道から選出されている。石井慧はロンドンオリンピックで主将に指名されることを拒否する発言をしている[42] 。
- しかしモントリオールオリンピック、1984年ロサンゼルスオリンピック、ソウルオリンピック、バルセロナオリンピック、平昌オリンピック、2022年北京オリンピックでそれぞれ主将だった加藤澤男、山下泰裕、斉藤仁、古賀稔彦、小平奈緒、髙木美帆はそれぞれ個人種目で金メダルを獲得している。また団体も含めれば1964年東京オリンピック、ミュンヘンオリンピックでそれぞれ主将だった小野喬、中村祐造が金メダルを獲得している。
大相撲
野球
- ラッキーセブン - 7回の攻撃で得点が入りやすいこと。- これは試合の終盤に入り先発投手の疲れが見え始める為と言われることがある。投手分業制で、6回からは早々に中継ぎ投手が、8・9回には抑え投手が出て来るようになった。
- 代わった所に打球が飛ぶ - 交代した直後の選手の所に球が飛ぶ。著名な例では、1996年夏・第78回選手権大会決勝戦の奇跡のバックホームなどが有る。
- スミ1 - 1回の表か裏に1点が入って、その後膠着状態となるような試合展開のこと。1点を追う側にとっては、その1点が結局決勝点になってしまうという意味で、守る側からすると結局その1点しか取れないという意味で、双方から不吉とされる。
- 会心の当たりは野手のいるところに飛ぶ - もともと野球の野手の守備位置は、打球の飛びやすい場所を考慮してつくられたものであるから、とも。
- ピンチの後にチャンスあり(あるいはその逆) - チャンスを得点につなげられなかった失意やプレッシャーが守備のミスを生みやすく、ピンチをファインプレーなどで切り抜けたことが攻撃の勢いにつながるからとも。似たようなものに、「無死満塁は(1アウトを取られると)点が入らない」というものがある。これは、無死で迎えた打者の「無死満塁ならどうやっても(安打や犠飛、最悪でも併殺打)点が入るだろう」という期待、一死を取られた後に打席に立つ打者の「併殺打を打ってしまうとチャンスが潰れてしまう」という圧力、二死満塁の場合は「安打でなければ点が入らない」という状況によるものだと言われている。ただ、後述の分析結果によると錯覚に過ぎないとされている。
- 野球は9回二死から - ツーアウトと追い詰められた後、思いがけない連打や得点機が生まれ、サヨナラゲームになること。逆転のPL、サヨナラゲーム#サヨナラゲームにまつわる逸話、第91回選手権大会決勝戦などを参照。
- この派生で、9回二死3ストライクからというシーンもあり、これは3ストライク目のボールを捕手が完全捕球せず、それによる振り逃げで得点を許すことを指す。振り逃げ#阪神 対 広島などを参照。
なお、加藤英明 名古屋大学大学院教授らが2005年プロ野球公式戦データを基にして取った統計によると、「チャンスを逃すとピンチあり」「大量得点をした次の試合は打てない」は錯覚であるという。「人は印象が強いと、本当は頻繁に起きていないことでも確率が高いと思い込みがちだ。通説にも錯覚がかなりあるのではないか」と加藤は話している[44] 。
プロ野球
- 前述の中日ドラゴンズの優勝ジンクスは、1954年日本一時の造船疑獄による吉田内閣退陣、1974年優勝時の田中金脈問題による田中内閣退陣、1982年優勝時の鈴木内閣退陣、1988年優勝時のリクルート事件(翌年竹下内閣退陣、昭和天皇崩御)、1999年の(中日が優勝を決めた日に)東海村JCO臨界事故、2004年の新潟県中越地震、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)(2010年と2011年にリーグ優勝し連覇)など古くからささやかれており、メディアで言及されるケースも多い[45] 。中日ドラゴンズは西暦年で3の付く年は日本シリーズに出場したことはなく、本州に本拠地を置くパ・リーグ代表チームに勝って日本シリーズ優勝したこともない(2度の日本一の相手は、1954年、当時福岡市の平和台球場を本拠地としていた西鉄ライオンズと、2007年の北海道日本ハムファイターズ)。また、卯年は好成績をおさめている。昭和時代はすべて2位であり(1951、1963、1975、1987)平成時代はすべて優勝している(1999、2011)。また、申年は最下位になることが多い。1956年の3位、2004年の優勝以外はすべて最下位である(1968、1980、1992、2016)。
- ロッテは西暦年の下2ケタが「0」か「5」だと好成績を残す。1974年以外の優勝は全て「0」か「5」の年の優勝であり、2004年から始まったプレーオフ/クライマックスシリーズも該当の年は全てファイナルステージに進んでいる。なお、ロッテは前身の毎日オリオンズ時代を含め4回日本シリーズ優勝を果たしているが、そのうち3回が寅年(1950、1974、2010)、残る1回(2005)は相手が阪神タイガースであり、全て「トラ」が関係している。また松竹、阪神、中日といずれも関東以外のチームには王手をかけられる事なく勝利した一方、関東の大洋、巨人には合計で僅か1勝しか出来ず敗退している。
- 一方、ロッテに買収後の西暦下1ケタが「2」と「8」の年はBクラスに終わる。
- 習志野市立習志野高校が出演すると、ロッテは敗れる。
- 読売ジャイアンツが優勝した年、またはその翌年は景気が悪くなる。
- 昭和50年代以降においては、巨人が優勝した年またはその翌年において、日経平均株価が大きく下落する年が重なっているというもの[46] 。
- ただし、巨人は2リーグ制以降、2022年までの73年間で半分以上の38回優勝しているにもかかわらず、唯一寅年だけは優勝しておらず、セ・リーグでは1シーズンで西鉄と合併消滅した西日本を除けば唯一優勝出来ていないというジンクスもある(唯一の優勝は1リーグ制時代の1938年秋。ただし同年の優勝決定戦では春優勝の大阪タイガースが巨人に4連勝で勝利[47] 、加えて大阪タイガースの春秋成績を合算すると巨人の合算を上回っていた。その後1950年松竹、1962年阪神、1974年中日、1986年広島、1998年横浜、2010年中日、2022年ヤクルト)。また「元号の一の位が9の年」にも優勝出来ない(転じて「日本シリーズに出場出来ない」)というジンクスがある(昭和19年阪神(1リーグ制時代)、昭和29年中日、昭和39年阪神、昭和49年中日、昭和59年広島、平成9年ヤクルト、平成19年優勝→クライマックスシリーズで中日に敗退、平成29年広島(日本シリーズ出場はDeNA))。いわゆるV9達成後V10を逃したのは寅年である昭和49年であった[48] 。
- また平成以降、子年はリーグ優勝を成し遂げるも、日本シリーズではパ・リーグの球団に敗れ、酉年は勝率5割未満かBクラス、あるいはその両方となっている。一方、辰年はリーグ優勝と日本一の両方を達成し、午年もリーグ優勝している。
- 阪神タイガースは西暦の末尾が7の年、西暦4桁で7の倍数年(昭和、平成とも7の倍数年でもある)で成績が低迷する。
- 1953、1957、1960、1967、1974、1977、1981、1987、1988、1995、1997、2002、2007、2009、2016、2017年が該当。
- 平成以降、辰年は最下位になりがちである。
- セ・リーグの順位は1位阪神、2位巨人にならない。直接対決では伝統の一戦と呼ばれるこの両球団は、2リーグ制で「1位巨人、2位阪神」という例は17回もあるのに対し、「1位阪神、2位巨人」は一度もない。
- 1950年以降、「1位阪神」の年の2位は、1962年・1964年大洋、1985年広島、2003年・2005年中日となっている。
- さらに、3位阪神、4位巨人というケースに関しても2021年まで一度もなく、2022年が初めての例となった。
- 2010年代のパ・リーグで、福岡ソフトバンクホークス以外の球団が日本シリーズに進出すると、翌年は大失速して下位に沈む。
- このケースでの最高順位は2016年に優勝した北海道日本ハムファイターズの翌年5位で、残りのケース(2010年の千葉ロッテマリーンズ、2012年の北海道日本ハムファイターズ、2013年の東北楽天ゴールデンイーグルス)は全て、翌年は最下位に終わっている。
- また、優勝はしなかったがゲーム差無しの2位でシーズンを終えた2014年のオリックス・バファローズも翌年は5位に沈み、さらにその翌年は最下位に沈んだ。
- 2018年、2019年とパ・リーグ連覇した、埼玉西武ライオンズは、2020年には勝率.500で3位に終わり、2021年には所沢移転初年の1979年以来42年ぶりに最下位に終わった。
- なお、福岡ソフトバンクホークスは2017年から2020年まで日本シリーズ4連覇したものの、2021年に2008年以来13年ぶりとなるシーズン負け越しで4位に終わり、ソフトバンクを例外とするジンクスは止まった。
- そして、2021年に25年ぶりのパ・リーグ優勝を果たしたオリックス・バファローズは翌2022年にリーグ連覇及び日本一を果たしたため、このジンクスは2010年代限りのものとなった。
- 2リーグ制導入以降、西暦の末尾が5の年は必ず在阪・元在阪球団がリーグ優勝を決めている(南海→南海→阪急→阪神→オリックス→阪神→ソフトバンク)[49] [50] 。
- 阪神タイガースは全国高等学校野球選手権大会の開催中は成績が悪くなる。
- →死のロード を参照。
- マーティ・ブラウン監督(元広島東洋カープ・東北楽天ゴールデンイーグルス監督)が退場すると勝つ[51] が、翌試合は負ける[52] 。
- →マーティ・ブラウン#度重なる退場処分 を参照
- 千葉ロッテマリーンズで選手の応援・記念弁当を作ると、その後故障や成績不振に見舞われる。
- →弁当の呪い を参照。
- 週刊ベースボールに特集された選手・チームはプロ・アマ問わず絶不調に陥る(週ベの呪い)[53] 。
- 埼玉西武ライオンズは所沢移転(1979年)以降、西暦年1の位が8の年は優勝し9の年は優勝できない。しかし2018年にパ・リーグを制覇し、2019年に連覇を達成したことからこのジンクスは破られた。また、球団創設から2009年までの西暦年1の位が9の年は1度も優勝できなかったが、2019年に連覇を達成したことで初めての優勝となった。ただし2018年はクライマックスシリーズで敗退し、「所沢移転後1の位が8の年は日本シリーズに進出できる」という法則は途切れ、翌2019年もクライマックスシリーズで敗退したため、「1の位が9の年は日本シリーズに進出できない」というジンクスとしては継続中である。なお、前身の西鉄時代を通じ巳年では1度も優勝もしくは日本シリーズ進出を果たしていない。パ・リーグ史上初の5連覇を勝率わずか.002差で逃し3位に終わった1989年も巳年であった(その後1990-94年にかけ達成)。
- クライマックスシリーズにおいて、埼玉西武ライオンズは北海道日本ハムファイターズ相手でないと突破できない(パ・リーグ単独時代のプレーオフでも、2004年の第2ステージ以外は突破時の対戦相手はすべて日本ハムである)。
- 埼玉西武ライオンズは西暦の末尾が7の年は3の倍数でなければ好成績を残す。西鉄時代から数えて末尾7の年でBクラスだったのは3の倍数の1977年と2007年だけである。
- 埼玉西武ライオンズが偶数年にドラフト3位で指名した野手は大成しやすい(2004年・片岡易之、2008年・浅村栄斗、2010年・秋山翔吾、2012年・金子侑司、2014年・外崎修汰、2016年・源田壮亮)。
- 2007年以降のクライマックスシリーズ以降の日本シリーズのうち、閏年(複偶数年)及び夏季オリンピックの年[注釈 13] では必ずリーグ優勝球団同士であるが、2010年代でのFIFAワールドカップや冬季オリンピックの年(単偶数年)ではリーグ優勝ではない球団が日本シリーズに必ず参戦していた[54] 。特に、FIFAワールドカップで日本代表が決勝トーナメントに進出した年は、必ずリーグ優勝ではない球団が日本一になっていた。また、リーグ優勝でない球団同士による対戦は一度もない。
- クライマックスシリーズで、シーズン負け越した日本人監督のチームは、ファイナルステージでは1勝もできない[55] [56] 。シーズン負け越しのチームがファイナルステージで勝利したのは、2016年のDeNA(ラミレス監督)のみである。
- パ・リーグの2004年以降のプレーオフとのちのクライマックスシリーズでレギュラーシーズン勝率2位以下のチームが日本シリーズに進出した場合、その年のシリーズでセ・リーグ優勝チームに勝って日本一になる(2004年の西武、2005年・2010年のロッテ、2018年・2019年のソフトバンク)。
- 日本シリーズにおいて、ホークス(南海→福岡ダイエー →福岡ソフトバンク)は読売ジャイアンツでないと倒せない。日本シリーズにおいてホークスは読売ジャイアンツに対しては3勝9敗(南海時代1勝8敗、ダイエー時代1敗含む)だが、それ以外のセ・リーグ5球団に対しては8勝無敗(対阪神3勝(南海、ダイエー時代各1勝)、中日2勝(ダイエー時代1勝)、東京ヤクルト、横浜DeNA、広島東洋各1勝)。なお、ホークスは21世紀以降出場した全ての日本シリーズで優勝しているが、南海時代から申年では1度も優勝もしくは日本シリーズ進出を果たしておらず(ダイエー時代最後の2004年はレギュラーシーズンは1位だったがプレーオフで西武に敗れ当時の規定で2位、さらに2016年は一時首位を独走し日本ハムに最大11.5ゲーム差をつけながらも逆転され優勝を逃し、クライマックスシリーズでも敗退している)、寅年も2010年に初めてリーグ優勝こそ達成したもののクライマックスシリーズで敗れ、2022年は最終戦で優勝を逃しクライマックスシリーズでも敗退したため未だ日本シリーズ出場は果たしていない。このため、西暦4桁で6の倍数年は日本シリーズに進出できない。
- 北海道日本ハムファイターズは、前身の東映・東急時代から、巳年はBクラスまたは最下位になる事が多い。また、辰年および和暦の1ケタ目が8の年は、リーグ優勝またはAクラスになる事が多い。
- 2リーグ制導入以降、パ・リーグは丑年では1度も日本一を達成していない(1961年・1973年・2009年巨人、1985年阪神、1997年・2021年ヤクルト)。また1リーグ制時代も、1937年春巨人・秋大阪タイガース(大阪が優勝決定戦勝利)、1949年巨人と、後のパ・リーグ所属球団が優勝したことはない。また勝敗でも1961年南海2勝、1973年南海1勝、1985年西武2勝、1997年西武1勝、2009年日本ハム2勝、2021年オリックス2勝と、優勝に王手を掛けたことすらない。
- なお、2005年から導入されたセ・パ交流戦において、丑年は優勝チームこそパ・リーグながらセ・リーグが勝ち越しており(2009年70勝67敗7分、2021年49勝48敗11分)、丑年以外は全てパ・リーグが勝ち越していたが、寅年である2022年にセ・リーグが勝ち越した(55勝53敗0分)ため、「丑年のみセ・リーグが交流戦を勝ち越すことができる」というジンクスは崩れた。
- しかし、セ・リーグが交流戦を勝ち越した2009年は巨人、2021年はヤクルトが日本シリーズを制したが、2022年はオリックスが日本一になったため、「丑年のみセ・リーグが交流戦を勝ち越しその年の日本シリーズも制することができる」ジンクスは継続中である。
- 上記の通りに2リーグ制導入以降、1950年から2010年までの寅年でのセ・リーグの東京の球団の優勝は2022年でヤクルトが優勝するまでなかった。
- 2022年までの73回の日本シリーズにおいて、パ・リーグは子・丑年の2年連続で同一球団が出場した事はなく、日本シリーズを丑・寅年連覇したチームは過去1つも存在しない。また、子・丑、寅・卯、午・未で2年連続同一カードの対戦が実現したことはない。なお、日本シリーズ初出場の際、本拠地が名古屋以東の球団は全て初出場で日本一を達成している一方[57] 、本拠地が西日本の球団は全て初出場の際日本一を逃している[58] 。また、ある球団が同一もしくは陸地で隣接する都府県以外に本拠地を移転した場合、移転後日本シリーズに初出場した際は必ず優勝している[59] 。
- 西暦下1桁が9の付く年では同年代内での9年前の0年と同じリーグが日本一になっている。
- 日本シリーズで2年連続の同一カードでは前年に敗れたチームがリベンジ優勝する場合、前年とは逆の勝敗スコアになる[60] 。
- オールスター前にマジックが点灯したチームは日本一になれない[61] 。
- 日本国籍の選手が三冠王を獲得したチームは日本一になれない[62] 。
- 巳年の日本シリーズは全て、「東京都を本拠地とするセ・リーグチーム」対「関東以外の本州を本拠地とするパ・リーグチーム」の対戦となっている。前者は1989年まで巨人のみであったが2001年にヤクルトが代表となり2013年は再び巨人、後者は2001年までは「関西のパ・リーグチーム」(1953・65南海、1977阪急、1989・2001近鉄)だったが、2013年に初めて関西以外から楽天が代表となった。
- 亥年の日本シリーズも、セ・リーグからは1995年ヤクルトと2007年中日以外は巨人が出場しており、2007年のリーグ優勝は巨人であるため、西暦年が6で割って3余る年のセ・リーグは全て東京の球団が優勝している。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの試合後イベントでファンキー加藤(FUNKY MONKEY BΛBY'S)がゲスト出演する日の試合は楽天が負ける[63] [64] 。2022年はゲスト出演した試合(対オリックス・バファローズ戦)で楽天が勝利したのでこのジンクスは止まった[65] 。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、金曜日に開催されるホームゲームでは勝てない(魔の金曜日またはブラックフライデー)。
- チーム名に「バファローズ」が付いているプロ野球球団は日本一になれない[66] 。
- 近鉄バファローズは1979年、1980年、1989年、2001年にリーグ優勝し[注釈 14] 、日本シリーズに進出しているが、いずれもセントラル・リーグ優勝チームに敗退し[注釈 15] 、日本一になれなかった[67] 。2004年の球界再編に伴い、オリックス・ブルーウェーブと近鉄が合併したため、オリックスがバファローズの名を受け継ぐことになり、オリックス・バファローズが誕生[68] 。オリックスは2021年にリーグ優勝かつクライマックスシリーズを制し、日本シリーズに進出したが、セ・リーグ優勝チームである東京ヤクルトスワローズに敗れたため、日本一にはならなかった[69] 。2022年もリーグ優勝かつクライマックスシリーズを制し、日本シリーズに進出。同シリーズの対戦相手は前年と同じヤクルトであったが、4勝2敗1引き分けで日本一となり、このジンクスを破った[70] 。
- オリックス・バファローズは日曜日に開催される試合には弱い(魔の日曜日)。
- クライマックスシリーズのファーストステージでは、ステージの初戦を取ったチームが制することが多い[注釈 16] 。
- セ・リーグのクライマックスシリーズに阪神タイガース以外のチームがリーグ2位で出場してファーストステージで敗退した場合、翌年必ずBクラスに沈む[72] 。
- 福岡ドーム以外で開催されるパ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージでは、第1戦に勝ったチームが日本シリーズに進出する[73] 。
- ドラフト4位の左打ち外野手は大成しやすい。
- 横浜ベイスターズの背番号19を着用した選手は大成できずに終わる(背番号19の呪い)[74] 。球団名が「横浜大洋ホエールズ」だった1991年、背番号19を着用していた投手が少女へのわいせつ事件を起こして逮捕され(その後退団)、1年間の欠番を経て小桧山雅仁(1993年 - 1998年)、戸叶尚(1999年 - 2000年)、杉本友(2001年 - 2003年)、染田賢作(2005年 - 2008年)らが19番を着用したが、彼らはいずれも大成できずに終わっている[74] 。なお、小桧山は入団時「事件のことは気にしない」と発言した。
- 大阪ドームで開催されるポストシーズンは、2020年まではビジターチームの勝率が圧倒的に高かった(9勝3敗)。また、そのステージ/シリーズをビジターチームが必ず制していた。2021年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズはホームチームのオリックスが2勝0敗1分(アドバンテージの1勝を含まず)で制し、同年の日本シリーズでは1勝1敗であった。2022年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズでもオリックスが3勝1敗(アドバンテージの1勝を含まず)で制し、同年のシリーズでは2勝1敗で計4勝2敗1引き分けで日本一を達成した。
- 新人監督が就任してレギュラーシーズン開幕から4連勝以上すると却って優勝を逃しやすく、5連勝以上すると優勝出来ない。新人監督でレギュラーシーズン開幕から4連勝以上した者は2022年時点で史上14人いるが[75] 、そのうちシーズン優勝を果たしたのは2人、いずれも4連勝した1981年 藤田元司(巨人)と2002年 伊原春樹(西武)のみで、それ以外の12人、特に5連勝以上した4人はいずれも優勝を逃している[76] 。そのうち、開幕6連勝した1979年の梶本隆夫(阪急)については、年間勝率では1位になりながらもプレーオフで近鉄に敗退し、開幕8連勝の日本プロ野球記録を持つ2022年の藤本博史(ソフトバンク)についてはオリックスと勝敗勝率が同じながら直接対決の成績で劣ったため、いずれも優勝を逃している。
- 中日ドラゴンズはシーズン中に8連勝以上すると却って優勝を逃しやすく、12連勝以上すると優勝出来ない。8連勝以上した年の優勝は開幕11連勝をはじめ8連勝以上を3度記録した1999年のみである。また、12連勝以上は1950年に13連勝、1955年に15連勝、1965年に14連勝を記録したがいずれも2位に終わっている。
高校野球
- 夏の甲子園で花咲徳栄に勝った学校は優勝しやすい[77] 。補足として、2015年から18年までの4年間は、花咲徳栄に勝ったチームまたは3回戦までの同じ組の勝者(開幕前の抽せん会で3回戦までの組み合わせが決まる2017年以降)が必ず決勝戦に勝ち上がっていた(2017年は花咲徳栄が初優勝)。第100回大会(2018年)で花咲徳栄は2回戦で横浜に敗れたが、横浜を破りこの組を制した金足農が決勝戦に勝ち上がった。第101回大会(2019年)の初戦で花咲徳栄に勝った明石商はベスト4だった。
- 大阪桐蔭は甲子園の決勝に進出すると勝つ。甲子園で同じ相手に2度負けることはない。また、ジャニーズ事務所のアーティストが朝日放送グループ(テレビ朝日系各局で放送の一部の地方大会とBS朝日を含む)の選手権大会中継・「熱闘甲子園」イメージソングを担当した2大会、2014年・96回大会(関ジャニ∞「オモイダマ」)と2018年・100回記念大会(嵐「夏疾風」)で優勝した。さらに当時CDデビュー直前だった(同時期に開催の全国ツアーの中でCDデビュー発表)なにわ男子が歌う「夢わたし」がテーマ曲になった2021年・103回大会にも出場したが2回戦で近江(滋賀)に敗れ、「ジャニーズタレントがテレビ朝日系の中継イメージソングを担当する夏の全国高校野球は必ず大阪桐蔭が優勝する」という法則は崩れた(なお、この大会は智弁和歌山が優勝した)。
- 大阪桐蔭が春夏連覇をかけて挑む夏の甲子園の決勝戦の相手は東北勢 - 過去2回、光星学院(青森/2012年・94回)と金足農(秋田/2018年・100回)と東北勢2校を決勝戦で下し春夏連覇を成し遂げている。
- 夏の甲子園の3回戦で富山代表の高岡商に勝った大阪勢は優勝する(69回大会のPL学園、100回大会の大阪桐蔭、101回大会の履正社)[78] 。
- ともに全国最多の春12回、夏14回優勝を誇る大阪勢は寅年、巳年、酉年では決勝に進出したことがなく、寅年に関しては準決勝進出もない。センバツでも2022年の大阪桐蔭まで優勝がなかった。同年夏、大阪桐蔭が3度目の春夏連覇を目指し、寅年は十二支のうち唯一、春夏連覇が複数回達成されている年(1962年作新学院、1998年横浜、2010年興南)だが、準々決勝で下関国際に敗れた。
- 降雨コールドゲームで勝った学校は次戦で負ける。また、ノーゲームの際リードしていたチームは仕切り直しで負けることが多かった。
- 優勝旗は白河の関を越えない - 日本の高校野球で言われている、東北地方・北海道勢は優勝できないというジンクス[79] 。しかし2022年夏、第104回選手権大会で宮城代表の仙台育英が初優勝し、100年以上の歴史上初めてこのジンクスが破られた。
- ただし、センバツでは未だ北海道勢と東北地方の高校は優勝していないため、紫紺の大優勝旗は陸地・空路ともに白河の関を越えていない。
- 夏の宮崎大会は連覇出来ない - 宮崎県代表は他県と比べて連続出場が非常に少なく、1963年と1964年に出場した宮崎商のみであり、1978年に単独の県大会になってからは連続出場校が出ていない。
- 神宮大会優勝校は翌年のセンバツで優勝出来ない - 神宮大会優勝の翌年、センバツを制した例は過去4回(1984年の岩倉、1998年の横浜[注釈 17] 、2002年の報徳学園、2022年の大阪桐蔭)のみである。
- なお、2006年の駒大苫小牧は不祥事を理由に出場を辞退した。
- 明徳義塾は夏の甲子園に初戦に強い - これまで22回出場した中で初戦敗退がわずか2回しかなく、初出場から初戦16連勝も記録した。
- 愛工大名電は夏の甲子園では勝てない - 14回の出場中10回初戦敗退を喫している。
- 徳島県代表は全て公立校 - 2022年現在、徳島県の私立高校は全国ネットの通信制高校を除けば香蘭、徳島文理、生光学園の3校のみと日本一少なく、中でも硬式野球部があるのは生光学園しかない。その生光学園はプロ野球選手こそ輩出したことがあるものの(武田久、木下雄介)、甲子園出場歴がなく(夏の徳島大会準優勝は4回ある)、あまり強豪校とは言えない。第59回大会以前は隣接する高知県との2県1代表枠だった。また、徳島県勢のセンバツも全て公立校が出場している。
- 夏の甲子園において、出場校が奇数の場合のしんがり校は初戦で敗退することが多い - 49代表制になった第60回大会以降、しんがり校の初戦戦績は11勝32敗である。
- センバツベスト4は同年夏の甲子園へ出場できない - 2012年以降、センバツベスト4で同年夏の甲子園に出場できたのは2016年、2017年の秀岳館と2019年の明石商のみである。なお、2016年の秀岳館と2019年の明石商は夏もベスト4に進出した。
競馬
- 的場文男騎手は東京ダービーに勝てない。
- 過去27回挑戦し未勝利。最高位が2着。これが8回繰り返されている。「南関東の七不思議(のひとつ)」と言われている[80] 。
- 弥生賞ディープインパクト記念で優勝した馬は皐月賞では勝てない[注釈 18] [81] 。
- 武豊が有馬記念に出場しなかった翌年は震度7の大きな地震が起こりやすい(阪神淡路大震災・東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)・熊本地震)。
- プリンシパルステークス・青葉賞を使うと日本ダービーでは勝てない。
- 主戦騎手からの乗り替わりがあった馬は日本ダービーでは勝てない[82] 。
- 日本ダービーを制すると、その年のジャパンカップで敗れる。
- 無敗の3冠馬は次走で敗れる。
- ドバイミーティングを勝つと、その年の宝塚記念では勝てない。
- 3歳までに活躍したエピファネイア産駒の競走馬は古馬になると成績が伸びなくなる傾向にある。
- 霜降り明星の粗品が自身のYouTubeチャンネルで本命に選んだ競走馬は尽く勝てなかったが、2022年6月5日に行われた安田記念で本命馬で選んだソングラインが見事に優勝して的中したので、このジンクスは破られた[85] 。
- 平成以降、西暦の下一桁が9の年の有馬記念は同年の宝塚記念を制した馬が勝つ。
サッカー
- 前田の呪い - 前田遼一がシーズン初ゴールを決めた相手チームは、必ずJ2降格となる(前田遼一#ジンクス)。デスゴールなどとも呼ばれる。
- 2007年 - 2012年まで、6年連続で起こった。対象チームは2007年ヴァンフォーレ甲府、2008年 東京ヴェルディ、2009年 ジェフ千葉、2010年 京都サンガ、2011年 モンテディオ山形、2012年ガンバ大阪 [86] 。2012年11月30日放送のNHK おはよう日本のスポーツコーナーなど、ガンバ大阪のJ2降格が現実味を帯びるにつれ、取り上げられる機会が多くなった。
- なお、2013年のシーズン初ゴールを決めた相手は浦和レッズだったが、浦和は残留し、ジンクスは破れた。逆に前田の所属するジュビロ磐田がJ2降格となった。
- 2014年、磐田はJ2での戦いとなり、前田はカマタマーレ讃岐相手にゴールを決めたが、讃岐はJ2に残留した。2015年は、前田がFC東京に移籍し、浦和レッズ相手にシーズン初ゴールを決めたが、浦和も残留。2016年はベガルタ仙台相手にシーズン初ゴールを決めている。しかし、仙台も残留となった[87] 。
- サッカー日本代表で背番号1を付けたゴールキーパーはFIFAワールドカップのピッチに立てなかったが[88] 川島永嗣がこのジンクスを破った。
- サッカー日本代表が初出場した1998 FIFAワールドカップ以降、日本代表はグループリーグ敗退と決勝トーナメント進出を交互に繰り返している。具体的には8の倍数年の2年前の大会(1998年、2006年、2014年の大会)ではグループリーグで敗退し、2年後の大会(2002年、2010年、2018年の大会)では決勝トーナメントに進出している[89] 。しかし、2022年の大会でドイツとスペインに勝利して決勝トーナメントに進出したことで、このジンクスは破られた。
- この他、1998年から2014年までは、その年の冬季オリンピックで日本選手が金メダルを取ると、日本代表はグループリーグで敗退するというジンクスも存在した。
- 1993年以降に生まれた日本代表選手は「アジアの大会で勝てない世代(どこかで敗退する)」と言われていたが、2016年1月26日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権の準決勝でイラクを破って五輪出場を決め[90] 、4日後の決勝でも韓国を破って同大会に優勝した[91] 。
- アビスパ福岡は5年に1度J1に昇格し、翌年J2に降格する - 2001年に初のJ2降格が決まって以来、福岡がJ1で戦った年は2006年、2011年、2016年といずれも降格し「5年に1度」が継続していた[92] 。しかし2021年はJ1残留を決め、2001年以降続いた降格の「5年周期」ジンクスを破った。
日本以外のジンクス
天候
災難
- 黒猫が前を横切ると災厄に見舞われる(一方、イギリスでは黒猫は幸運の象徴とされる)。例としてはメジャーリーグのシカゴ・カブスが1969年 9月9日のニューヨーク・メッツ戦でネクストバッターサークルにいた主将のロン・サントの後ろを黒猫が横切り、その試合を落としたのをきっかけとして、その後大失速し、最大8ゲーム差をひっくり返されリーグ優勝を逃したことなどが挙げられる(The Black Cat)[93] 。
ロシア
- ロシア革命以降の旧ソ連・ロシアの最高権力者は、頭髪の薄い人物と頭髪の多い人物が入れ替わりに就いている。→「つるふさの法則」
- ロシアで人に物を贈る際に刀や刃物など縁が切れるとされ縁起が良くない。
- 魔の8月 - ロシアに関連する大事件は8月に発生するということをこう呼ぶ[94] 。オスカー型原子力潜水艦の沈没事故(2000年)、2004年ロシア航空機爆破事件、南オセチア紛争におけるグルジア軍の南オセチア侵攻(2008年)など[94] 。
スポーツ
メジャーリーグベースボール
- ベーブ・ルースを放出したボストン・レッドソックスはワールドシリーズで優勝できない(バンビーノの呪い)。しかし2004年にワールドシリーズを制覇し、ジンクスは破られた。
- →バンビーノの呪いを参照。
- シカゴ・カブスはリーグ優勝・ワールドシリーズ出場ができない(ヤギの呪い)。しかし2016年にリーグ優勝・ワールドシリーズ進出を果たし、さらにワールドシリーズを制覇したことでジンクスは破られた[95] [96] [97] 。
- シカゴ・ホワイトソックスは2005年にワールドシリーズを制覇するまで、「ブラックソックスの呪い」というジンクスも存在した。
- キャプテンエディーの呪い
- 名選手、名監督にならず[99] - 選手時代に活躍したり著名になった者が、指導者としても優れているとは限らない。
- リーグチャンピオンシップシリーズを4連勝で突破すると、ワールドシリーズでは勝てない。
- リーグチャンピオンシップシリーズが4戦先取制になった1985年以降、4連勝で突破した8チーム(2017年現在)のうちワールドシリーズを制覇したのは1995年のアトランタ・ブレーブスのみである[100] 。
- アメリカ合衆国大統領選挙の年のワールドシリーズで、アメリカンリーグ所属チームが勝てば共和党が、ナショナルリーグ所属チームが勝てば民主党が勝利する確率が高い[101] 。
サッカー
- FIFAワールドカップにおいて前年にバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できない(「バロンドールの呪い」とも)しかし、2021年受賞のメッシ擁するアルゼンチンが2022年カタール大会で優勝し、ジンクスは破られた。ただし、2022年大会は当年のバロンドール発表後に開催されたため、直近のバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できないジンクスは続いている(2022年の受賞者はカリム・ベンゼマ(フランス)。フランスは準優勝)。
- ペレのW杯優勝予想は外れる。また、ペレが躍進をすると予想した若手は伸び悩む。
- FIFAワールドカップ優勝国は次回大会で苦戦する。過去連続優勝は1934年イタリア大会・1938年フランス大会を連覇したイタリアと、1958年スウェーデン大会・1962年チリ大会を連覇したブラジルの2カ国のみだが、その両国も連覇の次の大会(ただしイタリアは第二次世界大戦による中断を挟んだ1950年ブラジル大会)ではいずれもグループリーグ敗退に終わっている。特に近年、2006年ドイツ大会優勝のイタリアが2010年南アフリカ大会でグループリーグ敗退に終わって以降、3大会連続で前回大会優勝国のグループリーグ敗退が続いていた。[102] 。
- FIFAワールドカップで、韓国はグループステージ第2戦で勝ったことが無い。
オリンピック
- フィギュアスケート女子は、新採点システム導入以降、ショートプログラムで3位以内に入った選手がそのままメダルを獲得する。
- モーグル男子で、予選2回目に回ると、メダルを獲得できない。しかし北京大会で堀島行真がジンクスを破った。
- 1900年から40年毎に受難に見舞われる。
- 1900年パリ大会は同年に開催された万国博覧会の附属大会となり下がって盛り上がりに欠けた大会。
- 1940年東京大会はアジア初のオリンピックを目指したが、日中戦争の為大会返上しフィンランドのヘルシンキに開催権が移ったものの結局第二次世界大戦勃発で中止となった。
- 1980年モスクワ大会はソ連のアフガニスタン侵攻に抗議してアメリカ合衆国・日本 ・西ドイツをはじめ多くの西側諸国が参加をボイコット。
- 2020年東京大会は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行を受け、1年延期したものの、感染状況が改善しないということで殆どが無観客試合の開催となった[103] 。さらに、大会終了から間もない頃の2022年には、この大会に関連した汚職事件まで発生した。
その他
- 世界選手権自転車競技大会で優勝しマイヨ・アルカンシエルを獲得した者は、翌年成績がガタ落ちしたり不幸に見舞われる(マイヨ・アルカンシエル#アルカンシエルの呪い)。
- マスターズ・トーナメントのパー3コンテストで優勝した選手は、マスターズ本戦で優勝できない[104] 。
- マッデンNFLでパッケージの表紙を飾った選手は大ケガをするかスランプに陥る。→マッデンの呪い
- 凱旋門賞で、以下の馬は勝てない。
- 前走から3か月以上開けた馬
- 英セントレジャーステークスを勝った馬
- 大外枠でゲートインした馬
その他
- 中国や韓国でも、日本同様数字の『4』は『死』を連想させる忌み数として避けられる。中国語(『スー(si)』)、韓国語(『サー(사、sa)』)でも、『四』と『死』の発音が同じためだとされる。
- 麻雀のスーカンツ(四槓子)は、中国では死棺子=棺桶と同じ発音になるため、「槓々和(カンカンフー)」と言い換えられている[105] 。
- 中華民国(台湾)のフラッグ・キャリアであるチャイナエアライン(中華航空)は、1994年に発生した中華航空140便墜落事故(死者264人)以降、4年ごとに200人以上の犠牲者を出す大事故を起こす(華航四年大限)と言われた。実際に140便の事故以降、1998年に676便墜落事故(死者203人)を、2002年に611便空中分解事故(死者225人)を起こしたが、次の2006年には事故は起きず、2007年に起きたチャイナエアライン120便炎上事故では、乗員乗客全員が避難して犠牲者は出なかった。この120便の事故以降、チャイナエアラインは2021年現在に至るまで死亡事故を1件も起こしていない。
- 「交響曲第9番」を作曲すると死ぬ。→「第九の呪い」
- 西暦で20の倍数の年に実施される選挙で選出されたアメリカ合衆国の大統領は、暗殺や病死などで任期を完うできない。→「テカムセの呪い」
- ジミー・カーターと会談した独裁者はそれから間もなくして亡くなる[106] 。レオニード・ブレジネフ、朴正煕、金日成らがあたる[106] 。
- 11月9日には、ドイツの歴史を変える大事件が起こる。→「運命の日」 同様のものが韓国にもあり、11月の怪談と呼ばれる。1987年にユ・ジェハが、90年にキム・ヒョンシク(en:Kim Hyun-sik)が、それぞれ11月1日に没しており、以降この時期には韓国芸能界を揺るがす大事件が度々起きているため。2022年のやはり11月には梨泰院群衆事故が発生し、イ・ジハンが死亡。更に芸能界のイベントが延期の憂き目を見ている。
- 影響力のあるミュージシャンは27歳で急死する。主にブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーンが挙げられ、彼らは27歳クラブ(通称「愚者のクラブ」)と呼ばれる。2011年にはエイミー・ワインハウスが、やはり27歳で急死した。
脚注
[脚注の使い方]
注釈
- ^ さらに翌2009年には新型インフルエンザが世界的に流行している。
- ^ 議員は許されないが、知事など首長は地元在住でなくてもよい。地方自治法にも知事を地元住民に限定する規定はない。
- ^ 岡山県選出(出身は東京都)の橋本龍太郎の下で行われた第18回参議院議員通常選挙では自民党は惨敗し、内閣総辞職に追い込まれた。山口県出身(選挙区は東京都)の菅直人の下で行われた第22回参議院議員通常選挙では民主党は議席を減らした。
- ^ 日経MJ(日経流通新聞)が1972年度以降毎年実施する「専門店調査」によると、1972年度 - 1976年度は第一家庭電器、1977年度 - 1979年度は第一産業(現:エディオン)、1980年度 - 1996年度はベスト電器、1997年度 - 2000年度はコジマ、2001年度以降はヤマダデンキが業界トップ。
- ^ 結婚発表当日は土曜日のため。
- ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた15時台だったため。
- ^ また、福山の所属事務所であるアミューズは上場企業であるため、この結婚発表の影響を受ける形となり、翌日の同社株価はTOPIXの下落率(4.4%)の約2倍となる前日比8.3%(440円)安の4870円で取引を終了。同社時価総額が453億円と1日で41億円減少する結果となった[29] [30] 。
- ^ 結婚発表当日は月曜日であったが、祝日(成人の日)のため、休場。
- ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが夜だったため。
- ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた16時台だったため。
- ^ 太川蛭子の旧時代、12月や1月に放送された回のうち2回成功しているが、2回とも途中で路線バスがない区間で徒歩ではなく送迎車やロケ車を使ったため「12月や1月に放送された回は路線バスと徒歩だけで成功したことがない」はZシリーズになっても2022年現在に至るまで継続中である。
- ^ NHKの大相撲中継(2013年7月21日)でも、中入時のエピソードで紹介された。
- ^ 2020年東京オリンピックでは当初は2020年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で2021年に1年延期をしたため。
- ^ そのうち、1979年と1980年は当時のパシフィック・リーグが前後期制を採用していたため、1979年は前期優勝、1980年は後期優勝でプレーオフを制しての日本シリーズ進出である。
- ^ 1979年と1980年は広島東洋カープ、1989年は読売ジャイアンツ、2001年は当時のヤクルトスワローズ。
- ^ 1戦目で敗れたチームが2連勝で逆転するケースが発生したのは、パ・リーグでは2017・19年のみであり、いずれも楽天が出場している。セ・リーグでは2009・17年が該当する。
- ^ 同年夏の甲子園も優勝し、史上初で現在も唯一の秋春夏連覇を達成。
- ^ 2000年以降で弥生賞と皐月賞を連勝した馬はアグネスタキオン、ディープインパクト、ヴィクトワールピサの3頭のみ。
- ^ 日本でも言われるが西洋でも古くから言われており、一例に『マタイによる福音書』16:2-3では一般的な知識としてイエスのたとえ話に出てくる。
出典
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- ^ 2010年の千葉ロッテマリーンズ(第3位の状態での日本一)、2014年の阪神タイガース(第2位の状態で日本シリーズ敗退)、2018年の福岡ソフトバンクホークス(第2位の状態での2年連続日本一)
- ^ セ・リーグに集中しており、2013年広島・2018/21年巨人・2022年阪神が該当。2021年巨人は引き分けが一つある(規定により9回コールドゲーム)。
- ^ パ・リーグでは、プレーオフ→クライマックスシリーズを通じて、シーズンで負け越したチームがファイナルステージに進出したことはない。そもそも、シーズンで負け越したチームが進出したのは2005年の西武のみである。その年の西武は第1ステージで2連敗したため、シーズン負け越したチームが勝利を挙げたことすらない。
- ^ 1950年毎日(現千葉ロッテ)、1951年巨人、1954年中日、1960年大洋(現横浜DeNA)、1962年東映(現北海道日本ハム)、1978年ヤクルト、2013年東北楽天
- ^ 1950年松竹、1951年南海(現福岡ソフトバンク)、1954年西鉄(現埼玉西武)、1962年阪神、1967年阪急(現オリックス)、1975年広島東洋、1979年近鉄
- ^ 1982年西武、1999年福岡ダイエー(現福岡ソフトバンク)、2005年千葉ロッテ、2006年北海道日本ハム。また日本シリーズ初出場かつ山口県下関市からの移転後初出場だった1960年大洋や、事実上本拠地を仙台に移転していた1974年ロッテも優勝。
- ^ 1992・93年西武対ヤクルト4勝3敗、2006・07年日本ハム対中日4勝1敗、2021・22年ヤクルト対オリックス4勝2敗(22年は1分けを含む)
- ^ オールスター前にマジックが点灯したチームはこれまで1965年南海、1995年オリックス、2003・08年阪神、2022年ヤクルトと、いずれも日本一になっていない。
- ^ 三冠王を獲得した選手を擁するチームが日本一になったのは1973年巨人王貞治、1985年阪神ランディ・バースのみである。
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- ^ 2位でファーストステージ敗退の翌年にCS出場を果たしたのは2014年2位(日本シリーズ出場)、22年3位の阪神のみで、その阪神でも2009年4位、11年4位、18年最下位と5回のうち3回はBクラスになっている
- ^ 第1戦に敗れながら日本シリーズに進出できたのはプレーオフ時代の2004年西武、2017年ソフトバンクのみである
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