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* [[ガメラ2 レギオン襲来]]
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* [[パコダテ人]]
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== 関連人物 ==
* [[木村洋二]] - STVエグゼクティブアナウンサー。過去に明石と[[木村洋二#シングルCD|デュエットCDの「"ん"音頭」を発売。]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2022年10月21日 (金) 16:39時点における版

あかし えいいちろう
明石 英一郎
プロフィール
愛称 明石さん、明石、明石マン、えいちゃん
出身地 日本の旗 日本 北海道 上川郡 神楽町
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1960年09月30日) 1960年 9月30日(63歳)
血液型 A型
最終学歴 早稲田大学 教育学部
所属事務所 札幌映像プロダクション
部署 専務取締役
職歴 札幌テレビ放送アナウンス部長(2006.8 - 2013.6)
専任局長(2013.7 - 2018.6)
制作スポーツ局長(2018.7 - 2020.6)
社長室付ゼネラルマネージャー、札幌映像プロダクション出向(専務取締役)(2020.7 - 2020.9)
札幌映像プロダクション専務取締役エグゼクティブアナウンサー(2020.10 - )
活動期間 1984年 -
配偶者 あり
著名な家族 濡れ頭巾ちゃん(従兄弟)
公式サイト 所属アナウンサー(札幌映像プロダクション)
パーソナリティ(STVラジオ公式ウェブサイト)
出演番組・活動
出演中 明石のいんでしょ大作戦!

明石 英一郎(あかし えいいちろう、1960年 9月30日 - )は、札幌映像プロダクション 専務取締役エグゼクティブアナウンサー。元札幌テレビ放送(STV)アナウンサー。身長 173cm。札幌市 清田区在住。

略歴

  • 北海道 上川郡 神楽町(現旭川市)神楽岡出身。当時の実家は神楽4条13丁目、北雪車両工業の隣。神楽町立→旭川市立神楽小学校、旭川市立神楽岡中学校、北海道旭川東高等学校一浪後、早稲田大学 教育学部(教育心理学専修)卒業。卒業論文のテーマは『黄金分割における発達的一考察』[1] 。父親は高校の教員で、自身も高等学校 社会科 教員免許を取得している。
  • サウナーの濡れ頭巾ちゃんは従兄弟である。
  • 10代の頃は、ニッポン放送制作のラジオ番組『欽ドン!』をよく聴いており、はがきも出していて、本人曰く「1〜2回は読まれたことがある」とのこと。欽ドンを通じて投稿する楽しさ、それが採用された時の喜びを教わったということで、欽ドンがラジオの原体験であるとも話している[2]
  • 1984年、札幌テレビに入社(同期は石部善輝、坪内弘樹、中藪浩)。教員試験家庭裁判所調査官も合格しており、アナウンサー試験は落ちて当然と思って受験したら合格した[1]
  • STVラジオの『アタックヤング』『うまいっしょクラブ』等で、パーソナリティを務めていた。下ネタと「ウパウパ ティンティン」[3] 「ぴいひゃらら」などの意味不明な発言や放送禁止用語ギリギリのトークで人気を得る。番組内で、リスナーから陰毛を募集し、イベントで展示したこともある[4]
  • 1980年代後半に発行されていた、ラジオ情報誌『ラジオパラダイス』のパーソナリティ人気投票ではベスト10の常連(主に後期)であり、上柳昌彦(ニッポン放送)、小堀勝啓(CBCラジオ)、沢田幸二(KBCラジオ)に続く、第4の局アナと評された[4]
  • 多彩な趣味を持っている(軍事、航空機、ジンギスカン鍋収集、リサイクルショップ巡り、ジム通い、飲酒、居酒屋通いなどグルメ、料理、沖縄一人旅等)。そのため話の引き出しが非常に多く、番組では矢継ぎ早に様々な話題・ダジャレ・下ネタを話す。酒豪。
  • リコーダー2本を鼻息で演奏するという特技をもっており、コンセルトへぼ管弦楽団首席鼻笛奏者として、どさんこワイドの番宣で演奏を披露したこともある。
  • テレビ『どさんこワイド』が開始した頃は体重が80kg近くあった。当時はどさんこメンバーが『24時間テレビ』のSTVローカルパートの放送も担当。毎年、シンボルカラーの黄色いピチピチとなったシャツを着てテーマ曲の『サライ』を歌うと、ラジオ番組で自虐。2000年代以降は毎日のジム通いで60kg台までダイエットしている。
  • 『どさんこワイド』の名物コーナーである「奥さん、お絵かきですよ」(当初は「奥さん かけたら万」)は、明石が考案した。
  • 2016年4月、ラジオ『それ行け! オッサン大作戦』開始。『明石英一郎のズッコケぺろんちょ大作戦』の終了以来、12年振りにパーソナリティを務めた。
  • 2018年3月、テレビ『どさんこワイド!!朝!』を降板した。同年 4月2日より、ラジオ『洋二と明石の無口な二人』のパーソナリティを務める。どさんこワイド等でコンビを組んだSTVアナウンサーの木村洋二とともにラジオの帯番組に出演するのは初めて。
  • 同年7月1日付で制作スポーツ局長に就任。同月のテレビ年度第4回番組審議会から、2020年4月の年度第1回審議会まで会社側代表として出席[5] 。アナウンスに類する業務は異動後も継続した。
  • 2020年6月26日付で、STV社長室ゼネラルマネージャーに就任。同時にSTV完全子会社の札幌映像プロダクションへ出向し、専務取締役エグゼクティブアナウンサーに就任。9月30日付で札幌テレビを定年退職し、札幌映像プロダクションへ転籍。STVテレビ・ラジオへの出演は継続。
  • 2020年11月7日より、ラジオ『明石のいんでしょ大作戦!』開始。ラジオの生ワイド番組出演は『STVホットライン』以来、およそ30年振りとなった。

現在の担当番組

テレビ

  • どさんこワイド179
    • 「ためらい食堂」のコーナー(2020年11月3日 - 、不定期)
    • 番組開始当初から2000年代前半まで、番組メインキャスター・駅前中継・中継リポーターなどを担当していた。その後も「広告探偵団」のナレーションは引き続き担当。また拡大スペシャルに登場することがある。

ラジオ

過去の担当番組

テレビ

ラジオ

映画出演

関連人物

脚注

  1. ^ a b 読売新聞 2005年12月24日付夕刊
  2. ^ ラジオライフ(三才ブックス)2022年10月号 18〜21頁「明石英一郎 interview」
  3. ^ 元ネタは『うまいっしょクラブ』で流していた、水原弘が唄う歌謡曲『へんな女』の歌詞から。
  4. ^ a b 月刊ラジオパラダイス 1989年9月号「特集・平成のラジオ スターを探せ」(20ページ)
  5. ^ 本来は第2回までの予定であったが、新型コロナウイルス対策のため欠席となった。
  6. ^ STV制作分。不定期で、ナレーションを担当
  7. ^ パーソナリティ シャッフル企画による特別出演。ラジオの夕方の生放送は30年振りの出演となった。

外部リンク

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