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'''吉田羊治郎'''(よしだ ようじろう、[[1871年]][[3月31日]]([[明治]]4年[[2月11日 (旧暦)|2月11日]])<ref>衆議院『第三十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1917年、14頁。</ref> - [[1939年]]([[昭和]]14年)[[11月11日]]<ref name=議衆>『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』710頁。</ref>)は、[[日本]]の[[政治家]]、[[衆議院|衆議院議員]](1期)、[[貴族院 (日本)|貴族院]]議員、[[滋賀県議会|滋賀県会]]議員、滋賀県多額[[納税]]者<ref>『人事興信録』.5版、1918年、よ37頁。</ref>。
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2021年9月14日 (火) 23:03時点における版
吉田羊治郎(よしだ ようじろう、1871年 3月31日(明治4年2月11日)[1] - 1939年(昭和14年)11月11日 [2] )は、日本の政治家、衆議院議員(1期)、貴族院議員、滋賀県会議員、滋賀県多額納税者[3] 。
経歴
滋賀県出身[2] 。吉田与三平の二男[4] 。1890年、滋賀県商業学校(現・滋賀県立八幡商業高等学校)卒。高宮町 (彦根市)議会議員、同町長、滋賀県会議員、同参事会員、所得税調査委員、帝国農会議員、近江水力電気、大正製棉各(株)取締役、滋賀県農工銀行 頭取、近江商業銀行、江若鉄道(株)各監査役となる[2] 。
1917年の第13回衆議院議員総選挙において滋賀県郡部から無所属で立候補して当選する[5] 。衆議院議員を1期務め、1920年の第14回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。
1925年9月、貴族院多額納税議員に就任し[6] 、1939年9月まで務めた[6] 。退任後の11月に死去した[2] [6] 。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1703995 。
- 『人事興信録』5版、人事興信所、1918年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年〜第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。