コンテンツにスキップ
Wikipedia

「ティロン・ルー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
エリクセン (会話 | 投稿記録)
14,490 回編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
エリクセン (会話 | 投稿記録)
14,490 回編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
1行目: 1行目:
{{表記揺れ案内|表記1(削除) =タイロン・ルー|表記2 (削除ここまで)=タロン・ルー}}
{{表記揺れ案内|表記1=タロン・ルー}}
{{バスケットボール選手
{{バスケットボール選手
|名前=ティロン・ルー
|名前=ティロン・ルー
41行目: 41行目:
|medaltemplates =
|medaltemplates =
}}
}}
'''ティロン・ルー''' ('''Tyronn Jamar Lue''' [[1977年]][[5月3日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[ミズーリ州]][[メキシコ (ミズーリ州)|メキシコ]]出身の元[[バスケットボール]]選手。[[NBA]]で11シーズンプレーし、現在は[[クリーブランド・キャバリアーズ]]の[[NBAヘッドコーチ|ヘッドコーチ]]を務めている。
'''ティロン(追記) ・ジャマー (追記ここまで)・ルー''' ('''Tyronn Jamar Lue''' [[1977年]][[5月3日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[ミズーリ州]][[メキシコ (ミズーリ州)|メキシコ]]出身の元[[バスケットボール]]選手。[[NBA]]で11シーズンプレーし、現在は[[クリーブランド・キャバリアーズ]]の[[NBAヘッドコーチ|ヘッドコーチ]]を務めている。


(削除) '''タ (削除ここまで)(削除) ロン・ルー'''、或い (削除ここまで)は'''タロン・ルー'''と表記され(削除) ることもあ (削除ここまで)る。
(追記) NBA .com日本語サ (追記ここまで)(追記) トと[[WOWOW]]で (追記ここまで)は'''タロン・ルー'''と表記され(追記) てい (追記ここまで)る。


==選手時代==
==選手時代==

2017年10月11日 (水) 19:40時点における版

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • タロン・ルー
ティロン・ルー
Tyronn Lue
2016年のルー
クリーブランド・キャバリアーズ HC
役職 ヘッドコーチ
基本情報
愛称 T-Lue
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1977年05月03日) 1977年 5月3日(47歳)
出身地 ミズーリ州 メキシコ
身長(現役時) 183cm (6 ft 0 in)
体重(現役時) 79kg (174 lb)
キャリア情報
出身 ネブラスカ大学
ドラフト 1998年 23位
選手経歴
1998-2001
2001-2003
2003-2004
2004
2004-2008
2008
2008-2009
2009
ロサンゼルス・レイカーズ
ワシントン・ウィザーズ
オーランド・マジック
ヒューストン・ロケッツ
アトランタ・ホークス
ダラス・マーベリックス
ミルウォーキー・バックス
オーランド・マジック
指導者経歴
2009-2013
2013-2014
2014-2016
2016-
ボストン・セルティックス (AC)
ロサンゼルス・クリッパーズ (AC)
クリーブランド・キャバリアーズ (AC)
クリーブランド・キャバリアーズ
受賞歴

選手時代

コーチ時代

Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com

ティロン・ジャマー・ルー (Tyronn Jamar Lue 1977年 5月3日 - )は、アメリカ合衆国 ミズーリ州 メキシコ出身の元バスケットボール選手。NBAで11シーズンプレーし、現在はクリーブランド・キャバリアーズヘッドコーチを務めている。

NBA .com日本語サイトとWOWOWではタロン・ルーと表記されている。

選手時代

ネブラスカ大学で3年間プレー後に1998年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、デンバー・ナゲッツに23位で指名された直後に、ロサンゼルス・レイカーズとの間でニック・ヴァン・エクセルとの交換トレードが成立。レイカーズからルーの選手生活がスタートした。
しかし、ルーは学生時代から膝を痛めていたこともあり、ルーは殆ど出場機会がなかった。
そんなルーが脚光を浴びたのが2001年のNBAファイナル。レギュラーシーズンでさえ35試合の出場に終わったルーだったが、フィラデルフィア・76ersとの対戦となった第1戦。試合終盤からフィル・ジャクソンHCは、ルーをアレン・アイバーソンのマンマークに着かせることに。するとアイバーソンはルーの密着ディフェンスに手を焼いた。第1戦は敗れたものの、レイカーズは76ersのリズムを狂わせることに成功。その後レイカーズは4連勝し、優勝した。
しかし、ルーは同シーズン前に、ルーキー契約の最終年の契約を破棄されていた為にFAとなり、ワシントン・ウィザーズに移籍。これを皮切りにルーはあらゆるチームを渡り歩くジャーニーマンに落ち着き、2009年に引退した。

NBA career statistics

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

レギュラーシーズン

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
1998–99 ロサンゼルス・レイカーズ 15 0 12.5 .431 .438 .571 .4 1.7 .3 .0 5.0
1999–00 ロサンゼルス・レイカーズ 8 0 18.3 .487 .500 .750 1.5 2.1 .4 .0 6.0
2000–01 ロサンゼルス・レイカーズ 38 1 12.3 .427 .324 .792 .8 1.2 .5 .0 3.4
2001–02 ワシントン・ウィザーズ 71 0 20.5 .427 .447 .762 1.7 3.5 .7 .0 7.8
2002–03 ワシントン・ウィザーズ 75 24 26.5 .433 .341 .875 2.0 3.5 .6 .0 8.6
2003–04 オーランド・マジック 76 69 30.7 .433 .383 .771 2.5 4.2 .8 .1 10.5
2004–05 ヒューストン・ロケッツ 21 3 22.8 .393 .333 .778 1.9 2.8 .4 .0 6.0
2004–05 アトランタ・ホークス 49 46 31.2 .464 .364 .871 2.2 5.4 .5 .0 13.5
2005–06 アトランタ・ホークス 51 10 24.2 .459 .457 .855 1.6 3.1 .5 .1 11.0
2006–07 アトランタ・ホークス 56 17 26.6 .416 .348 .883 1.9 3.6 .4 .0 11.4
2007–08 アトランタ・ホークス 33 3 17.1 .439 .435 .857 1.2 1.8 .3 .0 6.8
2007–08 ダラス・マーベリックス 17 0 10.1 .474 .529 .250 .8 .9 .0 .1 3.8
2008–09 ミルウォーキー・バックス 30 0 13.1 .454 .467 .750 1.2 1.5 .2 .0 4.7
2008–09 オーランド・マジック 14 0 9.2 .395 .353 .667 .8 1.0 .1 .0 3.0
Career 554 173 22.7 .437 .391 .829 1.7 3.1 .5 .0 8.5

プレーオフ

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
1999 ロサンゼルス・レイカーズ 3 0 11.0 .412 .000 .000 .7 2.0 .7 .0 4.7
2001 ロサンゼルス・レイカーズ 15 0 8.7 .345 .385 .800 .7 .7 .8 .1 1.9
2008 ダラス・マーベリックス 2 0 1.0 .000 .000 .000 .5 .5 .0 .0 .0
2009 オーランド・マジック 1 0 4.0 1.000 1.000 .000 .0 .0 .0 .0 5.0
Career 21 0 8.1 .388 .375 .800 .6 .8 .7 .0 2.3

コーチ時代

2009年からドック・リバースの下でコーチ歴を開始[1] ボストン・セルティックスでアシスタントコーチを務め、2013-14シーズンはロサンゼルス・クリッパーズのアシスタントコーチを務めた後[2] 、2014年からクリーブランド・キャバリアーズのトップアシスタントコーチに就任[3] 。2015年5月10日のプレーオフセミファイナルのシカゴ・ブルズ戦の第4戦では、第4クォーター終了間際にタイムアウトを使い果たしたことを忘れてタイムアウトを取ろうとしたデビッド・ブラットHCを、身体を張って制止し、直後にレブロン・ジェームスの決勝ブザービーターシュートを呼び込んだ。 2016年1月22日、ブラットHCの解雇に伴い、HCに昇格した[4] 。難しい局面からチームを2年連続でNBAファイナルに導き、ゴールデンステート・ウォリアーズとの再戦では、1勝3敗まで追い詰められたものの、3連勝で奇跡的なカムバックでキャバリアーズに初のNBAチャンピオンをもたらした。

脚注

外部リンク

イースタン・カンファレンス
アトランティック・ディビジョン セントラル・ディビジョン サウスイースト・ディビジョン
ジョー・マズーラ(セルティックス) ビリー・ドノバン(ブルズ) クイン・スナイダー(ホークス)
ジャック・ヴォーン(ネッツ) ケニー・アトキンソン(キャバリアーズ) チャールズ・リー (ホーネッツ)
トム・シボドー(ニックス) 未定(ピストンズ) エリック・スポールストラ(ヒート)
ニック・ナース(76ers) リック・カーライル(ペイサーズ) ジャマール・モズリー(マジック)
ダーコ・ラヤコビッチ(ラプターズ) ドック・リバース(バックス) ブライアン・キーフ(ウィザーズ)
ウェスタン・カンファレンス
サウスウェスト・ディビジョン ノースウェスト・ディビジョン パシフィック・ディビジョン
マイケル・マローン(ナゲッツ) スティーブ・カー(ウォリアーズ) ジェイソン・キッド(マーベリックス)
クリス・フィンチ(ウルブズ) ティロン・ルー(クリッパーズ) イーメイ・ウドカ(ロケッツ)
マーク・デイグノルト(サンダー) ダービン・ハム(レイカーズ) テイラー・ジェンキンス(グリズリーズ)
チャウンシー・ビラップス(ブレイザーズ) フランク・ヴォーゲル(サンズ) ウィリー・グリーン(ペリカンズ)
ウィル・ハーディー(ジャズ) マイク・ブラウン(キングス) グレッグ・ポポヴィッチ(スパーズ)
最優秀コーチ賞
スタッフ

ヘッドコーチ : ティロン・ルー

選手
PG
SG
SF
PF
C

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /