「ラジャ・ベル」の版間の差分
2017年1月3日 (火) 04:06時点における版
現役時代 (シャーロット・ボブキャッツ) のベル | |
クリーブランド・キャバリアーズ | |
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ポジション | SG |
役職 | 選手管理部門ディレクター |
基本情報 | |
国籍 |
アメリカ領ヴァージン諸島の旗 アメリカ領ヴァージン諸島 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 |
生年月日 | (1976年09月19日) 1976年 9月19日(48歳) |
出身地 |
アメリカ領ヴァージン諸島の旗 アメリカ領ヴァージン諸島 セント・クロイ島 |
身長(現役時) | 196cm (6 ft 5 in) |
体重(現役時) | 97.5kg (215 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | フロリダ国際大学 |
ドラフト | 1999年 ドラフト外 |
選手経歴 | |
1999-2001 2001-2002 2002-2003 2003-2005 2005-2008 2008-2009 2009-2010 2010-2013 |
ヤカマ・サンキングス ヤカマ・サンキングス フィラデルフィア・76ers フィラデルフィア・76ers ダラス・マーベリックス ダラス・マーベリックス ユタ・ジャズ ユタ・ジャズ フェニックス・サンズ フェニックス・サンズ シャーロット・ボブキャッツ シャーロット・ボブキャッツ ゴールデンステート・ウォリアーズ ゴールデンステート・ウォリアーズ ユタ・ジャズ ユタ・ジャズ |
受賞歴 | |
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代表歴 | |
キャップ | アメリカ領ヴァージン諸島の旗 1997-2003 |
ラジャ・ベル(Raja Bell, 1976年 9月19日 - )は、アメリカ領ヴァージン諸島のプロ元バスケットボール選手。アメリカ領ヴァージン諸島 セント・クロイ島出身。ポジションはシューティングガード。アメリカ領ヴァージン諸島代表として国際大会への参加経験もある。
経歴
1999年、北米の独立リーグであるCBAのヤカマ・サンキングスから全体29位指名を受けた。1999-00シーズンをサンキングスでプレイし、その年のオールルーキーチームにも選出された。
2000年8月2日、サンアントニオ・スパーズと契約したが、シーズン開幕前に解雇された。その後、前年に所属したサンキングスと再び契約。2001年4月16日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと10日間契約を結びNBA選手としてのキャリアをスタートさせた。2000-01シーズンの最後5試合でのプレイだったが、プレイオフでも23試合中15試合に短い時間ながらも出場した。特にイースタン・カンファレンス決勝のミルウォーキー・バックスとの第7戦でベルは2桁得点をあげてチームが勝利することに貢献した。NBAファイナルでも5試合全てに出場した。2001-02シーズンはシクサーズで74試合に出場、平均3.4得点でプレイオフでもボストン・セルティックスに敗れた5戦のうち、3戦に出場した。
2002年8月にはスペインリーグ1部リーガACBのタウ・セラミカと契約したが9月に解雇された。その後、2002年10月1日にダラス・マーベリックスと契約すると、75試合中に出場した。その内、32試合で先発出場を果たした。平均15.6分出場、3.4得点を記録した。2002-03シーズンのプレイオフではカンファレンス決勝までの17試合に出場し、平均5.7得点、3.0リバウンドを記録した。
2003年9月26日、ユタ・ジャズに加入、NBAしてから最も活躍した年となった。この年、82試合全てに出場して、先発したのは4試合だったが、平均24.6分の出場で11.2得点、2.9リバウンド、1.3アシストを記録した。2004-05シーズンはさらに成績は上向き、63試合の出場に留まったが、平均12.3得点、3.2リバウンド、1.4アシストを記録した。
2005-06シーズンにはフェニックス・サンズに移籍。これまではオフェンスよりもディフェンスで貢献する選手とされていたが、スティーブ・ナッシュによってシューターとしての才能を開花させると、79試合に先発出場して、37.5分出場、14.7得点をあげた。また、この年キャリア最高の3ポイントシュート成功率44.2%をマークした。オールスターゲームにおける3ポイントシュートコンテストのメンバーに選ばれたが、家族の病気のため辞退、代わりにギルバート・アリーナスが出場した。プレイオフのロサンゼルス・クリッパーズ戦ではオーバータイムに3ポイントシュートを残りわずかのところで決めるなど、シリーズの勝利に貢献した。2006-07シーズンはランアンドガン主体のサンズにいながらオールディフェンス1stチームに選出され、初の個人タイトルを受賞する。特に,74ものオフェンスファウルを誘った事は特筆に値する。個人スタッツは前シーズンとほぼ同じ水準を維持し、チームはリーグ2位の勝率でレギュラーシーズンを終えたが、プレイオフではカンファレンスセミファイナルでサンアントニオ・スパーズに敗れた。
脚注
関連項目
- ティム・ダンカン 幼馴染であり、幼少期は共に水泳に励んでいた。
- バスケットボール選手一覧
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 NBA、Basketball-Reference、Eurobasket、RealGM