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「藤倉善郎」の版間の差分

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ノートで、4月26日の書くべきだという意見について反論がない。職業上の行いによる容疑を隠蔽するのは不可能。対話拒否で編集合戦に持ち込むのはやめてください。
マイナス材料のキーワードだけを目立たせるなどブロックされた原因にもなっている過去の怨恨記述を繰り返しているだけなので戻し、著作権侵害なんちゃらについてはその後の経緯もある
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[[Googleニュース]]へは、「やや日刊カルト新聞(ブログ)」という名称で登録されており、一部の記事がGoogleニュースから配信されている<ref>[https://news.google.co.jp/ Googleニュース]から「やや日刊カルト新聞」のキーワードで検索すれば掲載記事を確認できる。(掲載期間が短いため掲載記事がない場合もある)</ref><ref>{{cite web|url=http://dailycult.blogspot.jp/2010/09/blog-post_7795.html|title=創価学会・池田大作氏に、やや日刊カルト新聞が学術称号:藤倉善郎 さんのコメント... 2010年9月12日 2:08|publisher=やや日刊カルト新聞|author=藤倉善郎|date=2010年09月12日|accessdate=2013年06月02日}}</ref>。
[[Googleニュース]]へは、「やや日刊カルト新聞(ブログ)」という名称で登録されており、一部の記事がGoogleニュースから配信されている<ref>[https://news.google.co.jp/ Googleニュース]から「やや日刊カルト新聞」のキーワードで検索すれば掲載記事を確認できる。(掲載期間が短いため掲載記事がない場合もある)</ref><ref>{{cite web|url=http://dailycult.blogspot.jp/2010/09/blog-post_7795.html|title=創価学会・池田大作氏に、やや日刊カルト新聞が学術称号:藤倉善郎 さんのコメント... 2010年9月12日 2:08|publisher=やや日刊カルト新聞|author=藤倉善郎|date=2010年09月12日|accessdate=2013年06月02日}}</ref>。


=== 不起訴になった著作権侵害容疑 ===
2010年4月20日付『やや日刊カルト新聞』で、<学生を偽装勧誘する親鸞会の冊子を全公開>と題する記事が掲載されたことについて、[[親鸞会]]講師部員(職員)が著作権法違反で告訴した。刑事告発を受けた富山県警高岡署は[[2011年]]9月16日に[[著作権法]]違反容疑で、藤倉氏の家宅捜索を行ない<ref name="dc20110920">{{cite web|url=http://dailycult.blogspot.jp/2011/09/blog-post_20.html|title=富山県警「やや日刊カルト新聞社」アジトを家宅捜索=著作権法違反容疑|publisher=やや日刊カルト新聞|date=2011年09月20日|accessdate=2013年05月04日}}</ref>取り調べを行なった。藤倉は[[書類送検]]されたが、[[2012年]]3月13日には嫌疑不十分で[[不起訴]]処分とされた<ref name="dc20120402">{{cite web|url=http://dailycult.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html|title=本紙主筆と記者が"容疑者"を卒業|author=藤倉善郎|publisher=やや日刊カルト新聞|date=2012年04月02日|accessdate=2013年05月04日}}</ref>。
== 係争中の損害賠償裁判 ==
== 係争中の損害賠償裁判 ==
[[幸福の科学]]が運営する「[[幸福の科学学園]]」(栃木県那須郡那須町)が、教育基本法で禁じられている政治教育や政治活動を行っているとする記事を「週刊新潮」に掲載した。それに対し、教団側が損害賠償を求めて提訴し、係争中である<ref>「[http://www.j-cast.com/2013/11/14188993.html?p=all 幸福の科学・佐々木俊尚対談に「えええええええ」! テーマは「宗教とテクノロジーの交差」らしいが...]」J-CASTニュース、2013年11月14日</ref>。2014年12月12日に東京地方裁判所の一審判決があり、幸福の科学学園側の請求を全面的に棄却し、新潮社と藤倉が勝訴した<ref>[https://drive.google.com/file/d/0BxQqDQ8VBlGcQXhCd1IzRGVyZHc/view 判決文全文] 藤倉が「やや日刊カルト新聞」の記事[http://dailycult.blogspot.jp/2015/02/blog-post_23.html]で提示したもの</ref>。12月24日に幸福の科学側は控訴している<ref>[http://ooginosato.org/doc/machiren_dayori/machiren_dayori_20150125.pdf まち連だより2014年12月・2015年1月号]
[[幸福の科学]]が運営する「[[幸福の科学学園]]」(栃木県那須郡那須町)が、教育基本法で禁じられている政治教育や政治活動を行っているとする記事を「週刊新潮」に掲載した。それに対し、教団側が損害賠償を求めて提訴し、係争中である<ref>「[http://www.j-cast.com/2013/11/14188993.html?p=all 幸福の科学・佐々木俊尚対談に「えええええええ」! テーマは「宗教とテクノロジーの交差」らしいが...]」J-CASTニュース、2013年11月14日</ref>。2014年12月12日に東京地方裁判所の一審判決があり、幸福の科学学園側の請求を全面的に棄却し、新潮社と藤倉が勝訴した<ref>[https://drive.google.com/file/d/0BxQqDQ8VBlGcQXhCd1IzRGVyZHc/view 判決文全文] 藤倉が「やや日刊カルト新聞」の記事[http://dailycult.blogspot.jp/2015/02/blog-post_23.html]で提示したもの</ref>。12月24日に幸福の科学側は控訴している<ref>[http://ooginosato.org/doc/machiren_dayori/machiren_dayori_20150125.pdf まち連だより2014年12月・2015年1月号]

2015年5月4日 (月) 18:34時点における版

藤倉 善郎(ふじくら よしろう、1974年 [1] - )は、日本フリーライター [2] [3] 。ブログ「やや日刊カルト新聞」前主筆・代表[4]

概要

東京都生まれ、北海道大学文学部中退[1] 。在学中、北海道大学新聞会自己啓発セミナーの取材などを行なったが、休学して2年間ほどストリートミュージシャンとなった後[5] 、大学を中退して東京に戻る[1] [5] 。マスコミ系企業を退社後、フリーライターとして活動を始め[5] 、自己啓発セミナー[2] 、カルト[1] チベット問題 [6] 原子力発電所事故[7] [8] などを取り上げた記事が週刊誌などに掲載されている。カルト問題について講演等を行っている[9] [10] [11] 。 週刊誌等でカルト宗教の事情に詳しい[3] [12] とされたこともある。ブログ「やや日刊カルト新聞」などでブログ記事を執筆している。

ブログ「やや日刊カルト新聞」

個人ブロガーとしても活動していた藤倉は、2009年にニュースサイト形式のブログ「やや日刊カルト新聞」を立ち上げ[1] 、主筆・代表として活動していたが2015年は主筆から退いて「創始者兼総裁」を名乗っている[4] 。「やや日刊カルト新聞」は、Googleが運営しているブログサービスBloggerを利用しており独自ドメインを使用していないブログである。 主な活動原資はブログの広告収入と寄付である[13] 。 基本的には印刷媒体ではないが、コミックマーケットに出店する際には、新聞紙面の体裁に編集したものを「号外」として販売しているという[14] [15] 。また、2013年春には「やや日刊カルト新聞 2013年新入生歓迎特別版」(A3両面またはA4両面)を印刷し[16] 、首都圏10大学付近の街頭などで4,000部以上を配布したという[17] [18]

Googleニュースへは、「やや日刊カルト新聞(ブログ)」という名称で登録されており、一部の記事がGoogleニュースから配信されている[19] [20]

係争中の損害賠償裁判

幸福の科学が運営する「幸福の科学学園」(栃木県那須郡那須町)が、教育基本法で禁じられている政治教育や政治活動を行っているとする記事を「週刊新潮」に掲載した。それに対し、教団側が損害賠償を求めて提訴し、係争中である[21] 。2014年12月12日に東京地方裁判所の一審判決があり、幸福の科学学園側の請求を全面的に棄却し、新潮社と藤倉が勝訴した[22] 。12月24日に幸福の科学側は控訴している[23]

著作

単著

共著

出典・脚注

  1. ^ a b c d e "豊富な潜入取材からみえたカルト団体との闘い方とは?". 週プレNews/excite ニュース (2012年9月11日). 2013年5月4日閲覧。
  2. ^ a b "カウンセリング(日本が見えますか 癒やしの裏側)". 朝日新聞・名古屋朝刊: p. 31. (2003年6月8日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  3. ^ a b *古田雄介「藤倉善郎|やや日刊 カルト新聞」『中の人 ネット界のトップスター26人の素顔』アスキー・メディアワークス、2012年7月。ISBN 978-4-048-86676-7 
  4. ^ a b "本紙について". やや日刊カルト新聞. 2013年5月4日閲覧。
  5. ^ a b c 古田雄介 (2011年10月07日日). "古田雄介の"顔の見えるインターネット" - 第99回 マスコミが報じない"カルト"を記事に 「やや日刊カルト新聞」2/5". ASCII MEDIA WORKS. 2013年5月6日閲覧。
  6. ^ 撮影した写真が報道に用いられている例:"「聖地チベット」展への抗議デモと講演会=東京・上野【PJニュース】". 「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-」展に抗議する国際連盟:News (2009年9月23日). 2013年5月4日閲覧。
  7. ^ "原発20km圏内の民家内を牛が占拠 部屋から出すのは困難". NEWSポストセブン/excite ニュース (2011年4月21日). 2013年5月4日閲覧。
  8. ^ CiNii 論文 - チェルノブイリ「炉心への旅」週刊新潮2010年1月14日 国立情報学研究所
  9. ^ "カルト問題講演会". 真宗大谷派名古屋教区教化委員会 (2013年2月27日). 2013年5月11日閲覧。
  10. ^ 浅野玄誠. "同朋大学 浅野学長ブログ カルト問題公開学習会". 同朋大学. 2013年5月11日閲覧。
  11. ^ "Annual Conference: Speakers". International Cultic Studies Association (2011年7月11日). 2013年5月14日閲覧。
  12. ^ 「創始者・文鮮明危篤で統一教会「分裂」「過激化」か ワイド・祭りのあと」『週刊朝日』2012年8月31日、153頁。  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  13. ^ 藤倉善郎 (2011年6月29日). "やや日刊カルト新聞: 【お知らせ】取材費カンパ受付はじめました". やや日刊カルト新聞. 2013年6月2日閲覧。
  14. ^ 藤倉善郎 (2011年12月30日). ""やや日手帳"、コミケに間に合いそう". やや日刊カルト新聞. 2013年5月13日閲覧。
  15. ^ 藤倉善郎 (2012年8月11日). "やや日刊カルト新聞社、12日にコミケ出店". やや日刊カルト新聞. 2013年5月13日閲覧。
  16. ^ 藤倉善郎 (2013年3月31日). "やや日刊カルト新聞、大学生向けに無料配布へ=「みんなでばら撒いて」とデータも無料配信". やや日刊カルト新聞. 2013年5月13日閲覧。
  17. ^ 藤倉善郎 (2013年3月31日). "やや日刊カルト新聞、大学生向けに無料配布へ=「みんなでばら撒いて」とデータも無料配信". やや日刊カルト新聞. 2013年5月3日閲覧。
  18. ^ 藤倉善郎 (2013年5月3日). "創価大学前で"カルト新聞配布"が警察沙汰に". やや日刊カルト新聞. 2013年5月13日閲覧。
  19. ^ Googleニュースから「やや日刊カルト新聞」のキーワードで検索すれば掲載記事を確認できる。(掲載期間が短いため掲載記事がない場合もある)
  20. ^ 藤倉善郎 (2010年9月12日). "創価学会・池田大作氏に、やや日刊カルト新聞が学術称号:藤倉善郎 さんのコメント... 2010年9月12日 2:08". やや日刊カルト新聞. 2013年6月2日閲覧。
  21. ^ 幸福の科学・佐々木俊尚対談に「えええええええ」! テーマは「宗教とテクノロジーの交差」らしいが...」J-CASTニュース、2013年11月14日
  22. ^ 判決文全文 藤倉が「やや日刊カルト新聞」の記事[1]で提示したもの
  23. ^ まち連だより2014年12月・2015年1月号 仰木の里まちづくり連合協議会

外部リンク

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