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「馬ノ神山」の版間の差分

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*送信設備は、ABA旧アナログ送信所の施設を利用する。
*送信設備は、ABA旧アナログ送信所の施設を利用する。

2014年9月16日 (火) 13:32時点における版

馬ノ神山
画像募集中
標高 549.2 m
所在地 日本の旗 日本 青森県 青森市五所川原市
位置 北緯40度49分44秒 東経140度34分38秒 / 北緯40.82889度 東経140.57722度 / 40.82889; 140.57722
馬ノ神山の位置
プロジェクト 山
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馬ノ神山(まのがみやま)とは、青森県 五所川原市青森市の境界にある標高549.2mのである。当山は、中山山脈の一部を成している。

道路事情

  • 五所川原市戸沢で五所川原市道松野木飯詰線 [1] から分岐して約6.2km進むと中洲川山との分岐まで進む、以下は下記を参照。
  • 付近には高清水牧場(冬期閉鎖)があるため、比較的近くまで道が舗装されているが、馬ノ神山・中洲川山との分岐点付近で舗装が終わる。ちなみに、この分岐点から馬ノ神山までは未舗装の道路(路線長約800m)があるが、この道は所々溝のような陥没がある。なお、途中に通信施設があるが、この通信施設が、分岐点から馬ノ神山山頂まで丁度中間地点となる。
  • なお、春先になると上記にある分岐点までは除雪されるが、その先は完全な雪解けまで通行できない。

放送送信・通信設備

山頂には、青森県をエリアとする全テレビ局共同使用のデジタルテレビ放送並びに青森テレビ青森朝日放送のアナログテレビ放送及びエフエム青森親局や、警察庁などの業務無線の中継局が置かれている。

  • 青森市や弘前市などの津軽地方の大部分の地域へ電波を送信している。
  • NHK青森放送局青森放送は、ここから直線で約1.5kmほど離れた通称・中洲川山にアナログテレビ放送中継局(名称:五所川原中継局)を別途設置している。この両局のアナログテレビ放送親局は青森市の鷹森山に設置されている。ただし、青森市西部の細越地区などでは受信がやや困難な世帯もある(詳細は、該当項も参照のこと)。その改善の一環として、近隣にある青森朝日放送本社鉄塔に、新たに細越中継局を設置した。
  • デジタルテレビ放送は、ここで県内全世帯の約57%をカバーしている。
  • なお、本項では、2013年10月15日に開局したジャパン・モバイルキャスティングNOTTV」・青森中継局についても併せて記述する。

地上デジタルテレビ放送送信設備

リモコン
キーID
ほか
放送局名 コールサイン 物理
チャンネル
空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
ワンセグ
局名表記
1 RAB
青森放送
JOGR-DTV 28ch 1kW 7.1kW 青森県 約28万5千世帯 RAB
青森放送携帯
2 NHK
青森 Eテレ
JOTC-DTV 13ch 8.9kW 全国放送 NHK携帯2
3 NHK
青森総合テレビ
JOTG-DTV 16ch 青森県 NHK
携帯G・青森
5 ABA
青森朝日放送
JOAH-DTV 32ch 7.1kW 青森朝日放送
[携帯]
6 ATV
青森テレビ
JOAI-DTV 30ch ATV
青森テレビ携帯[2]
地上D
268ch
ATV
Gガイド
- -

地上アナログテレビ放送送信設備

チャンネル 放送局名 コールサイン 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
34ch ABA
青森朝日放送
JOAH-TV 映像10kW
音声2.5kW
映像100kW
音声25kW
青森県 約28万5千世帯
38ch ATV
青森テレビ
JOAI-TV 映像110kW
音声27kW

マルチメディア放送送信設備

周波数 放送局名 空中線電力 ERP 放送区域 放送区域内世帯数
214.714286MHz
(VHF11chに相当する周波数帯)
Jモバ
青森MMH
7.5kW 75kW 青森県の一部 約-世帯
  • 送信設備は、ABA旧アナログ送信所の施設を利用する。
  • 送信アンテナは、ATV・ABAの旧アナログ送信アンテナを撤去した跡に新たに設置された。

FMラジオ放送送信設備

周波数 放送局名 コールサイン 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
80.0MHz AFB
エフエム青森
JOWU-FM 1kW 2.6kW 青森県 約28万5千世帯
  • 津軽地方唯一の送信施設となる。NHK-FMは、鷹森山に青森県の親局を、鰺ヶ沢町深浦町に中継局を設置している。
  • 送信設備は、ATVアナログ送信所の施設を間借りしていたが、アナログ放送終了で、AFB単独の施設となった。

送信所置局住所

  • 五所川原市飯詰字飯詰山国有林104へ班小班

歴史

  • 1969年 12月1日 - 青森テレビアナログ送信所開局
  • 1987年 4月1日 - エフエム青森送信所開局
  • 1991年 10月1日 - 青森朝日放送アナログ送信所開局
  • 2004年 12月1日 - NHK青森放送局デジタル放送の免許申請[3]
  • 2005年 3月3日 - 在青民放テレビ局デジタル放送の免許申請[4]
  • 2005年6月10日 - 在青テレビ局デジタル放送局に予備免許交付[5]
  • 2005年11月11日 - NHK青森放送局デジタル放送局に本免許交付[6]
  • 2005年12月1日 - NHK青森放送局デジタル送信所開局
  • 2006年 6月14日 - 在青民放テレビ局デジタル放送局に本免許交付[7]
  • 2006年7月1日 - 在青民放テレビ局デジタル送信所開局
  • 2007年 5月 - 青森テレビのGガイド(地上D268ch)放送開始
  • 2011年 7月24日 - 青森テレビと青森朝日放送のアナログ送信所閉局
  • 2013年 7月29日 - ジャパン・モバイルキャスティングの中継局に予備免許交付[8]
  • 2013年8月22日 - ジャパン・モバイルキャスティングの中継局が試験放送開始[9]
  • 2013年10月3日 - ジャパン・モバイルキャスティングの中継局に本免許交付[10]
  • 2013年10月15日 - ジャパン・モバイルキャスティングの中継局が本放送開始[11]

備考

脚注

  1. ^ 「manogamiスキー場」の看板のある所
  2. ^ ワンセグ機種によっては「Gガイド」と表示するものがある。
  3. ^ 申請の概要 - 総務省東北総合通信局(2004年12月1日・平成16年度報道資料)
  4. ^ 申請の概要 - 総務省東北総合通信局(2005年3月3日・平成17年度報道資料)
  5. ^ 東北初、地上デジタルテレビジョン放送局に予備免許-いよいよ12月放送開始- - 総務省東北総合通信局(2005年6月10日・平成17年度報道資料)
  6. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局に免許状交付 - 総務省東北総合通信局(2005年11月11日・平成17年度報道資料)
  7. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局に免許状交付 - 総務省東北総合通信局(2006年6月14日・平成18年度報道資料)
  8. ^ 青森、秋田送信所の無線局予備免許を取得 - ジャパンモバイルキャスティング・2013年7月29日プレスリリース
  9. ^ 青森送信所の試験電波発射 - ジャパンモバイルキャスティング・2013年8月22日プレスリリース
  10. ^ ジャパンモバイルキャスティング青森中継局無線局免許状情報 - 総務省電波利用ホームページ
  11. ^ 青森送信所が開局 - ジャパンモバイルキャスティング・2013年10月11日プレスリリース
  12. ^ なお、市東部の浅虫地区と久栗坂地区にはデジタル中継局が置かれた。
  13. ^ なお、青森送信所からの受信障害解消のため、2011年4月に市浦脇元地区に「ギャップフィラー方式」の中継局が開局した。

外部リンク

関連項目

スタブアイコン

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都道府県別スタブ(青森県)

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