「SmaSTATION!!」の版間の差分
2010年4月20日 (火) 14:15時点における版
SmaSTATION!! | |
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ジャンル | バラエティ番組 / 情報番組 |
出演者 |
香取慎吾(SMAP) 大下容子(テレビ朝日アナウンサー) ほか |
オープニング | 服部隆之「OLUOLU MAKANI」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
奥田創史、清水克也、丹羽敦子 奥川晃弘(GP) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本の旗 日本 |
公式サイト | |
SmaSTATION!!(第1期) | |
放送期間 | 2001年 10月13日 - 2002年 9月21日 |
放送時間 | 毎週土曜23:00 - 23:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 45 |
SmaSTATION-2 | |
放送期間 | 2002年 10月5日 - 2003年 9月6日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 45 |
SmaSTATION-3 | |
放送期間 | 2003年 10月4日 - 2004年 9月18日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 43 |
SmaSTATION-4 | |
放送期間 | 2004年 10月16日 - 2005年 9月24日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 41 |
SmaSTATION-5 | |
放送期間 | 2005年 10月8日 - 2006年 9月23日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 45 |
SmaSTATION-6 | |
放送期間 | 2006年 10月14日 - 2007年 1月6日 |
放送時間 | 同上 |
回数 | 10 |
SmaSTATION!!(第2期) | |
放送期間 | 2007年1月13日 - 現在 |
放送時間 | 同上 |
特記事項: 22:57 - 23:00にミニ番組『裏Sma!! 』を放送。 ナレーション:小林克也ほか | |
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『SmaSTATION』(スマステーション)は、テレビ朝日系列で2001年 10月13日から毎週土曜日23:00 - 23:54(JST [1] )に生放送されているバラエティ ワイドショー・情報番組の総称。略称「スマステ」。ステレオ放送、ハイビジョン制作。
番組概要
世界や日本の情報を幅広く取り上げる教養番組である。司会にSMAPの香取慎吾を起用し、派手・近未来的なデザイン演出など、若年層や女性にも受けいれられるようにしている。時刻出しはCM以外はアナログ時計が用いられ、EXから全国送出でCMを除いて表示している。(時刻出しのデザインはシリーズによって異なる。初期の頃は秒針もあった。また、番組が事前収録の場合には時計が表示されない)CM直前には必ず「CMまで5秒前」(声:金田朋子)のカウントダウンもある。字幕はリアルタイムで入力している。普段はテレビ朝日第3スタジオを使用。テーマ曲は、服部隆之作曲の「OLUOLU MAKANI」。内容変更を繰り返しているが、番組内で使用されるBGMやシンキングタイムのBGMは当初から使用されている。
2001年10月の番組開始時には『SmaSTATION!!』であったが、2002年10月から『SmaSTATION-2』、2003年10月から『SmaSTATION-3』...と年ごとに番組名を変更していた。だが、『SmaSTATION-6』を最後に、2007年1月からは当初の『SmaSTATION!!』に戻している。
また、開始当初の○しろまるにSSのマークがナチス親衛隊のSS符号を連想させることから、番組開始から数週間後に現在のマークに改められた。
当番組は、関東ローカル放送でも無いのに他局に寛大で、裏番組でも宣伝したりもする。しかも、SMAPが出ている時は生でも同時放送をしたりする。
通常、ゲストが登場後に香取が「さぁ、今夜は○しろまる○しろまるさん(ゲスト名)にお迎えして、六本木のテレビ朝日から、もちろん生放送です!」と言って、特集内容の予告した後にCMに入る。
改編期や年末年始は休止し、単発特番を行うが、局によっては他の番組を放送されている。
出演者
- 司会
- ナレーション
- 準レギュラー(3以降)
- 常連ゲスト
- スマクリニック1プンドック
- ヨガ
SmaSTATION!!(第1期)
2001年 10月13日から2002年 9月21日に放送された。
開始当初は「香取慎吾と小宮悦子の新ニュース番組」として、ゲストを呼ばず(ゲストは自宅などから中継で出演)、2人のみで番組を進めた。第一回はカブールからの生中継や「ステーションの先輩」として、当時『ニュースステーション』の司会をしていた久米宏がテレビ電話出演するなど、当初はニュース色の強い番組だった。香取は、「司会でもニュースキャスターでもなく主役」と番組での自らの位置付けについて話していた。しかし小宮が、担当する『スーパーJチャンネル)など報道番組に専念するという理由で2001年12月22日の放送を最後に番組を降板。毎回、小宮にニュースキャスターにしては過激な衣装(例:パーマがかかったロングヘアのカツラを被り、エナメルのジャンパーやミニスカートなど黒い衣装で統一)を着せていたことが小宮の事務所サイドの怒りを買ったため、という説がある。
2002年1月からは中継先ではなくスタジオにゲストが2組出演するようになるなど、バラエティー要素が強くなっていった。小宮の後任には自局の看板女性アナとして、『ワイド!スクランブル』司会の大下容子を敢えてシフト無視[2] で起用し現在に至る。
SmaSTATION!!の出来事
- 2001年 10月13日の初回、"ステーション"とタイトルが付き、香取自身も開始前日に生出演した『ニュースステーション』メインキャスターの久米がゲスト出演。数回にわたってアメリカ同時多発テロ事件を基に宗教・聖地について取り上げた。
- 「クローン人間」(2002年5月)「医療ミス」(7月)「地球が壊れる」(8月)というテーマをそれぞれ数回にわたって取り上げた。
テロ予告の歌手?
- 2001年11月17日、グアテマラで「同時多発テロを予告していたかのような曲がある」という騒動を紹介。その曲はリカルド・アルホナの「メシアス」というもの(スペイン語で救世主という意味)。11月24日の放送では彼にインタビューを申し込むべくスタッフが取材する様子を伝え、12月1日に彼への単独インタビューの模様を放送。このなかでアルホナは現代の経済社会(特に中南米)の救世主の到来を願う意味で「メシアス」を製作したとのこと。また、「メシアス」の歌詞における、同時多発テロやオサマ・ビンラディンなどとの関係の相似は単なる偶然に過ぎないと発言した。
SmaSTATION-2
SmaSTATION-2は、2002年 10月5日から2003年 9月6日に放送された。
2003年8月30日には、新潟スタジアムで行われたSMAPのコンサート終了後に、SmaSTATION2を新潟テレビ21の局舎全体をスタジオとして利用して、全国に向けて放送した。外部リンクの項を参照。
SmaSTATION-3
2003年 10月4日から2004年 9月18日に放送された。いきなり、9月6日放送の『SmaSTATION-2』のエンディングで、香取慎吾が「スマステーション2終わります。次回からはスマステーション3!!」と発言。1つの段階が終了したため、ステップアップだと香取は言う。
SmaSTATION-3の出来事
- 2003年 10月4日の初回は、日本テレビの『香取慎吾の特上!天声慎吾』の毛利編成担当、TBSの『うたばん』や『週刊アサ秘ジャーナル』の古谷英一ディレクター、フジテレビ広報部員・小中ももこを迎え、ベラベラステーションを行った。
- 2004年3月6日の放送で草彅剛主演の映画『ホテルビーナス』公開にあわせ、ベラベラステーションではすべて朝鮮語の問題が出された。これには草彅だけでなく、いつも英語で行っている香取も今回のためにハングルのフレーズを暗記し生放送に臨んだ。また、セカイノニュースもこの回は韓国のものだけを取り上げた。
テレビ朝日+フジテレビ、史上初の生中継コラボ
- 2004年7月24日深夜(この日はサッカーのアジアカップ中継の影響で通常より40分遅れて、7月24日の23:40 - 翌25日0:34の放送)に放送当日の新聞の見出しや番宣CMで「今夜SMAPが全員緊急生出演」とあった。しかし、番組冒頭で登場したのは香取とメンバーである木村拓哉・稲垣吾郎・草彅剛の合計4人だけで、リーダーである中居正広は冒頭では出演しなかった。実は中居は、この当日の裏番組でナインティナインとともに自ら司会をしていた『×ばつ2オキてるッ!what A wide awake↑we are! 楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!">FNS27時間テレビ』に出演していた為、当然出演する事が不可能であった。しかし、番組開始約20分後に中居を除くメンバー全員で1996年にリリースしたシングル『SHAKE』の2004年バージョン『SHAKE2004』を番組内で披露。ところが曲の途中で中居が番組のマルチビジョンに登場。(これは、「テレビ局で5人揃ってライブしよう」と中居が『27時間テレビ』の冒頭でメンバーに呼びかけたのだが、メンバーは場所を勘違いしフジテレビではなく、テレビ朝日で唄ってしまったという『27時間テレビ』のコントコーナーだった。)このため、約10数分間フジテレビ『27時間テレビ』とテレビ朝日『SmaSTATION-3』の2局同時生中継となった。さらに、ナレーションの小林克也がこの生中継に「ベラベラステーション」を、フジテレビにいる『27時間テレビ』に出演しているメンバーに出題。出題されたのは中居と共に番組の総合司会をやったナインティナインの岡村隆史とフジテレビの西山喜久恵アナウンサーであった。この他番組内でナインティナインの矢部浩之、フジテレビの佐野瑞樹・渡辺和洋・中村仁美アナウンサー、ケイン・コスギ、若槻千夏も中継で出演したというテレビ局史上始まって以来、前代未聞の同時生中継の放送となった。
SmaSTATION-4
2004年 10月16日から2005年 9月24日に放送された。
SmaSTATION-4の出来事
- 2004年 10月16日の第1回放送でテレビ朝日代表取締役の広瀬道貞会長(当時社長)が出演し、香取は広瀬社長に「サッカー日本代表応援団長になりたい」とお願いして、香取は2006 サッカー・ワールドカップアジア最終予選の日本代表応援団長に就任。
- 2004年10月23日の第2回放送は、新潟県中越地震のため予定を変更し、冒頭に香取が登場後、地震特番に切り替えた。このため、この週のSmaTIMESは休刊。
- 2004年11月27日は香取と草彅が真剣にトークをした。
- 2004年12月25日はさんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャルで出演後、草彅剛、稲垣吾郎が出演しクリスマススペシャルで30分拡大版だった。
- 2005年 2月12日は番組始まって以来始めて香取がインフルエンザで体調不良を訴え番組を休んだ。代わりに準レギュラーの草彅が司会代行(編集長代理)を務めた。中居も自ら志願し出演。
- 2005年4月12日は『報道ステーション』の司会を務める古舘伊知郎が出演、世界のニュースキャスターを放送した。
- 2005年4月30日は番組で追い続けていた田臥勇太が出演し田臥勇太伝説を放送した。この放送の中で香取はうまく2回目でシュートを決めた。
- 2005年5月14日は中井美穂とヨガを体験した。またこの日の生放送は大下容子アナの誕生日でもあった。
- 2005年5月28日はワイド!スクランブル司会者の大和田獏が出演してバーレーンについて放送した。また稲垣吾郎がツキイチゴローをイタリアのローマで収録。マライア・キャリーといっしょに香取がベラベラステーションを。番組最後にヨガを。
- 2005年6月4日はバーレーンから生放送し日本対バーレーン戦について放送した。ヨガも放送。
- 2005年6月11日はサッカー日本代表がワールドカップ出場が決まり、香取の奮闘を振り返った。またこの日ヨガのコーナーの名前がヨガステーションに決まった。(後にスマヨガステーションに変更)
- 2005年6月18日は竹中平蔵大臣が出演しマネーin the ワールドを放送した。
- 2005年7月2日は爆笑問題が出演し太田光が好きなチャーリー・チャップリン特集を放送した。問題で太田より田中裕二の方が先に答えてしまい、太田は怒った。
- 2005年7月23日は吉田兄弟が生演奏を行い、香取に三味線をプレゼントした。(フジテレビはFNS25時間テレビを放送していたが、香取が出演しなかったため、中継はなかった。)
- 2005年8月13日はコンサートの後九州朝日放送から生放送。準レギュラーの草彅が出演し「香取・草彅 真剣対談2」を行った。そして、途中で木村がいきなり出演(予告なし・草彅も知らなかった)。歌について語った。最後に『世界に一つだけの花』を3人のアカペラで披露。中居、稲垣は出演しなかった。
- 2005年9月10日は、ABC朝日放送 ×ばつ木村のスペシャルトークを行った。
- 2005年9月24日は総集編を放送。
近藤勇 処刑前夜 新選組隊士大集結SP!
- 出演者
- 大下アナは『新選組!』特集の度に、テレビ朝日でその当時裏番組だった『大改造!!劇的ビフォーアフター』(ABC制作)の告知を怠らなかった。
ベラベラパーティー
- 2005年5月21日は母国語が英語ではない国の外国人を迎えて香取がパーティを開き、日本人はどうやったらもっと英語が上手になるかなどを聞いた。最後に香取が英語で『Say What You Will』を歌った。(大下アナがピアノを演奏した。歌詞はエリック・クラプトンのオリジナルのもの。)
NASA初潜入&緊張の記者会見に挑む!
- 2005年7月9日は日本人宇宙飛行士・野口聡一が乗り込むスペースシャトル・ディスカバリーが近日打ち上げられることになったため香取と稲垣の2人でアメリカのNASAに取材に出かける。[3] スペースシャトルなどを見学後、ディスカバリーの乗組員による記者会見が行われ、香取らも会見場に参列する。そして、質疑応答の時間に香取は「宇宙へいったら何を聞きたいですか?」と質問。そのときに野口聡一は答えてくれなかった。しかし、その後の写真撮影で香取らは野口聡一に接近し、もう一度同じ質問をぶつける。すると野口は「SMAP!」と快く答えてくれた。(そしてフライト13日目となる2005年8月7日にウェイクアップコールで『世界に一つだけの花』がかけられた)
テレビ朝日+日本テレビ、2回目の生中継コラボ(世界を救うチャリティー)
- 2005年8月27日は香取が『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』にも出演。香取は、日本武道館からテレビ朝日に移動し、当番組に出演したため、この番組が放送されている最中は、『24時間テレビ』には同時生中継だけ出演した。テーマは"世界のチャリティー特集"を題し、ゲストにフリー転身間もない元日本テレビアナウンサーの福澤朗を迎えた。福澤がテレビ朝日での番組出演は初となる。また大下アナも24時間テレビのTシャツを着用して出演、日本テレビ系列と競合するキー局アナが24時間テレビのTシャツを着用してのテレビ出演はこれが初めて(しかし、これ自体が異例である)。24時間テレビの出演者・草らと一緒にスマヨガステーションのコーナーで途中から参加した。またテレビ朝日ロビーに24時間テレビの募金箱を置いたり、『SmaSTATION』で『24時間テレビ』のTシャツの番組カラーの青と黄を計100枚購入した。この企画は事前に綿密に打ち合わせたため、2004年に行われた『27時間テレビ』との2局同時中継のようなドタバタは特に発生しなかった。
SMAPが国立に立った日・特別企画! 聖地・国立霞ヶ丘競技場
- 2005年9月3日はSMAPが『SMAPとイク"SAMPLEツアー"for62days』東京公演初日であった。初めて国立霞ヶ丘競技場で単独アーティストとしてコンサートを行ったため、松岡修造とともに国立霞ヶ丘競技場の特集を放送した。
SmaSTATION-5
2005年 10月8日から2006年 9月23日に放送された。
SmaSTATION-5の出来事
- 2005年 10月8日の第1回放送は古舘伊知郎がゲスト。
- 2005年10月22日はゲストに崔洋一を迎えて「日本の芸者・中村喜春」特集を。プロ野球日本シリーズの影響で20分遅れで放送開始。
- 2005年12月3日は竹中平蔵 総務大臣をゲストに迎え、竹中大臣の人生、お金に関する疑問などを特集した。
- 2005年12月10日は浜田幸一元衆議院議員をゲストに迎え、浜田の人生を特集した。
- 2005年12月17日は笑福亭鶴瓶をゲストに迎え、落語を特集した。番組終盤にロンドンブーツ1号2号が乱入、鶴瓶を夜勤(ドスペ2の夜通し生放送「笑福亭鶴瓶&ロンブーのお笑い!!ゆく年くる年への道」)に連れて行こうとしていたが、香取が「スマステです。まだスマステです」と引き止めた。
- 2005年12月24日は準レギュラーの草彅と稲垣が出演。テレビ朝日が2006 FIFAワールドカップの日本対クロアチア戦の放映権を獲得するまでの模様を放送。
- 2006年 1月7日は、西遊記放映を記念して沙悟浄役の内村光良を交え西遊記特集を放送。ちなみに同日は放映時間前にフジテレビで『中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル』の生放送を行っており、その直後にテレビ朝日に香取・内村が駆けつけた。ちなみに大下アナはテレビ朝日での西遊記の裏番組である『ビートたけしのTVタックル』の宣伝を行った。「セカイノニュース」が「サイシンニュース」と名称が変更された。
- 2006年1月21日は、寺尾聰をゲストにイサム・ノグチの特集を行った。(当初「黒澤映画特集」予定だったが、企画者の太田光が香取に苦言を呈し、香取が要求を飲んだ為)
- 2006年1月28日は、当初堀江貴文がゲスト予定だったが逮捕の為、竹下景子をゲストに迎え、ライブドア・ショックとキスの心理を緊急特集。
- 2006年2月18日は、カルロス・ゴーンを迎え、日産自動車とカルロス・ゴーンの人生、経営術を特集。
- 2006年3月11日は、愛と死をみつめてのスペシャル企画で、準レギュラーの草彅剛とゲストの広末涼子を迎え、ラブレター特集を放送。
- 2006年6月17日は、ドイツから福田正博らと生放送。
- 2006年7月15日は、映画「日本沈没」公開記念として草と柴咲コウがゲスト。月イチゴローにて「日本沈没」が1位となり、VTR後のスタジオが沸き立つ最中、その時刻にフジテレビで放送していた『FNS26時間テレビ』でメイン司会を担当していた中居が、この番組に電話をかけたため、電話回線を通じて音声のみで2番組がコラボレーションした。突然のドタバタ劇により香取ら出演者は状況がつかめず大混乱。中居は『26時間テレビ』のクイズの答えを香取に聞いていた。そして中居は香取が言った答えの札を上げ、見事に正解した。
- 2006年8月19日は、松田優作特集を、松田にも詳しい爆笑問題の太田光と行った。下記参照
世界のクロサワ
- 2005年10月15日は「世界の黒澤明」特集を、黒澤ら映画監督に詳しい爆笑問題の太田光をゲストに迎えて放送。太田は番組終盤にカメラの位置を間違えてしまうという意図的なハプニングをギャグとして見せた。その後も太田光を2回(2005年11月19日放送、2006年3月18日放送)呼んで黒澤特集をした。
×ばつ香取慎吾">真剣対談 ×ばつ香取慎吾
SmaSTATION-6
SmaSTATION-6の出来事
- 2006年 10月14日の第1回放送は、5の第1回と同じく古舘伊知郎がゲスト。世界の日本ブームを特集。
- 2006年11月4日は、5に引き続き「松田優作特集完結編」(60分特集)を太田光をゲストに迎えて行った。
- 2006年12月2日は、映画「武士の一分」公開記念で木村拓哉をゲストに迎え「俳優・木村拓哉特集」。今までの特集で活躍中の芸能人として採り上げたのは開始後初、木村が六本木6丁目に移転後のテレビ朝日のスタジオに来たのは初(木村的には2001年12月22日、2004年7月24日以来3回目)だった。
- 2006年12月23日は、久し振りにベラベラステーションが復活し、ゲストの宮里藍とともに仰天しつつ挑戦した(この際宮里は全ての問題に正解)。ちなみに香取への最初の問題は、「ベラベラブック」から出題された問題だった。
- また視聴率も回によっては『カワズ君の検索生活』(フジテレビ、2007年3月24日終了)よりも下回ることもあり、故に「 - 6」はたった3ヶ月でタイトル変更(=リニューアル)されたと思われる。
SmaSTATION!!(第2期)
6が始まって3ヶ月しか経っていないにも関わらず、この日からタイトルを当初と同じ「SmaSTATION!!」に改題。
香取と大下に、当日の特集にちなんだ極少数のゲストを加えた数名で、特集を主とした企画報道番組に近い形式(時事ニュース番組の要素は大幅に削られた)の番組になった。 また事前・及び番組中に特集に関する質問を電子メールで受け付けるようになった。
また、スタジオも模様替えし、まず今まで香取らの後ろに陣取っていた外国人女性タレントの集団が廃され、更に今までテーブルが無かったスタジオに丸テーブルが設置されて、それを囲む形で座って進行するようになった。 尚、この回より番組当初から演出を担当していたタカハタ秀太が去った。番組のカラーであったスタイリッシュさや独特の特集などのタカハタ色が消え、より一般的な特集、一般女性向けバラエティーに変わりつつある。
SmaSTATION!!の出来事
- 2007年 7月28日の放送は、香取がフジテレビの『FNS27時間テレビ みんな"なまか"だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!』に出演しており、総合司会という立場上同番組のスタジオを離れられなかったため出演できず、全編島田洋七に密着した佐賀のがばいばあちゃん特集VTRのみで構成されたが、番組冒頭及び最後の5秒のみ事前収録のVTRで香取が登場し、『27時間テレビ』を意識させる発言をした(この日は収録の為時刻出しもなかった)。
- 2008年 11月15日の放送に、同年9月まで『裏番組』レギュラーだった山瀬まみが初出演。
- 2009年 3月1日の放映終了間際に視聴者からのメールメッセージが「〜プリ」と途切れてしまった。
- アニメ特集であったことから約8時間21分後にはじまるプリキュアシリーズのどれか(放送当時はフレッシュプリキュア!)だった可能性が極めて高い。
- 2009年3月7日の放送は、野球中継の放送時間延長で1時間20分遅れの深夜0:20に放送された。尚、この日は「時計」の表示は行わなかった。
- 2009年4月18日の放送より、8年間使用されていたセットが一新された。記念すべき初ゲストは、タカアンドトシ。
- 2009年4月25日の放送の冒頭で、同メンバーである草彅の不祥事で香取が謝罪した。
他局の番組宣伝
- 2007年3月17日 - 『華麗なる一族』ついて取り上げ、TBS版で主演の木村拓哉をゲストに迎えて。TBS版の最終回を前日に控え、しかもドラマ映像もTBSから提供されており、事実上のコラボ企画である。余談だがテレビ朝日は該当時間帯に、毎週作品が変わる『日曜洋画劇場』を放送しており、この企画が実現できたのはレギュラー番組を持っている他局よりは影響が少ないためと思われる。
SmaSTATION!!Presents SMAP☆がんばりますっ!!
詳細はSMAP☆がんばりますっ!! の項を参照。
主なコーナー
現在のコーナー
- セカイノニュース
- 国内外の政治から芸能までを簡単にまとめて視聴者に伝えるコーナー。
- トクベツキカク
- 今週の特集を紹介するコーナー。途中でクイズが出題され、香取とゲストが答える。
- ジャパニーズ in the ワールド(2 - )
- 世界で活躍している日本人を紹介するコーナー。
- 月イチゴロー イナガキベスト5
- オスギハイクラ?の後継として始まったコーナー。
- 香取の選んだ5本の映画作品を稲垣が見て、そのランキングと批評を行う。
- 当初は稲垣のコメントに香取が突っ込むシーンもあったが、最近ではコメントの内容も深くなり、それに納得する姿も多くなった。
- ベストヒットSmaSTATION
- ベストヒットUSAのパロディで、ランキングを発表する。ナビゲーターは本家と同じく小林だが、セットは違う。
過去のコーナー
- ベラベラステーション
- 香取とゲスト(初期は香取と小宮)が日常英会話フレーズをクイズ形式で答えるコーナー。もともと2人の英語力を伸ばそうという企画であり、香取はこの企画から英語を勉強するようになった。香取は英語を学ぶにあたって当初英単語をひたすら暗記し続ける方法をとっていたが、効率が悪いため、会話フレーズを暗唱し徐々に暗記文を増やす方向に転換。同時に、番組で出題される文もその暗記リストから出題されることになった。その会話文リストをまとめ直したものが『ベラベラブック』である。こうして初期のベラベラステーションが確立された。その後、さまざまな出題形式へと変更していった。
- 放送では、問題に対する答えが正解または優秀な答えであれば「Perfect BERA-BERA!」のジングルが鳴る。通じるけど正答とはいえない場合普通のチャイムが鳴り、完全に不正解の場合は「Too Bad!!」のジングルが鳴る。出演者を取り囲む外国人たちの大げさな反応も見ることができる。
- 初期は基本的には与えられた会話文を英語に訳す問題で、回によっては単語の英訳問題や、聞き取った英語に対して応答するヒアリング問題もあった。香取とゲスト(小宮)がなぜか背中合わせになっていた。1回の放送で5〜10問出され、毎回長い時間が割かれていた。
- 「2」になると、「2nd ステージ」としてリニューアルされる。テーマは「リスニング」。洋画や外国人へのインタビュー(出演者へのメッセージ)の中から問題文として抜き出された言葉の日本語訳を答える問題だった。
- 「3」で「3rd ステージ」となる。テーマは「トーキング」。毎回異なるシチュエーション・会話テーマを用意し、その中で出題されるフレーズの英訳・日本語訳、リスニングの翻訳を答えるという問題。エキストラ外国人がシチュエーションの相手役として登場した。背中を合わせて答えるスタイルがここでなくなった。
- 「4」以降は「4th ステージ」となり、これまでの形式をすべて取り入れて問題が出された。しかし徐々に1回の放送でベラベラを放送する時間が少なくなり、だんだんと放送自体行わない回も多くなる。後に完全に廃止。「問題のネタ切れで終了した」という説もある。[要出典 ]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
- スマムービー・オスギハイクラ?(2 - 3)
- ニッポンヲシロウ!(2 - 5)
- 香取やゲストの人が日本各地で外国人旅行者との旅行に参加して、まだ知らない日本を知ろうとするコーナー。1回のロケで数回にわたって放送することも多い。
- スマヨガステーション(4 - 5)
- ポリー先生によるヨガを体験するコーナー。
- スマクリニック(2)
- 現代医療をみんなで考えるコーナー。医療ミスや人間ドックなどが中心。
- スマクリニック1プンドック(3 - 5)
SmaSTATION初期のコーナー
まだ番組内容がはっきりせず模索中であったころの企画。
- カトリノギモン(1のみ)
- 香取が日々のニュースで感じた疑問にこたえる。
- ニュースベラベラ(1のみ)
- 香取とゲストが最近取り上げられたニュースについてクイズを出し合って、また解説するコーナー。難しい解答を求めるものも多く、正誤判定は出題した出演者自身が行うため、善意でかなり適当なオマケ正解としたことも多かった。
- スマアニメ(1のみ)
- 新聞の4コマ漫画のような存在。かなりシュールな内容で、出演者が理解に苦しむこともあった。
- スマウラナイ(1のみ)
- 台湾の占い師による誕生月別の1週間の占い。
- スマテンキ(1のみ)
- 毎月1組があすの天気と記念日を紹介。第1回目は本上まなみ。なお、このコーナーがなくなってからは番組の最後に小さく日本地図が表示され、そこに全国の明日の天気が表示される形になったが、放送時間の関係で表示しない日も多い。
香取輸送作戦
日テレで毎年12月のクリスマス時期に放送される『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』に出演している香取を、その後23:00から生放送の『SmaSTATION-3スペシャル』に出演する為、『SmaSTATION!!』の放送が始まった2001年から実施されている日本テレビの駐車場から大型バスなどでテレビ朝日の社屋へ輸送するという作戦である。
この回はSMAPメンバーの草彅が毎年出演している。またベラベラステーションは2002年から草彅だけは韓国語の問題が、香取など他の出演者は通常通り英会話の問題が出されている。
- 2001年(12月22日)
- 香取は草彅剛と共に千代田区の日本テレビ駐車場に停まっている大型バスの横に立って番組がスタート。冒頭で草彅と少し喋った後香取は1人バスに乗車、しかしバスの後ろの座席に今度は木村が香取を待っていた。そしてバス車内での木村と香取による『ベラベラステーション』がスタート。その後、木村は途中下車し香取は1人バスで大下アナやゲストが待つテレビ朝日の社屋に到着。しばらく番組を進行していたらエンディング間際で最後に中居が乱入するという内容だった。ちなみに稲垣は、この当時事件による謹慎中だった。
- 2002年(12月21日)
- 2001年同様に日本テレビ駐車場に停車してあった大型バスの横から番組がスタート、草彅の姿は無かった。冒頭で少しトークして香取はバスに乗車。この時最後尾の座席に座って香取を待っていたのは映画評論家のおすぎだった。そしてそのまま香取とおすぎを乗せテレビ朝日へ直行、草彅は香取と別ルートでテレビ朝日へ行き香取を待っていた。残る3人のメンバーの出演は無かった。(裏Sma!!に香取の変装をした稲垣が少しだけ登場)
- 2003年(12月20日)
- これまでと同じく日本テレビ駐車場に停車していた大型バスの横から草彅と共にスタート、この年は香取と共にテレビ朝日へ直行した。移転したばかりのテレビ朝日新社屋のある六本木ヒルズを香取が駆け抜ける様子も放送された。この年も残る3人のメンバーの出演は無かった。
- 2004年(12月18日)
- 香取は道が渋滞で車に乗れないと告げられ、日本テレビからテレビ朝日へ走って移動した。しかしスタジオに到着すると、すでに車で移動していた草彅の姿があった。草彅「道混んでなかったですよ」。今回は草彅剛と稲垣吾郎が出演した。
※(注記)2005年は、『さんま&SMAP-』の放送が日曜日(12月25日)になったため、輸送作戦は行われていない。
※(注記)2006年については『さんま&SMAP-』が土曜日放送(12月23日)に戻されたが、同日の『土曜ワイド劇場』(前枠番組)の30分拡大を受けて『SmaSTATION-6』自体の開始が23:30に繰り下げられたため、『さんま&SMAP-』が終了した後の約20分間の間に香取がテレビ朝日へ移動した。よって輸送作戦は行われず、裏Sma!以外は通常通り香取がオープニングからテレビ朝日のスタジオに登場した。
※(注記)2007年は去年同様に土曜日放送で、30分拡大になり、こちらも『土曜ワイド劇場』の30分拡大で23:30からの放送のため、3年振りに行われた。
裏Sma!!
22:57(午後10時57分、JST)から3分間『裏Sma!!、裏Sma2、裏Sma3、裏Sma4、裏Sma5、裏Sma6、裏Sma!!』として直前番組を放送している。ただし本編の放送は22:57 - 22:58の1分間(最初の55秒はVTR)である。当初は関東地区のみの放送だったが、現在は以下の局でも放送している。
SmaTIMES
番組から発行されるフリーペーパーで、全国のHMV、系列のテレビ局の本社・支社・関連施設で配布される。 また、裏表紙には香取が撮影した写真や、オリジナルロゴなどが印刷されていたこともあり、現在は香取による絵が掲載されている。また、その裏表紙はSmastation 公式サイトにて公開されている。また、その写真をまとめて写真集としたのがSNAP NO SHINGOである。
番組内でよく使われる楽曲
- SMAP「世界に一つだけの花」「Dear WOMAN」「buzzer beater」「ススメ!」「Theme of MIJ」
- 桑田佳祐「ROCK AND ROLL HERO」「HOLD ON (It's Alright)」
- U2、THE Beatles、THE ROLLING STONES
- ジョン・パウエル「Our Heros」(映画「エボリューション」より、主に企画前の前振りVTR時)
スタッフ
- 構成:鈴木おさむ、中野俊成、興津豪乃、長谷川大雲
- テーマ音楽:「OLUOLU MAKANI」服部隆之
- メイク:高木裕介(U-REALM)、木村太一(RAIZ)
- スタイリスト:宇都宮いく子(メイドレーンレビュー)
- TD:平間隆啓
- カメラ:中村純
- VE:阿部勝利
- 照明:湯浅洋一
- 音声:猪俣晃
- 美術・デザイン:池上隆
- 美術進行:齋藤直純、小林千映
- CG:福田隆之
- 大道具:本郷寿樹
- 小道具:青木正幸
- 電飾:川村浩太
- モニター:石井智之
- 編集:木元雄大、望月恵太
- インフェルノ:寺澤俊彦
- MA:堀博勝
- 音響効果:矢部公英
- TK:満松美弥子
- 編成:松瀬俊一郎
- 宣伝:平野三和
- デスク:永野智子
- 制作協力:ジャニーズ事務所
- 技術協力:テイクシステムズ、池田屋、共立、AZABU PLAZA、NTT MEDIA LAB
- 協力:東北新社、大日本印刷、東京オフラインセンター
- 制作スタッフ:山口浩和、大河原規夫、藤崎絵三、高野香織
- ディレクター:藤野智宏、大沢解都、松原洸史、井長英嗣、平川和志
- AP:水野佳世
- プロデューサー:奥田創史、清水克也
- ゼネラルプロデューサー:奥川晃弘
- 制作著作:テレビ朝日
過去のスタッフ
- 総合演出:タカハタ秀太
- 企画:上松道夫
- 構成:都築浩
- メイク:菊池勲(RAIZ)
- 音声:井之川知穂
- SVC:小田功
- 大道具:古谷俊朗
- LED:中野一
- 電飾:矢萩恵理
- 装飾:松井達彦
- ディレクター:小田隆一郎、小西弘哲、フクオカ雅秀、イシイ貴裕、兼子ナオシ、田吹康、ヨシカワ徹、近藤利明
- プロデューサー:武居康仁
- チーフプロデューサー:若林邦彦→山本隆司→河口勇治
ネット局と放送時間
地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 裏Sma!!の放送 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) 制作局 |
テレビ朝日系列(ANN) | 毎週土曜 23:00 - 23:54 | ○しろまる |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | ×ばつ | ||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | ○しろまる | ||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | ×ばつ | ||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | |||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | |||
福島県 | 福島放送(KFB) | |||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | ○しろまる | ||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | ×ばつ | ||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | |||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | |||
中京広域圏 | メ〜テレ(NBN) | |||
近畿広域圏・徳島県 | 朝日放送(ABC) | |||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | |||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | |||
岡山県・香川県 | 瀬戸内海放送(KSB) | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | |||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | |||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | |||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | |||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | ○しろまる | ||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | ×ばつ |
書籍
- ベラベラブック
- ベラベラブック1.5
- ベラベラブック2
- ベラベラブック2.5
- チョンマルブック
- チョンマルブック2
外部リンク
脚注・出典
テレビ朝日系 土曜23時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
SmaSTATION!!(第1期)
↓ SmaSTATION-2...-6 ↓ SmaSTATION!!(第2期) |
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