コンテンツにスキップ
Wikipedia

「開運音楽堂」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
7行目: 7行目:
|放送時間=土曜日4:50〜5:15<br>(開始当初は5:00〜5:25)
|放送時間=土曜日4:50〜5:15<br>(開始当初は5:00〜5:25)
|放送国={{JPN}}
|放送国={{JPN}}
|制作局=[[(削除) 東京放送 (削除ここまで)|TBS]]
|制作局=[[(追記) TBSテレビ (追記ここまで)|TBS]]
|出演者=[[赤荻歩]](TBSアナウンサー)<br>歴代[[ミスマガジン]]グランプリ受賞者<br>[[右藤綾子]]
|出演者=[[赤荻歩]](TBSアナウンサー)<br>歴代[[ミスマガジン]]グランプリ受賞者<br>[[右藤綾子]]
|プロデューサー=
|プロデューサー=
15行目: 15行目:
|特記事項=制作:[[TBSトライメディア]]
|特記事項=制作:[[TBSトライメディア]]
}}
}}
'''開運音楽堂'''(かいうんおんがくどう)は、[[(削除) 東京放送 (削除ここまで)|TBS]]([[関東ローカル]])にて[[2003年]][[4月12日]]から放送されている早朝の[[音楽番組]]。現在の司会進行はTBSアナウンサーの[[赤荻歩]]。アシスタントは歴代[[ミスマガジン]]のグランプリが担当している。
'''開運音楽堂'''(かいうんおんがくどう)は、[[(追記) TBSテレビ (追記ここまで)|TBS]]([[関東ローカル]])にて[[2003年]][[4月12日]]から放送されている早朝の[[音楽番組]]。現在の司会進行はTBSアナウンサーの[[赤荻歩]]。アシスタントは歴代[[ミスマガジン]]のグランプリが担当している。


放送時間は、当初毎週土曜日午前5:00 - 5:25。2006年4月より時刻のみ4:45 - 5:10、2009年4月より時刻のみ4:50 - 5:15にそれぞれ変更。
放送時間は、当初毎週土曜日午前5:00 - 5:25。2006年4月より時刻のみ4:45 - 5:10、2009年4月より時刻のみ4:50 - 5:15にそれぞれ変更。
472行目: 472行目:
* [[プロデューサー]]:木元真一郎
* [[プロデューサー]]:木元真一郎
* [[制作]]:[[TBSトライメディア]]
* [[制作]]:[[TBSトライメディア]]
* 製作・著作:[[日音]]・[[(削除) 東京放送 (削除ここまで)|TBS]]
* 製作・著作:[[日音]]・[[(追記) TBSテレビ (追記ここまで)|TBS]]


==外部リンク==
==外部リンク==

2009年7月19日 (日) 06:45時点における版

開運音楽堂
ジャンル 音楽番組
出演者 赤荻歩(TBSアナウンサー)
歴代ミスマガジングランプリ受賞者
右藤綾子
製作
制作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2003年4月12日〜
放送時間土曜日4:50〜5:15
(開始当初は5:00〜5:25)

特記事項:
制作:TBSトライメディア
テンプレートを表示

開運音楽堂(かいうんおんがくどう)は、TBS(関東ローカル)にて2003年 4月12日から放送されている早朝の音楽番組。現在の司会進行はTBSアナウンサーの赤荻歩。アシスタントは歴代ミスマガジンのグランプリが担当している。

放送時間は、当初毎週土曜日午前5:00 - 5:25。2006年4月より時刻のみ4:45 - 5:10、2009年4月より時刻のみ4:50 - 5:15にそれぞれ変更。

放送概要

基本的にはJ-POP演歌歌謡曲PVや、映画DVDの新作情報を紹介しているが、ゲストが登場したり、ライブハウスの紹介などをする事もある。放送開始当初はオノ・アヤコ(現・小野綾子)MYといった歌手が司会進行をしていたが、半年後に突如として駒田健吾 アナウンサーミスマガジン2003のグランプリ岩佐真悠子のコンビが登場し、以後このスタイルが定着した。なお、地上波キー局で演歌歌謡曲PVを見る事が出来る数少ない番組の1つで、紹介曲の歌手からは必ずビデオコメントが寄せられる。また、字幕放送に対応していて、歌詞を見ながらのPV視聴が可能である。駒田アナ&岩佐の登場以来、スタジオ進行部分で画面下部に表示されるCG画像など、番組全体的にオレンジを基調していたが、桜庭ななみの登場時からグリーンを基調としたものに変更された。

番組コンセプト

「先取りに関しては自信があり、いつも数年先を見ている。『今後ブレイク必至』の人材を紹介するのがコンセプト、だから『開運』。」(2008年8月2日放送での駒田アナ談)。実際、番組で取り上げられてから数年後にメジャーデビューするケースがあり、スキマスイッチ大塚愛GReeeeN秋元順子など多数のアーティストをブレイク以前にPV紹介している。特に秋元順子は、ほとんど知名度がなかった2007年2月に取り上げていた。しかしすでにメジャーなアーティストの紹介も多く、すべてがこのコンセプトに基づいて選曲されているわけではない。特に演歌歌謡曲のコーナーはほとんどがメジャー歌手である。またグランプリ獲得間もないミスマガジンを起用しているものこのコンセプトの一環との事。

キャッチコピー

番組冒頭で「音楽を聴けば幸運が訪れる開運音楽堂」という台詞が必ず入る。このコピーは当初「音楽を聴けばあなたに幸運が訪れる開運音楽堂」だったが、途中から「あなたに」が削除された。ミスマガジンが代替わりすると最初はこの台詞がたどたどしいが、放送回数を重ねるにつれてスイスイしゃべるようになる。ミスマガジンの番組への慣れのバロメーターでもある。

収録形式

普段は東京・赤坂のTBS内にあると思われる背景がガラス張りのサテライトスタジオらしき場所から放送していて、たまに後ろに通行人が通ったり猫が横切る事がある。収録は1回につき3,4週分行なわれている模様(2005年11月に駒田アナの夏休みで藤森祥平アナが代役を務めた週の数から推測)。2007年6月2日の放送分からスタジオがリニューアル。2008年4月5日放送分からはハイビジョン制作となった。

番組キャラクター

北乃きい出演時から番組中にアニメキャラが登場するようになった。

  • きいちゃん...北乃きいをモデルにした萌え系キャラ。
  • クラシナさん...倉科カナ出演時からきいちゃんに変わり登場した。倉科カナがモデルで、初代より若干お姉さんキャラになった。
  • シカちゃん...鹿谷弥生出演時からクラシナさんに変わり登場した。鹿谷弥生がモデル。
  • 名称不明...桜庭ななみ出演時からシカちゃんに変わり登場した。桜庭ななみがモデル。

これらのキャラクターを使用した番組グッズとしてステッカーが製作され、きいちゃんステッカーは北乃きいのオフィシャルブログにて希望者にプレゼント。クラシナさんステッカー以降はミスマガジンDVD発売記念イベントに参加するともれなくもらえるようになった。

なお、北乃きい出演前、岩佐真悠子から小阪由佳の代までは、アフロヘアの男のキャラクターが登場していたが、このキャラクターの名前は不明。

これらのキャラクターは2009年3月現在、番組オープニングタイトル映像で全て見る事が出来る。

ミスマガジンとの関連

この番組とミスマガジンとの結びつきは強く、ミスマガジン関連のDVD・イベント・写真集の紹介をしたり、逆に放送時間の変動やコスプレ放送、ミスマガジンの代替わりなどがある場合、講談社が運営しているミスマガジンの公式サイトで告知されたりしている。また、よく見るとスタジオにはミスマガジンフットサルチームのTシャツが飾られている。

なお倉科カナ(熊本県出身)以降、関東以外の地域出身者がグランプリを受賞しているが、地元系列局による期間限定ネットなどグランプリ受賞者に対する配慮は行われていない。

夏恒例ロケ企画

夏恒例ロケ企画というのがある。2008年の鹿谷弥生は20歳へのカウントダウン企画・誕生会として放送。

この内「星の王子さまミュージアム」はこの番組を制作しているTBSトライメディアが、同所の運営にも携わっている。

冬ロケ企画

  • 2008年12月...桜庭ななみ出演期、赤坂サカス、地中海料理「アネッサ」

スペシャル企画

いつもの放送内容から変更し、以下のようなスペシャル企画を放送した事がある。

  • 日本のサビSP:2004年11月
  • 2005年にブレイクが期待されるアーティストSP:2005年1月
  • ニューカマーSP2005夏:2005年8月
  • 日本のサビSP:2005年11月
  • K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!! & レコード大賞特集:2005年12月31日
  • ライブをぜひ見てほしいアーティストSP2006夏:2006年8月
  • 演歌・歌謡曲SP:2006年11月
  • K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!! & レコード大賞特集:2006年12月30日
  • 演歌・歌謡曲SP:2007年11月17日
  • 史上初!!60分スペシャル!!:2007年12月22日
  • K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!! & レコード大賞特集:2007年12月29日
  • ニューカマーSP2008夏:2008年8月
  • Dynamite!! 勇気のチカラ2008 & レコード大賞特集:2008年12月27日

右藤綾子の小屋めぐり

2006年10月、それまで放送されていたコーナー「東京ライブハウス」からリニューアルする形で新たにスタートした。シンガーソングライターの右藤綾子リポーターとしてライブハウスを訪れ店長にインタビューするなどして紹介する。駒田アナ曰く「気まぐれに放送する」との事で、毎週は放送されないが、ほぼ月一で放送されている。 なお右藤は、かつてVirgin Berryというユニットでメジャーデビューしていたが、現在はソロでライブハウスを中心に活動中。テレビリポートはこれが初めて。2007年4月7日にはスタジオにも姿を見せ、自身の楽曲を紹介。2008年4月12日にもスタジオに登場し、鹿谷弥生と大喜利で対戦の上に敗れ、「しかたがにゃい しかたにやよい」というオリジナル楽曲を制作するハメになった。

放送履歴

話数 放送日 ライブハウス
2006年
#1 10月21日 渋谷 TAKE OFF 7
#2 11月11日 六本木 morph tokyo
#3 12月23日 千葉 LOOK
2007年
#4 1月20日 吉祥寺 PlanetK
#5 2月17日 柏 ZaX
#6 3月24日 横浜 CLUB 24
#7 4月12日 下北沢 CAVE BE
#8 5月26日 目黒 鹿鳴館
#9 6月16日 さいたま新都心 HEAVEN'S ROCK VJ-1
#10 6月30日 赤坂 MOVE
番外編 7月14日 夏だ!ライブハウスの楽しみ方講座
#11 9月1日 上野 SENSATION
#12 10月20日 両国 Boot camp Fourvalley
#13 11月24日 高崎 Club FLEEZ
2008年
#14 1月12日 池袋 STAGE&SPACE 3
#15 2月16日 本八幡 THE 3rd STAGE
#16 3月29日 江古田 Live&Bar RUIDE KEI-III
#17 5月3日 高円寺 Club ROOTS
#18 6月7日 秋葉原 CLUB GOODMAN
#19 7月12日 八王子 RIPS
#20 9月13日 赤坂BLITZ
#21 10月11日 新宿 red cloth
#22 11月8日 水戸 LIGHT HOUSE
#23 12月20日 小岩 JOHNNY ANGEL
2009年
#24 1月10日 原宿アストロホール
#25 2月7日 四谷 OUTBREAK!
#26 3月14日 神楽坂 EXPLOSION
#? 6月20日 二子玉川 pink noise

Pickup from Now!!

話数 放送日 アーティスト
2009年
#1 4月4日 浅草ジンタ


終了したコーナー

鹿song♪

カラオケが好きな第5代アシスタントの鹿谷弥生が、プロの歌手のアドバイスを聞きながら、演歌・歌謡曲を実際にカラオケで唄ってみるというコーナー。鹿谷が自ら企画し、タイトルも自ら命名。なお読みは「シカソング」ではなく「シカソングー」と語尾をのばす。撮影は歌広場の赤坂駅前店が協力していた。鹿谷の番組卒業に伴い終了。

  • 2008年4月19日放送...田川寿美「誰も泣きたい時代だね」に挑戦
  • 2008年5月17日放送...あさみちゆき「あさがお」に挑戦
  • 2008年6月21日放送...半田浩二「無頼に生きて」に挑戦
  • 2008年7月19日放送...若山かずさ「あじさいの宿」に挑戦
  • 2008年8月16日放送...原田悠里「鎌倉の女」に挑戦
  • 2008年10月18日放送...真木ことみ「花ふたつ」に挑戦


Kayocoのサントラ☆コネクション

2008年11月にスタート。シンガーソングライターのKayocoが、毎回オリジナルサウンドトラックCDを1枚取り上げ、1曲ピックアップして実際に演奏するコーナー。

  • 2008年11月22日放送...ドラマ「ROOKIES」サントラから「愛のテーマ」を演奏
  • 2008年12月20日放送...ドラマ「流星の絆」サントラから「獅子座流星群」を演奏
  • 2009年1月24日放送...ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」サントラから「朔と亜紀」を演奏
  • 2009年2月14日放送...映画「恋空」サントラから「空に恋して」を演奏
  • 2009年3月21日放送...ドラマ「本日も晴れ。異状なし」サントラから「ほし 〜行逢いぶさVer.〜」を演奏


出演者

現在のレギュラー出演者

過去のレギュラー出演者

ゲスト

区切りの回(100回など)ではなく、なぜかその次の回に記念ゲストを呼ぶのが恒例化している。

放送日 出演者 備考
2003年
11月8日 東龍太郎
2004年
4月17日 川野夏美 放送51回
7月3日 奥村愛子
9月4日 萬Z(量産型)
9月11日 萬Z(量産型)
10月9日 小野綾子
12月11日 東風
2005年
2月5日 山本智子
3月26日 小村美貴
4月16日 森山愛子 放送101回
12月24日 HIRO(けちゃっぷmania)
2006年
2月18日 ryuta&神楽佳典(aorta)
4月1日 湯原昌幸 放送151回
5月20日 KAYO&MAKI(好色人種)
6月24日 小村美貴
7月1日 小阪由佳
2007年
1月6日 入船加澄実 倉科カナのミスマガジン同期
2月10日 秋山奈々
3月17日 拝郷メイコ 放送201回
6月23日 小阪由佳
7月28日 PAN POP PARADISE
12月1日 iora
2008年
1月5日 矢部美幸 鹿谷弥生の所属事務所社長
2月2日 山崎真実 鹿谷弥生の所属事務所およびミスマガジンの先輩
3月15日 小嶋陽菜&峯岸みなみ(AKB48) 放送251回
4月5日 山崎真実
5月3日 あいか 鹿谷弥生のミスマガジン同期
7月5日 小阪由佳
9月27日 矢部美幸
11月15日 倉科カナ
2009年
1月31日 さくらまや
3月7日 KAHORI(FOTP) 放送301回
4月11日 市瀬秀和
4月18日 倉科カナ
4月25日 佐藤さくら 桜庭ななみのミスマガジン同期
5月30日 川村陽介
6月13日 mimika

司会代役

駒田アナが夏休みのため

歴代アシスタントのエピソード

初代アシスタント:岩佐真悠子

登場時はあまりやる気のない感じで、たまたま見た視聴者が1回だけのゲストと勘違いしていたというエピソードがあるほど。胸元が緩めの衣装で登場する事が多く、クリスマスにはサンタクロースのコスプレ、夏のロケではマリンルック、また当時は高校生だったため、高校の制服を着て出演したりした。発言には毒があり、駒田アナを翻弄する様子が度々見受けられた。そのためか卒業後も岩佐の話題が出る度に「小悪魔じゃなくて本物の悪魔ですからね。」などと駒田アナに言われている。岩佐はこの番組に出始めて数ヶ月後にはグラビアやテレビを中心に大ブレイクしたため、その直前の様子を見る事が出来た貴重な放送であった。初のソロDVD「COCOON」のイベントの模様も放送された。卒業後は2006年 1月7日2007年 1月6日にビデオコメントで出演。また、2008年 10月25日にて駒田アナが開運活動を休止する際の振り返りトークで、日焼けした駒田アナの肌にカラシを塗るシーンが再放送された。

第2代アシスタント:小阪由佳

グラビアのセクシーさでは群を抜く彼女だが、トークでは滑舌の悪さが目立ち性格も見事な天然系で、当初この手の番組向きではないと言われたが、1年間ほぼそのままのキャラクターで貫き通し、最後にはそれなりに定着感を見せた。「オフの時には何をしているんですか」という問いに「スーパーに行ってます」と正直に返答し、駒田アナを困らせた事も。夏のロケでは星の王子さまのストーリーを自作の絵を交えて紹介したり、浴衣を着て出演したりした。自身のトレーディングカード発売の話題で、さらりと流そうとした駒田アナに「もっとこの話題に食いついて下さいよ!」とつっこみを入れるなど、自身のリリースやイベントの告知には積極的だった。卒業後は2006年 7月1日2007年 6月23日2008年 7月5日にスタジオにゲストで出演。

第3代アシスタント:北乃きい

登場時は14歳で中学生。駒田アナ曰く「ひさびさの正統派」。在任中に15歳の誕生日を迎え、大好物のメロンを番組からプレゼントされて、食べながら番組を進行した事がある。その際、最初に用意されたものを食べきってしまい、急遽番組の途中でおかわりのメロンが登場するという一幕が見られた。新ウナコーワクール「もろこしヘッド」のCMに出演した際には、早速スタジオで「もろこし体操」を披露。その後も度々「もろこし体操」の裏話について語った。DVD「びんちょうタン」が紹介された時の「なんですかコレ」という素のリアクションはネットで話題に。岩佐同様、サンタクロースの衣装で出演した事がある。小阪由佳がゲスト出演した際には、2人のミスマガジングランプリの2ショットが実現している。富士サファリパークのロケでは、ライオンの赤ちゃんとたわむれ大満足。この時撮影したと思われる画像が、公式ブログの自己紹介画像に使用されていた。番組卒業時のメッセージは「大きくなって帰ってきます!」。 卒業後は2008年 8月9日11月15日2009年 1月3日2月21日3月14日にビデオコメントで出演。

第4代アシスタント:倉科カナ

熊本出身という事で熊本弁を織り交ぜながらのトークが特徴。「和服は好きですか」という駒田アナの質問になぜか「きなこが好きです」と回答し、その後の誕生日に「きなこもち」をノドにつまらせながら放送する事に。さらに節分には「恵方巻き」、ひなまつりには「ひなあられ」、月島ロケでは「もんじゃ焼き」と、食べる企画が多かった。司会進行役とアシスタント役を入れ替わって進行したり、レゲエソング特集でラスタカラーの帽子をかぶってレゲエDJ風なキャラクターを演じたりと、これまでの放送とは一風変わった個性を随所に発揮した。小阪由佳がゲスト出演した際には「一人暮らしのポイント」を質問したが「実家が二槽式洗濯機じゃなければ大丈夫!」と理解困難なアドバイスをされ困惑する一幕も。駒田アナがしきりに先代の北乃きいを絶賛したり、右藤綾子入船加澄実にアシスタントの座を奪われそうになりながらも、「クラッシー」という番組オリジナルのニックネームで呼ばれたり、後輩の第5代アシスタント鹿谷弥生が登場しても、なおも番組に1ヶ月間残って活躍するなどして親しまれた。またこの1ヶ月の間の2007年10月20日の放送では、お休みした駒田アナの代わりに司会進行を担当、アシスタントの鹿谷とグランプリ2人だけの放送も実現した。

第5代アシスタント:鹿谷弥生

「60分スペシャル!!」で赤坂のスイーツをリポートしたり、「鹿song♪」で歌唱シーンを披露したりと、自身の進行によるコーナーを持ったという点が特筆に値する。矢部美幸社長や先輩の山崎真実といった、言わば身内がゲストで出演して鹿谷をもり立てるシーンが見られ、矢部社長が「びっくり箱」、ミスマガジン同期のあいかが「ザ・天然」と表現する持ち前の意外性を発揮し、大喜利に勝利して右藤綾子にオリジナルソング「しかたがにゃい しかたにやよい」を宅録させた事も印象深い。この事が縁で2ndDVD「弥生のYAH!」発売記念イベントには右藤が駆けつけ、逆に右藤のライブステージに鹿谷が上がるという交流に発展した。その後「しかたがにゃいしかたにやよい」は、3rdDVD「弥生とButterflyとあなた」の特典映像の副音声として収録された。また、駒田アナが当時担当していたラジオ番組「Kakiiin」のスタジオに急に現れ飛び入り出演して番組をPRしたり、秋葉原で行われていた2008年のミスマガジンDVD発売記念イベントに飛び入り参加し後輩の桜庭ななみとトークするなど、何の予告もない神出鬼没な行動ぶりを再三番組で取り上げられた。出演期間中に20歳を迎え成人に達したため、母親からの手紙を駒田アナが読み上げるという感動の一幕も。


主要スタッフ

外部リンク

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /