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'''悠浦 あやと'''(ゆうら あやと、[[2月11日]]-)は、(追記) 元 (追記ここまで)[[OSK日本歌劇団]]の[[男役]]スター。[[大阪府]][[八尾市]]出身。O型。
== 略歴 ==
== 略歴 ==
2024年9月8日 (日) 06:58時点における最新版
悠浦 あやと(ゆうら あやと、2月11日-)は、元OSK日本歌劇団の男役スター。大阪府 八尾市出身。O型。
略歴
[編集 ]幼少期から近鉄あやめ池遊園地でのOSK公演に憧れていた[1] 。中学生時代はバレーボール部に所属し、身長も伸びたことから男役を志すようになる[1] 。しかしながら、2000年代初頭、OSKは解散騒動で揺れており、保護者から志願の了承が得られなかった[1] 。一度は諦めて音楽大学へ進学したが、OSKが存続し松竹座等でレビュー公演を行っていることを知り、再挑戦を決意する[1] 。
2006年、NewOSK日本歌劇団研修所(当時)入所。第84期生。同期に愛瀬光がいる。
2008年、OSK日本歌劇団に入団、大阪松竹座『春のおどり』で初舞台。
初舞台早々にフィナーレナンバーを花道で歌う青年トリオに抜擢。翌2009年『春のおどり』でも一部に「山人」役、二部ではフィナーレの歌手役に抜擢される。
その後も重要な役どころへの抜擢が続き、近年では主演公演も数多くこなす男役スターに成長。トップスター候補の一角として目覚ましい活躍を見せてきた。
そんな中、2018年4月、体調不良による休養を発表。出演予定だった同年の『レビュー 春のおどり』以降の公演は、全て出演を見合わせた。
復帰が待ち望まれていたが叶わず、活動休止発表から1年が経過した2019年4月25日、劇団公式サイトにて、2019年3月末付での退団が発表された。[2]
主な舞台
[編集 ]- 2007年3月世界館『83期卒業公演 VOYAGE!〜ドレーク船長の夢〜』(舞台実習出演)
- 2007年4月大阪松竹座『春のおどり 桜・舞・橋 桜ファンタジア』(舞台実習出演)
- 2008年3月世界館『84期卒業公演 虹色の風〜記憶の森の神話〜』(フィリップ役)
- 2008年4月大阪松竹座『春のおどり お祝い道中〜浪花ともあれ桜花爛漫・DreamStep』(初舞台)
- 2008年5月そごう劇場『2つの星の物語』(トロワ役)
- 2008年7月京都南座『レビュー in KYOTO II 源氏千年夢絵巻 輪舞曲 〜薫と浮舟〜・ミレニアム・ドリーム』
- 2008年10月たけふ菊人形『越前に咲いた華〜夢と幻想の物語〜 光源氏 紫式部絵巻〜我が愛ゆえに 恋ゆえに〜・カレードスコープ』
- 2008年11月世界館『ダンディ』
- 2009年3月大阪松竹座『春のおどり 桜彦翔る・RUN & RUN』 (山人役)
- 2009年7月京都南座『レビュー in KYOTO III さくら颱風 真夏の京も桜満開・DREAMS COME TRUE!』
- 2009年7月いかるがホール『桜花昇ぼるオンステージ Song for you』
- 2009年8月一心寺シアター『Dream Again!』(白鳥晶役)
- 2009年10月たけふ菊人形『ファシネーション〜魅惑と情熱の炎〜』(エミリオ・デルパレス役)