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* [[1995年]]6月 - ポケットバンクの展開開始。
* [[1995年]]6月 - ポケットバンクの展開開始。
* [[1996年]]9月 - [[東京証券取引所]]1部、[[大阪証券取引所]]1部に指定変え。
* [[1996年]]9月 - [[東京証券取引所]]1部、[[大阪証券取引所]]1部に指定変え。
* [[1999年]]3月 - [[債権管理回収業]]を目的として三洋信販債権回収株式会社を設立。
* [[1999年]]
(追記) ** (追記ここまで)3月 - [[債権管理回収業]]を目的として三洋信販債権回収株式会社を設立。
* (削除) [[1999年]][[ (削除ここまで)9月27日(削除) ]] (削除ここまで) - [[エージーカード]]の株式の66%を株式会社[[岩田屋]]から取得し(削除) て (削除ここまで)[[子会社]]化。
(追記) * (追記ここまで)* 9月27日 - [[エージーカード]]の株式の66%を株式会社[[岩田屋]]から取得し(追記) 、 (追記ここまで)[[子会社]]化。
* 2000年1月 - [[さくら銀行]]などともに、さくらローンパートナー(後の[[アットローン]]株式会社)設立。
* (追記) [[ (追記ここまで)2000年(追記) ]] (追記ここまで)1月 - [[さくら銀行]]などともに、さくらローンパートナー(後の[[アットローン]]株式会社)設立。
* [[2001年]]4月 - マイカルカード(ポケットカードに社名変更)を買収して[[子会社]]化。
* [[2001年]]4月 - マイカルカード(ポケットカードに社名変更)を買収して[[子会社]]化。
* [[2002年]]12月 - [[住友商事]]と共同で合弁会社の住商ポケットファイナンスを設立。
* [[2002年]]12月 - [[住友商事]]と共同で合弁会社の住商ポケットファイナンスを設立。
* [[2003年]]5月 - ポケットカード株式会社が、[[伊藤忠商事]]グループと資本・業務提携
* [[2003年]]5月 - ポケットカード株式会社が、[[伊藤忠商事]]グループと資本・業務提携
* [[2004年]]
* (削除) [[2004年]] (削除ここまで)2月 - ポケットカード株式会社が、[[ファミマクレジット]]([[ファミリーマート]]子会社)と資本・業務提携
(追記) * (追記ここまで)* 2月 - ポケットカード株式会社が、[[ファミマクレジット]]([[ファミリーマート]]子会社)と資本・業務提携
* (削除) [[2004年]] (削除ここまで)3月 - 大阪証券取引所上場廃止。
(追記) * (追記ここまで)* 3月 - 大阪証券取引所上場廃止。
*(削除) [[2004年]] - (削除ここまで) アットローン株式会社の株式を[[三井住友銀行]]に売却。
*(追記) * (追記ここまで) アットローン株式会社の株式を[[三井住友銀行]]に売却。
* [[2006年]]12月 - 顧客取引履歴を改竄(かいざん)していたとして、[[金融庁]]より[[貸金業規制法]]違反と判断され、全営業店業務停止命令の行政処分が下る。
* [[2006年]]12月 - 顧客取引履歴を改竄(かいざん)していたとして、[[金融庁]]より[[貸金業規制法]]違反と判断され、全営業店業務停止命令の行政処分が下る。
* [[2007年]]
* (削除) [[2007年]] (削除ここまで)7月 - 同業のプロミス(現・[[SMBCコンシューマーファイナンス]])による買収を受け入れ、一旦同社の子会社となった上で経営統合することを発表した。
(追記) * (追記ここまで)* 7月 - 同業のプロミス(現・[[SMBCコンシューマーファイナンス]])による買収を受け入れ、一旦同社の子会社となった上で経営統合することを発表した。
* (削除) 2007年 (削除ここまで)7月31日 - 25.20%の筆頭株主で創業家資産管理会社の朝日エンタープライズ株式会社をプロミスが買収・完全子会社化したため、プロミスの傘下に入る(創業家の個人的資産は、買収前に同名別会社に譲渡)。
(追記) * (追記ここまで)* 7月31日 - 25.20%の筆頭株主で創業家資産管理会社の朝日エンタープライズ株式会社をプロミスが買収・完全子会社化したため、プロミスの傘下に入る(創業家の個人的資産は、買収前に同名別会社に譲渡)。
* (削除) 2007年 (削除ここまで)8月13日〜9月13日 - 朝日エンタープライズが、三洋信販に対して3625円で[[株式公開買い付け|TOB]]を実施(当初計画のプロミスによるTOBから変更)。その結果69.66%の株を取得、既保有分を含めて94.67%を保有するようになった。
(追記) * (追記ここまで)* 8月13日〜9月13日 - 朝日エンタープライズが、三洋信販に対して3625円で[[株式公開買い付け|TOB]]を実施(当初計画のプロミスによるTOBから変更)。その結果69.66%の株を取得、既保有分を含めて94.67%を保有するようになった。
* (削除) 2007年 (削除ここまで)9月30日 - 創業者の椎木正和が代表職を退任、創業一族の手から離れる。
(追記) * (追記ここまで)* 9月30日 - 創業者の椎木正和が代表職を退任、創業一族の手から離れる。
* 2007年12月19日 - 東証ならびに福証の上場廃止。
* (削除) 2007年 (削除ここまで)12月26日 - TOB価格と同額の現金(削除) (3625 (削除ここまで)(削除) ) (削除ここまで)を対価とする株式交換によって、朝日エンタープライズの完全子会社となる。
(追記) ** 12月19日 - 東証ならびに福証の上場廃止。 (追記ここまで)
(追記) * (追記ここまで)* 12月26日 - TOB価格と同額の現金(追記) (3625 (追記ここまで)(追記) ) (追記ここまで)を対価とする株式交換によって、朝日エンタープライズの完全子会社となる。
* 2008年9月11日 - [[CFJ (企業)|CFJ株式会社(削除) ]] (削除ここまで)(現CFJ[[合同会社]])と業務提携。同社の新規客を三洋信販へ誘導することが柱となる。
* (追記) [[ (追記ここまで)2008年(追記) ]] (追記ここまで)9月11日 - [[CFJ (企業)|CFJ(追記) ]] (追記ここまで)株式会社(現(追記) ・ (追記ここまで)CFJ[[合同会社]])と業務提携。同社の新規客を三洋信販へ誘導することが柱となる。
* 2010年10月1日 - 親会社である朝日エンタープライズ株式会社とともに、プロミス株式会社に[[合併 (企業)#吸収合併|吸収合併]]され解散<ref>[http://www.promise.co.jp/news/news_20100128_559.html 子会社の吸収合併に関するお知らせ|ニュースリリース|プロミス株式会社]</ref>。
* (追記) [[ (追記ここまで)2010年(追記) ]] (追記ここまで)10月1日 - 親会社である朝日エンタープライズ株式会社とともに、プロミス株式会社に[[合併 (企業)#吸収合併|吸収合併]]され解散<ref>[http://www.promise.co.jp/news/news_20100128_559.html 子会社の吸収合併に関するお知らせ|ニュースリリース|プロミス株式会社]</ref>。


== 子会社 ==
== 子会社 ==

2024年8月9日 (金) 02:29時点における最新版

(消滅)三洋信販株式会社
Sanyo Shinpan Finance Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場(以下は過去のデータ)
東証1部 8573
2007年12月19日上場廃止
大証1部(廃止) 8573
2004年3月上場廃止
福証 8573
2007年12月19日上場廃止
本社所在地 東京都 千代田区 大手町一丁目2番4号
本店所在地 812-8621
福岡県 福岡市 博多区 上呉服町10番10号(注1)
設立 1946年(昭和21年)11月22日(注1)
(播州飼料株式会社)
業種 その他金融業
事業内容 消費者金融業
代表者 松本 睦彦(代表取締役 社長)
資本金 162億68百万円
(2009年12月31日現在)
発行済株式総数 3,793万2,130株
(2009年12月31日現在)
売上高 連結:1,353億21百万円
単体:841億98百万円
(2008年3月期)
営業利益 単体:67億71百万円
(2009年3月期)
純利益 単体:44億89百万円
(2009年3月期)
純資産 単体:434億04百万円
(2009年3月31日現在)
総資産 単体:2415億61百万円
(2009年3月31日現在)
従業員数 単体:399人
(2009年12月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 朝日エンタープライズ株式会社(注2) 100%
(2009年9月30日現在)
主要子会社 ポケットカード(株) 41.9%
(株)エージーカード 66.0%
三洋信販債権回収(株) 98.6%
関係する人物 椎木正和
特記事項:消費者金融業登録番号 福岡財務支局長(9)第00015号
注1 株式額面変更のため、1980年(昭和55年)12月1日に(旧)三洋信販株式会社を吸収合併し、旧会社は消滅した。旧会社の設立日は1972年(昭和47年)5月18日である。
注2 元は椎木家関連会社で、現在はプロミスの完全子会社
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ポケットパンク店舗の一例

三洋信販株式会社(さんようしんぱん、Sanyo Shinpan Finance Co., Ltd.)は、かつて存在した日本消費者金融業者。登録番号:福岡財務支局(9)第00015号。

概説

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会社名に信販と付き、実際に個品割賦事業も行っていたが、消費者金融事業を主力としていたため、実態は俗に言う信販会社というよりも消費者金融専業に近い会社であった。「ポケットバンク」ブランドを展開していた。

本社を福岡市に置き、九州及び中国地方を主とする西日本が地盤だった。ただ後に東日本を中心として全国展開を試みた。傘下に、マイカルから事業を譲り受ける形でクレジットカード会社のポケットカード株式会社を擁した。

三洋電機三洋証券とは、資本・人材共に一切無関係であった。

歴史

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子会社

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かつての子会社

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  • 三洋信販債権回収株式会社(債権回収会社) - 1999年3月設立で、通称は三洋信販サービサー。98.61%の株式保有。親会社の合併に伴い、プロミス系のパル債権回収株式会社と合併してアビリオ債権回収株式会社に商号変更。先に許可を得た三洋信販債権回収株式会社が存続会社となっている。法務省許可第5号。

関連会社

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事業中のCMイメージキャラクター

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事件・事故

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  • 2004年1月、全顧客のデータが流出する事件が発生している。流出した個人情報を入手した団体から、顧客宛に架空請求や融資の勧誘(融資詐欺)などの郵便物が送りつけられている。2006年9月には、この個人情報がCD-ROMで出回っていることが週刊誌で報じられた。
  • 2006年12月、受け取りすぎていた利息の返還額を抑えるために、顧客取引履歴を改竄していたことが発覚。この行為が貸金業規制法違反に当たると金融庁が判断し、12月20日に三洋信販全営業店に対し業務停止命令が下った。期間は2007年 1月15日から1月26日の12日間(但し、弁済受領や債権保全などの保守業務は除く)。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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