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{{Redirect3|ゆのさと|[[東武鉄道|東武]][[東武日光線|日光線]]・[[東武鬼怒川線|鬼怒川線]]系統の急行・特急列車の「ゆのさと」|かつて[[日本国有鉄道]]が運行した臨時準急列車「ゆのさと」|水上 (列車)}}
{{Infobox rail service
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|name=きりふり(削除) ・ゆのさと (削除ここまで)
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|caption=(削除) 行楽シーズンに運転される臨時特急「''' (削除ここまで)きりふり(削除) '''」<br/> (削除ここまで)(2007年8月19日 姫宮駅)
|caption=きりふり(2007年8月19日 (追記) [[ (追記ここまで)姫宮駅(追記) ]] (追記ここまで))
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|line_used=[[東武伊勢崎線]]・[[東武日光線|日光線]](削除) </br>(きりふり・ゆのさと)</br>[[東武野田線|野田線]](予定)(きりふり)</br>[[東武鬼怒川線|鬼怒川線]](ゆのさと) (削除ここまで)
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'''きりふり'''(削除) と (削除ここまで)は、[[東武鉄道]]が(削除) 平日下り運行の (削除ここまで)[[浅草駅]](削除) - [[南栗橋駅]]間と、臨時運行の浅草駅 (削除ここまで) - [[東武日光駅]]間を[[東武伊勢崎線|(削除) 東武 (削除ここまで)伊勢崎線(削除) の東武スカイツリーライン区間 (削除ここまで)]]および[[東武日光線|日光線]]経由で運行(削除) する (削除ここまで)[[特別急行列車]](削除) (特急列車) (削除ここまで)である(削除) 。また、2015年12月には[[東武野田線|野田線(東武アーバンパークライン)]]経由で浅草駅 - [[運河駅]]間でも運行される予定である<ref>{{Cite web|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/aebb2d647a3e4ee0c68309329d484a0c/151110-2.pdf|title=浅草駅から東武アーバンパークライン 清水公園駅方面に直通する運河駅行き臨時特急を初運転!|publisher=東武鉄道|date=2015年11月10日|accessdate=2015年11月12日}}</ref> (削除ここまで)。
'''きりふり'''は、[[東武鉄道]]が(追記) 主に (追記ここまで)[[浅草駅]] - [[東武日光駅]]間を[[東武伊勢崎線|伊勢崎線]]および[[東武日光線|日光線]]経由で運行(追記) していた (追記ここまで)[[特別急行列車]]である。
本項では(削除) 、浅草駅 - [[新藤原駅]]間を東武スカイツリーライン・日光線および[[東武鬼怒川線|鬼怒川線]]経由で運行する特急列車'''ゆのさと'''についても記載するとともに (削除ここまで)、東武日光線・鬼怒川線の旧急行・快速急行列車群(削除) (「南会津」・「おじか」・「だいや」等) (削除ここまで)の沿革についても(削除) 記載する (削除ここまで)。
本項では、東武日光線・鬼怒川線の旧急行・快速急行列車群の沿革についても(追記) 扱う (追記ここまで)。
また、列車種別及び使用車両から、広義では東武鉄道の運行する夜行列車「スノーパル」・「尾瀬夜行」も本列車群に含まれるが、そちらは[[東武鉄道夜行列車]]の項を参照されたい。
2006年3月時点で伊勢崎線および日光線系統には「きりふり」・「ゆのさと」・「[[しもつけ (列車)|しもつけ]]」の3列車が[[急行列車]]として運行されていたが、同年のダイヤ改正ではこれらを特急列車に編入することとなった。しかし料金体系は急行時代と同様で、同じ特急の「[[けごん]]」よりも安価とされていた。
特急化の時点で「ゆのさと」は臨時列車となり、「きりふり」と「しもつけ」だけが本数を減らしながらも定期運行されていた。しかし後者は2020年に廃止となり、前者も2022年のダイヤ改正をもって定期列車が全廃された。
'''「きりふり」''' '''「ゆのさと」'''は、浅草 - 東武日光・新藤原間で運行されていた快速急行「だいや」「おじか」を引き継ぐ形で、[[急行列車]]として[[1991年]][[7月21日]]に運行を開始した。その後、2006年3月のダイヤ改正の際に特急列車に種別変更された。
運行廃止後も、「きりふり」の列車名・料金設定は東武の[[旅客営業規則]]に残存していたが、2023年3月18日の特急料金改定に伴う改正で削除された<ref name="kisoku202303">{{Cite web|和書|format=PDF|title=旅客営業規則の一部改正について(2023年3月18日から施行)|publisher=東武鉄道|date=2023年03月10日|url=https://www.tobu.co.jp/railway/ticket/regulation/pdf/20230310.pdf|accessdate=2023年03月20日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20230320114225/https://www.tobu.co.jp/railway/ticket/regulation/pdf/20230310.pdf|archivedate=2023年03月20日}}</ref>。
2013年現在、定期列車は平日運転の春日部行「きりふり」283号と南栗橋行「きりふり」285号のみである。[[臨時列車]]としては「きりふり」273号・275号・292号・294・296号が多客期の土曜日・休日に運行されている。なお、「ゆのさと」については運転日が限定的となっている。また、2015年12月より運河行「きりふり」267号が運行される予定である。
臨時列車の一部には定期特急「[[日光 (列車)|きぬがわ]]」を途中で待避する列車や[[下今市駅]]で鬼怒川方面の特急と接続する列車も存在している<ref>『東武鉄道日光線時刻表』 2010年3月改訂版による。</ref>。
廃止時点では、土休日ダイヤで浅草駅 - 東武日光駅間に1往復、朝に春日部駅 → 浅草駅間、夕方に浅草駅 → 新栃木駅間にそれぞれ1本ずつが設定されていた。平日の設定はなかった。
2006年3月の特急化当初は大幅に運行形態が異なり、定期列車は夜間帯の浅草発南栗橋行きの1本のみであった。その後2013年3月に浅草発春日部行きも1本運行開始した。2017年3月に大再編されるまでのこの運行形態については[[#平日夜間運転の「きりふり」]]を参照。なお臨時列車では東武日光発着の昼行便も運行されており、午前の浅草発東武日光行<ref>2015年は273号・275号・279号(新栃木行・夜間で夏季のみ)を運転。</ref>と午後の東武日光発浅草行<ref>2015年は292号・294号・296号を運転。</ref>が多客期の土休日にそれぞれ2 - 3本運行されていた。
本列車群が急行として運行されていた頃より、本列車群の列車号数は、特急[[けごん (列車)|「けごん」「きぬ」]]の列車号数順とは独立しており<ref>「けごん」「きぬ」間は下二桁が共通の通し番号である(例えば「けごん」1号の次は「きぬ」103号である)</ref>、愛称のあとで270番以降の番号を符番している。このため、「きりふり」1号や「ゆのさと」2号などは存在しない。
=== 停車駅 ===
=== (追記) 定期運行終了時の (追記ここまで)停車駅 ===
[[浅草駅]] - [[とうきょうスカイツリー駅]] -([[曳舟駅]])- [[北千住駅]] - [[春日部駅]] - [[栃木駅]] - [[新栃木駅]] - [[新鹿沼駅]] - [[下今市駅]] - [[東武日光駅]]
:定期列車:'''「きりふり」283号(春日部行)・285号(南栗橋行)'''(下りのみ)
* 283号は浅草駅 → 新栃木駅間、82号は春日部駅 → 浅草駅間のみ運行。
:*[[浅草駅]] → [[とうきょうスカイツリー駅]] → [[北千住駅]] → [[春日部駅]] → [[東武動物公園駅]] → [[杉戸高野台駅]] → [[幸手駅]] → [[南栗橋駅]]
* 上記のほか、「幸手桜まつり」に合わせて[[幸手駅]]に臨時停車することがあった<ref>{{Cite press release|和書|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/1dde335b1b63742a2e40e6d1a039573f/170316.pdf|title=幸手市 権現堂桜堤「幸手桜まつり」の開催に合わせて、東武日光線 幸手駅に特急列車が臨時停車します!|publisher=東武鉄道|date=2017年03月16日|accessdate=2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170330004114/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/1dde335b1b63742a2e40e6d1a039573f/170316.pdf|archivedate=2017年03月30日}}</ref>。
:臨時列車:'''「きりふり」'''・'''「ゆのさと」'''
{|style="width:15em; text-align:center; float:right; margin:1em 0em 1em 1em; border:1px solid #999;"
:*浅草駅 - とうきょうスカイツリー駅 - 北千住駅 - 春日部駅 - [[栃木駅]] - [[新栃木駅]] - [[新鹿沼駅]] - [[下今市駅]]
|style="background:#eee; border-bottom:solid 4px orange;"|'''きりふり'''
::「ゆのさと」 - [[新高徳駅]] - [[鬼怒川温泉駅]] - [[鬼怒川公園駅]] - [[新藤原駅]]
:臨時列車:'''「きりふり」267号(運河行)'''(下りのみ)※(注記)2015年12月運行予定
:*浅草駅 - 春日部駅間は定期列車「きりふり」と同じ。春日部駅 → [[藤の牛島駅]] → [[南桜井駅 (埼玉県)|南桜井駅]] → [[川間駅]] → [[七光台駅]] → [[清水公園駅]] → [[愛宕駅 (千葉県)|愛宕駅]] → [[野田市駅]] → [[梅郷駅]] → [[運河駅]]
{|style="width:15em; text-align:center; float:right; margin:1em 0em 1em 1em; border:1px solid #999; padding:1em;"
|style="background:#eee; border-bottom:solid 4px #ff0000;"|'''きりふり'''・ゆのさと<br />
<small>尾瀬夜行23:55・スノーパル23:55</small>
|style="font-size:80%;"|{{TrainDirection|東武日光・新藤原|浅草}}
|style="font-size:80%;"|{{TrainDirection|東武日光・新藤原|浅草}}
{|class="wikitable" style="font-size:80%; float:center; margin:(削除) 0em (削除ここまで)auto;"
{|class="wikitable" style="font-size:80%; float:center; margin:auto;"
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|指||指||指||指(削除) ||指||F (削除ここまで)
|指||指||指||指
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|style="text-align:left; font-size:80%;"|
* 全車禁煙<ref>『東武時刻表』 2016年3月26日号改訂版 カラー8頁より。</ref>
* 春日部駅の乗降口は2号車の1号車寄りと3号車のみ
{|class="wikitable" style="font-size:80%; float:center; margin:0em auto;"
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|style="text-align:left; font-size:80%;"|
* 春日部駅の乗降口は300系は3号車と4号車の5号車寄り、350系は2号車の1号車寄りと3号車のみ。ただし「きりふり」283号・285号・267号と夜行列車を除く
*「きりふり」285号の春日部 - 南栗橋間、同267号の春日部 - 運河間では特急料金は不要
|style="text-align:left; font-size:80%;"|
|style="text-align:left; font-size:80%;"|
: 指=[[座席指定席]]
: 指=[[座席指定席]]
: F=「尾瀬夜行23:55」「スノーパル23:55」では[[女性専用車両|女性専用]]座席指定席<!--Femaleの頭文字-->
急行時代より[[東武300系電車|300型]]もしくは[[東武300系電車|350型]]で運行されていたが、定期運用終了時には350型のみの運行となっていた。
;「きりふり」283号・285号・267号 - [[東武300系電車|300系]]
; 臨時「きりふり」「ゆのさと」 - [[東武300系電車|300系・350系]]
* 「きりふり」283号・285号 - 平日のみ運転。
[[ファイル:Tobu 5700 daiya.jpg|thumb|250px|快速急行 「だいや」]]
* 「きりふり」271号・275号・292号・294号 - 多客期のおもな土曜日・休日。その都度東武鉄道から発表される。
「だいや」は浅草駅 - 東武日光駅間で、「おじか」は浅草駅 - [[会津田島駅]]間で運行していた列車である。特急[[けごん|「けごん」・「きぬ」]]の補完列車として、特急専用車から格下げされた[[東武5700系電車|5700系電車]]や、[[快速列車|快速]]用車両の[[東武6050系電車|6050系電車]]を使用して、快速急行列車、さらに前には急行列車として運行していた。[[東武300系電車|300型・350型電車]]の運行開始に伴い、東武日光発着が「きりふり」、鬼怒川温泉発着が「ゆのさと」、会津田島発着が「南会津」にそれぞれ変更されたことにより1991年7月に廃止された。
* 「きりふり」267号 - 2015年12月の毎週金曜日(25日を除く)と22日<ref>{{Cite web|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/aebb2d647a3e4ee0c68309329d484a0c/151110-2.pdf|title=浅草駅から東武アーバンパークライン 清水公園駅方面に直通する運河駅行き臨時特急を初運転!|publisher=東武鉄道|date=2015年11月10日|accessdate=2015年11月12日}}</ref>。
全列車が[[座席指定席]]制を採用しており、特急料金は「けごん」「きぬ」とは異なり従前の急行料金が基本となっている。なお「きりふり」285号の春日部 - 南栗橋間、同267号の春日部 - 運河間の乗車には特急料金不要である。
[[ファイル:Exp.Minamiaizu with Aizu Mount Exp.JPG|right|thumb|250px|急行「南会津」と「AIZUマウントエクスプレス」(削除) (会津田島駅にて) (削除ここまで)]]
[[ファイル:Exp.Minamiaizu with Aizu Mount Exp.JPG|right|thumb|250px|(追記) 会津田島駅で並ぶ (追記ここまで)急行「南会津」と(追記) 快速 (追記ここまで)「AIZUマウントエクスプレス」]]
前述の「おじか」から改称された[[急行列車]]である。「きりふり」・「ゆのさと」と異なり特急化されずに廃止となった。
'''南会津'''(みなみあいづ)は、かつて浅草駅 - [[会津田島駅]]間を東武伊勢崎線・日光線・鬼怒川線・[[野岩鉄道]][[野岩鉄道会津鬼怒川線|会津鬼怒川線]]・[[会津鉄道]][[会津鉄道会津線|会津線]]経由で[[急行列車]]として運行されていた。車両については、野岩鉄道線・会津線内の停車駅の[[プラットホーム|ホーム]][[有効長]]の関係から、4両編成の[[東武300系電車|350系]]が限定で使用されていた。
車両については、野岩鉄道線・会津線内の停車駅の[[プラットホーム|ホーム]][[有効長]]の関係から、4両編成の[[東武300系電車|350系]]が使用されていた。
[[2002年]]からは[[名鉄キハ8500系気動車|会津鉄道キハ8500系]]による「[[AIZUマウントエクスプレス]]」が特急「きぬ」と[[会津若松駅]]方面との連絡列車として運行されるようになったことで「南会津」の運行本数は年々減少し、残った1往復も[[2005年]][[3月1日]]の[[ダイヤ改正]]で、新藤原駅発着の「ゆのさと」と新藤原 - 会津田島間の快速列車に振り替えられたことで廃止となった。
[[2002年]]から[[名鉄キハ8500系気動車|会津鉄道キハ8500系]]による快速「[[AIZUマウントエクスプレス]]」が特急「きぬ」と[[会津若松駅]]方面との連絡列車として運行されるようになり「南会津」の運行本数は年々減少し、残った1往復も[[2005年]][[3月1日]]の[[ダイヤ改正]]で新藤原駅発着の「ゆのさと」と新藤原 - 会津田島間の快速列車に振り替えられたことで廃止となった。
なお、[[2006年]][[3月18日]]のダイヤ改正で「ゆのさと」の定期列車も廃止になり、会津田島方面への連絡列車は浅草駅発着の「きぬ」および[[新宿駅|JR新宿駅]]発着の「[[日光 (列車)|(スペーシア)きぬがわ]]」に鬼怒川温泉駅で接続する形となっている。
[[2013年]][[4月30日]]より、行楽シーズンの平日に臨時特急「[[スカイツリートレイン]]南会津号」が運行された。停車駅もかつての急行「南会津」を踏襲したものだが、新たに[[とうきょうスカイツリー駅]]が停車駅に加わったほか、川治温泉駅に代わって[[川治湯元駅]]に停車していた。その後、2017年4月21日のダイヤ改正での「[[けごん|リバティ会津]]」新設により、停車駅が異なるものの同区間での優等列車の定期運行が再開された。これと同時に「スカイツリートレイン南会津号」の運行が終了している。
前述の通り、本列車群は270番以降の番号を符番しているため、「南会津」についても1号・2号などは存在せず、廃止時には下りの会津田島行が「南会津」273号、上りの浅草駅行が「南会津」276号となっていた。
(削除) : (削除ここまで)廃止直前(削除) のダイヤで (削除ここまで)の停車駅(駅名は当時のもの)
(追記) ; (追記ここまで)廃止直前の停車駅(駅名は(追記) 廃止 (追記ここまで)当時のもの)
:(削除) * (削除ここまで) 浅草駅 - 北千住駅 - 春日部駅 - 栃木駅 - 新栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 新高徳駅 - 鬼怒川温泉駅 - 鬼怒川公園駅 - 新藤原駅 - [[川治温泉駅]] - [[湯西川温泉駅]] - [[上三依塩原温泉口駅|上三依塩原駅]] - [[会津高原尾瀬口駅|会津高原駅]] - 会津田島駅
: 浅草駅 - 北千住駅 - 春日部駅 - 栃木駅 - 新栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - (追記) [[ (追記ここまで)新高徳駅(追記) ]] (追記ここまで) - (追記) [[ (追記ここまで)鬼怒川温泉駅(追記) ]] (追記ここまで) - (追記) [[ (追記ここまで)鬼怒川公園駅(追記) ]] (追記ここまで) - (追記) [[ (追記ここまで)新藤原駅(追記) ]] (追記ここまで) - [[川治温泉駅]] - [[湯西川温泉駅]] - [[上三依塩原温泉口駅|上三依塩原駅]] - [[会津高原尾瀬口駅|会津高原駅]] - (追記) [[ (追記ここまで)会津田島駅(追記) ]] (追記ここまで)
なお2013年[[4月30日]]より、行楽シーズンの平日に運行される臨時特急・「[[スカイツリートレイン]]南会津号」として事実上復活しているが、川治温泉駅ではなく[[川治湯元駅]]に停車するようになっている。
[[File:Tobu 350 Express Yunosato.jpg|thumb|250px|急行「ゆのさと」]]
前述の「おじか」から改称された列車で、当初は急行列車だったが2006年より特急列車となっていた。
使用車両は「きりふり」・「南会津」同様350型電車であった。
「'''だいや'''」「'''おじか'''」は、浅草駅 - 東武日光駅・新藤原駅/会津田島駅間で運行されていた列車である。特急[[けごん (列車)|「けごん」「きぬ」]]の補完列車として、特急専用車から格下げされた[[東武5700系電車|5700系電車]]や、[[快速列車|快速]]用車両の[[東武6050系電車|6050系電車]]を使用して、快速急行列車、さらに前には急行列車として運行されていた。[[東武300系電車|300系・350系電車]]の運行開始に伴い、列車名が「きりふり」「ゆのさと」(鬼怒川線発着)「南会津」(会津線発着)に変更されたことにより、1991年7月に廃止された。
急行として運行開始するが、[[2006年]][[3月18日]]のダイヤ改正で「ゆのさと」の定期列車は廃止。特急化されるとともに[[臨時列車]]となり、運転日が限定的となっていた<ref>2015年は冬季と夏季限定で277号(午後の浅草発鬼怒川温泉行)・270号(午前の鬼怒川温泉発浅草行・夏季のみ)を運転。</ref>。臨時列車の一部には定期特急「[[日光 (列車)|きぬがわ]]」を途中で待避する列車や[[下今市駅]]で鬼怒川方面の特急と接続する列車も存在していた<ref>『東武鉄道日光線時刻表』 2010年3月改訂版による。</ref>。
2017年1月28日を最後に全く運行実績がなく、公式サイト上の特急料金表<ref name="transit_fare">{{Cite web|url=http://railway.tobu.co.jp:80/special_express/transit_fare/shimotsuke/|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170827161649/http://railway.tobu.co.jp:80/special_express/transit_fare/shimotsuke/|archivedate=2017年08月27日|title=特急しもつけ・きりふり・ゆのさと(不定期)の特急料金|publisher=東武鉄道|accessdate=2024年01月19日}}</ref>からも後に削除され、唯一残存していた東武の旅客営業規則からも2023年3月18日の改正で削除された<ref name="kisoku202303"/>。
: 浅草駅 - とうきょうスカイツリー駅 - 北千住駅 - 春日部駅 - 栃木駅 - 新栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 新高徳駅 - 鬼怒川温泉駅
2006年3月のダイヤ改正から2017年4月のダイヤ改正まで、定期列車は平日夜間運転の春日部行「きりふり283号」(2013年3月に運行開始)と南栗橋行「きりふり285号」のみであった。さらに2015年12月・2016年12月には臨時列車の浅草発運河行「きりふり」267号を夜間に運行した<ref name=unga>{{Cite web|和書|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/aebb2d647a3e4ee0c68309329d484a0c/151110-2.pdf|title=浅草駅から東武アーバンパークライン 清水公園駅方面に直通する運河駅行き臨時特急を初運転!|publisher=東武鉄道|date=2015年11月10日|accessdate=2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20151117025849/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/aebb2d647a3e4ee0c68309329d484a0c/151110-2.pdf|archivedate=2015年11月17日}}</ref>。これらの列車は300系が使用されていた。[[2017年]](平成29年)[[4月21日]]のダイヤ改正できりふり283号・285号は廃止され、近距離運転の特急は「[[アーバンパークライナー|スカイツリーライナー]]」および野田線直通の「[[アーバンパークライナー]]」の運行へと変更された。なお、号数は廃止時のもので、ダイヤにより号数が異なっている。
「きりふり267号」は春日部駅で[[スイッチバック]]を行うため、春日部 - 運河間は6号車寄りが運河方面、1号車寄りが春日部方面となっていた。
: 浅草駅 → とうきょうスカイツリー駅 → 北千住駅 → 春日部駅 → [[東武動物公園駅]] → [[杉戸高野台駅]] → [[幸手駅]] → [[南栗橋駅]]
: 浅草駅 → とうきょうスカイツリー駅 → 北千住駅 → 春日部駅 →(野田線内各駅停車)→ [[運河駅]]
== 東武日光線旧急行・快速急行列車沿革 ==
== 東武日光線旧急行・快速急行列車沿革 ==
(削除) ''[[ (削除ここまで)けごん(削除) (列車) (削除ここまで)#東武日光線優等列車沿革(削除) |東武日光線優等列車沿革]]''も合わせて参照されたい。 (削除ここまで)
(追記) {{See Also| (追記ここまで)けごん#東武日光線優等列車沿革(追記) }} (追記ここまで)
* [[1953年]](昭和28年) - [[東武デハ10系電車|モハ5310形・クハ350形]]による有料急行列車の運行を開始。
* [[1953年]]((追記) [[ (追記ここまで)昭和(追記) ]] (追記ここまで)28年) - [[東武デハ10系電車|モハ5310形・クハ350形]]による有料急行列車の運行を開始。
* [[1956年]](昭和31年) - 特急用車両である[[東武5700系電車|5700系]]の一部を急行専用車両に格下げ、急行券を要する急行に使用されることとなる。同系列の急行用車両には車体に青帯を配したことから「青帯車」と称し、特急専用車両である[[東武1720系電車#1700系|1700系]]と[[東武5700系電車|5720系]]は白帯を配したことから「白帯車」と称された。
* [[1956年]](昭和31年) - 特急用車両である[[東武5700系電車|5700系]]の一部を急行専用車両に格下げ、急行券を要する急行に使用されることとなる。同系列の急行用車両には車体に青帯を配したことから「青帯車」と称し、特急専用車両である[[東武1720系電車#1700系|1700系]]と[[東武5700系電車|5720系]]は白帯を配したことから「白帯車」と称された。
** この急行の運転に伴い従来の日光線特急に要した「急行券」を「特別急行券」の名称に変更。また同時に有料急行にも愛称が付与され、日光線発着急行に「'''あかなぎ'''」「'''なんたい'''」「'''にょほう'''」、鬼怒川線発着急行に「'''いかり'''」「'''ゆにし'''」「'''りゅうおう'''」が使用された。
** この急行の運転に伴い従来の日光線特急に要した「急行券」を「特別急行券」の名称に変更。また同時に有料急行にも愛称が付与され、日光線発着急行に「'''あかなぎ'''」(追記) ・ (追記ここまで)「'''なんたい'''」(追記) ・ (追記ここまで)「'''にょほう'''」、鬼怒川線発着急行に「'''いかり'''」(追記) ・ (追記ここまで)「'''ゆにし'''」(追記) ・ (追記ここまで)「'''りゅうおう'''」が使用された。
* [[1964年]](昭和39年) - 快速専用車両として[[東武6000系電車|6000系]]の運用を開始し、急行列車にも使用される。同時に座席指定席を快速の一部車両に導入。
* [[1964年]](昭和39年) - 快速専用車両として[[東武6000系電車|6000系]]の運用を開始し、急行列車にも使用される。同時に座席指定席を快速の一部車両に導入。
* [[1969年]](昭和44年)[[3月21日]] 東武日光駅発着の急行列車名を「'''だいや'''」、鬼怒川公園駅発着の急行列車名「'''おじか'''」に統一。
* [[1969年]](昭和44年)[[3月21日]] 東武日光駅発着の急行列車名を「'''だいや'''」、鬼怒川公園駅発着の急行列車名「'''おじか'''」に統一。
* [[1976年]](昭和51年) - 「だいや」「おじか」の列車種別を「急行」から「[[快速急行]]」へ変更。快速の座席指定席を廃止。
* [[1976年]](昭和51年) - 「だいや」(追記) ・ (追記ここまで)「おじか」の列車種別を「急行」から「[[快速急行]]」へ変更。快速の座席指定席を廃止。
** 「だいや」「おじか」には6000系・5700系が充当されており、同種別の伊勢崎線系統急行「りょうもう」専用[[東武1800系電車|1800系]]に比して、固定クロスシートで冷房装置がないなど、内装やサービスが落ちるため取られた措置である。また、同時に同じ車種を用いた「快速」の座席指定制を廃止し、「快速急行」を座席指定制列車に特化した。急行券も「快速急行」と種別を変更したことにより「'''快速急行券'''」と名称を変更する。ただ、ここでいう「快速急行」は、一般的な「快速急行」の種別の位置づけとは異なり、あくまでも急行と快速の中間種別という位置づけであり、急行の下位に位置していた。停車駅は下り列車が北千住通過である以外、2005年時点での有料急行停車駅と同等となっている<ref>同種の列車には[[小田急電鉄]]の[[準特急]]がある。こちらもロマンスカーより内装やサービスが劣るために使われた種別であり、新宿 ー 小田原間はノンストップであった。</ref>。
** 「だいや」「おじか」には6000系・5700系が充当されており、同種別の伊勢崎線系統急行「りょうもう」専用[[東武1800系電車|1800系]]に比して、固定クロスシートで冷房装置がないなど、内装やサービスが落ちるため取られた措置である。また、同時に同じ車種を用いた「快速」の座席指定制を廃止し、「快速急行」を座席指定制列車に特化した。急行券も「快速急行」と種別を変更したことにより「'''快速急行券'''」と名称を変更する。ただ、ここでいう「快速急行」は、一般的な「快速急行」の種別の位置づけとは異なり、あくまでも急行と快速の中間種別という位置づけであり、急行の下位に位置していた。停車駅は下り列車が北千住通過である以外、2005年時点での有料急行停車駅と同等となっている<ref>同種の列車には[[小田急電鉄]]の[[準特急]]がある。こちらもロマンスカーより内装やサービスが劣るために使われた種別であり、新宿 ー 小田原間はノンストップであった。</ref>。
[[ファイル:Tobu 5700 daiya.jpg|thumb|250px|5700系 快速急行 「だいや」]]
* [[1985年]](昭和60年) - 快速・快速急行用車両として冷房装置付きの[[東武6050系電車|6050系]]の使用を開始。
* [[1985年]](昭和60年) - 快速・快速急行用車両として冷房装置付きの[[東武6050系電車|6050系]]の使用を開始。
* [[1988年]](昭和63年)[[8月8日]] - 定期列車から5700系が退役。
* [[1988年]](昭和63年)
(追記) ** (追記ここまで)[[8月8日]] - 定期列車から5700系が退役。
* (削除) 1988年(昭和63年) (削除ここまで)[[8月9日]] - 従来鬼怒川温泉駅・鬼怒川公園駅まで運行されていた快速急行「おじか」の内2往復を野岩鉄道会津鬼怒川線[[会津高原尾瀬口駅|会津高原駅]]まで運行区間を延長<ref>[[列車種別]]としての「快速急行」の場合、東武鉄道線内は座席指定席制であったが、野岩鉄道側はそれに対応する料金体制を取っていなかったとされる。</ref>。
(追記) * (追記ここまで)* [[8月9日]] - 従来鬼怒川温泉駅・鬼怒川公園駅まで運行されていた快速急行「おじか」の内2往復を野岩鉄道会津鬼怒川線[[会津高原尾瀬口駅|会津高原駅]]まで運行区間を延長<ref>[[列車種別]]としての「快速急行」の場合、東武鉄道線内は座席指定席制であったが、野岩鉄道側はそれに対応する料金体制を取っていなかったとされる。</ref>。
* [[1990年]](平成2年)[[10月12日]] - 会津鉄道会津線一部区間の[[鉄道の電化|電化]]に伴い、会津高原駅発着の「おじか」を会津田島駅まで延伸。
* [[1990年]]((追記) [[ (追記ここまで)平成(追記) ]] (追記ここまで)2年)[[10月12日]] - 会津鉄道会津線一部区間の[[鉄道の電化|電化]]に伴い、会津高原駅発着の「おじか」を会津田島駅まで延伸(追記) <ref>{{Cite news |title=会津田島へ直通運転 東武鉄道浅草駅で出発式 |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=1990年10月13日 |page=1 }}</ref> (追記ここまで)。
* [[1991年]](平成3年)[[7月21日]] - 急行専用車両[[東武300系電車|300(削除) 系 (削除ここまで)・350(削除) 系 (削除ここまで)]]が就役。従来の快速急行を急行に種別変更した上で、[[間合い運用]]などで準急や普通列車にも使用していた6050系による運用を廃止し、300(削除) 系 (削除ここまで)・350(削除) 系 (削除ここまで)で運用することになった。同時に「だいや」「おじか」の愛称名も以下のように変更され制度上も「りょうもう」と同じ距離制を採用した。ただし「[[座席指定券]]」の制度自体は[[東武鉄道夜行列車|夜行列車「尾瀬夜行」「スノーパル」]]での運用を前提として存置された。300系・350系とも1号車が禁煙車に指定される。
* [[1991年]](平成3年)[[7月21日]] - 急行専用車両[[東武300系電車|300(追記) 型 (追記ここまで)・350(追記) 型 (追記ここまで)]]が就役。従来の快速急行を急行に種別変更した上で、[[間合い運用]]などで準急や普通列車にも使用していた6050系による運用を廃止し、300(追記) 型 (追記ここまで)・350(追記) 型 (追記ここまで)で運用することになった。同時に「だいや」(追記) ・ (追記ここまで)「おじか」の愛称名も以下のように変更され制度上も「(追記) [[ (追記ここまで)りょうもう(追記) ]] (追記ここまで)」と同じ距離制を採用した。ただし「[[座席指定券]]」の制度自体は[[東武鉄道夜行列車|夜行列車「尾瀬夜行」(追記) ・ (追記ここまで)「スノーパル」]]での運用を前提として存置された。300系・350系とも1号車が禁煙車に指定される。
*# 日光線内発着:「'''きりふり'''」
*# 日光線内発着:「'''きりふり'''」
*# 鬼怒川線内発着:「'''ゆのさと'''」
*# 鬼怒川線内発着:「'''ゆのさと'''」
*# 野岩鉄道・会津鉄道乗り入れ:「'''南会津'''」<ref>同時に野岩鉄道・会津鉄道の扱いも座席指定席制列車から「急行列車」に変更。</ref>
*# 野岩鉄道・会津鉄道乗り入れ:「'''南会津'''」<ref>同時に野岩鉄道・会津鉄道の扱いも座席指定席制列車から「急行列車」に変更。</ref>
*[[1993年]](平成5年)[[4月1日]] - 禁煙車が300(削除) 系 (削除ここまで)・350(削除) 系 (削除ここまで)とも1・2号車となる。
*[[1993年]](平成5年)[[4月1日]] - 禁煙車が300(追記) 型 (追記ここまで)・350(追記) 型 (追記ここまで)とも1・2号車となる。
*[[1994年]](平成6年)[[7月21日]] - 夜間に(削除) 通勤ライナー格の (削除ここまで)新栃木行「きりふり」281号を新設。「しもつけ」や「りょうもう」同様[[1990年]](平成3年)[[9月]]に新設された「ビジネスライナー」の指定される。
*[[1994年]](平成6年)[[7月21日]] - 夜間に新栃木行「きりふり」281号を新設。「(追記) [[ (追記ここまで)しもつけ(追記) (列車)|しもつけ]] (追記ここまで)」や「りょうもう」同様[[1990年]](平成3年)[[9月]]に新設された「ビジネスライナー」の指定される。
*[[1997年]](平成9年)[[3月25日]] - ダイヤ改正により以下のように変更する。
*[[1997年]](平成9年)[[3月25日]] - ダイヤ改正により以下のように変更する。
*# 北千住駅に下り特急・急行全列車の停車を開始。
*# 北千住駅に下り特急・急行全列車の停車を開始。
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*# 新栃木行「きりふり」281号が201号に改番される。
*# 新栃木行「きりふり」281号が201号に改番される。
*[[1999年]](平成11年)[[3月16日]] - ダイヤ改正により「ゆのさと」下り2本・上り1本、「きりふり」上り1本が土曜日・休日運転となり、「南会津」275号が廃止となる。
*[[1999年]](平成11年)[[3月16日]] - ダイヤ改正により「ゆのさと」下り2本・上り1本、「きりふり」上り1本が土曜日・休日運転となり、「南会津」275号が廃止となる。
*[[2001年]](平成13年)[[3月28日]] - ダイヤ改正により上記の土(削除) 曜日・ (削除ここまで)休日運転の急行が廃止。また、夜間に運行していた新栃木行「きりふり」201号が東武日光行「けごん」に格上げされたのに伴い、定期急行は「しもつけ」と「南会津」のみとなる。
*[[2001年]](平成13年)[[3月28日]] - ダイヤ改正により上記の土休日運転の急行が廃止。また、夜間に運行していた新栃木行「きりふり」201号が東武日光行「けごん」に格上げされたのに伴い、定期急行は「しもつけ」と「南会津」のみとなる。
*[[2003年]](平成15年)[[3月19日]] - ダイヤ改正により以下のように変更する。
*[[2003年]](平成15年)[[3月19日]] - ダイヤ改正により以下のように変更する。
*# 「南会津」274号が廃止され、1日1往復の運行となる。
*# 「南会津」274号が廃止され、1日1往復の運行となる。
*# 春日部駅の乗降口が駅員による特急券の確認のため300系は3号車と4号車の5号車寄り、350系は2号車の1号車寄りと3号車のドアに限定される(削除) 。それに伴い客室の前面と貫通扉の上、さらに車内の客用扉にはそれを案内するステッカーが貼られた。なお、[[東武鉄道夜行列車|「尾瀬夜行」「スノーパル」]]の各夜行列車は従来通り全てのドアが開く (削除ここまで)。
*# 春日部駅の乗降口が駅員による特急券の確認のため300系は3号車と4号車の5号車寄り、350系は2号車の1号車寄りと3号車のドアに限定される。
*# 車掌用携帯端末機の導入に伴い、車内での(削除) きっぷの拝見 (削除ここまで)が省略になる。
*# 車掌用携帯端末機の導入に伴い、車内での(追記) 検札 (追記ここまで)が省略になる。
*# 浅草駅の特急・急行ホームにインフォメーションカウンターを設置。乗車の際、ここで特急券等を拝見する。
*# 浅草駅の特急・急行ホームにインフォメーションカウンターを設置。乗車の際、ここで特急券等を拝見する。
*[[2005年]](平成17年)
*[[2005年]](平成17年)
** [[3月1日]] - ダイヤ改正により以下のように変更する。
** [[3月1日]] - ダイヤ改正により以下のように変更する。
*# 「南会津」(削除) 273号・276号 (削除ここまで)が廃止される。それに伴い東武線内のみ運行の「ゆのさと」(削除) 273号・276号 (削除ここまで)に変更され、(削除) 運行区間を浅草 - 新藤原間として (削除ここまで)新藤原駅で会津田島発着の列車に連絡するダイヤとなった。
*# 「南会津」が廃止される。それに伴い東武線内のみ運行の「ゆのさと」に変更され、新藤原駅で会津田島発着の列車に連絡するダイヤとなった。
*# 禁煙車が300系は1 - 5号車、350系は1 - 3号車までとなる<ref name="Tobu200512">{{cite web|url=http://www.tobu.co.jp/news/2005/01/050127.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20050320182714/http://www.tobu.co.jp/news/2005/01/050127.pdf|archivedate=2005年03月20日|title=特急・急行列車の禁煙車両を拡大します|publisher=東武鉄道|date=2005年01月27日|accessdate=2024年01月19日}}</ref>。
*# 禁煙車が300系は1 - 5号車、350系は1 - 3号車までとなる。
** 7月 - (削除) 通勤ライナー格の (削除ここまで)新栃木行(削除) 「 (削除ここまで)きりふり(削除) 」 (削除ここまで)241号の運行が金曜日限定で約2年ぶりに再開される。
** 7月 - 新栃木行きりふり241号の運行が金曜日限定で約2年ぶりに再開される。
* [[2006年]](平成18年)[[3月18日]] - ダイヤ改正に伴い以下のように変更する。
* [[2006年]](平成18年)[[3月18日]] - ダイヤ改正に伴い以下のように変更する。
*# 東武線内での列車種別の見直しに伴い、前日までの有料急行「しもつけ」「ゆのさと」「きりふり」を'''特急に格上げ'''。同日より急行は無料列車の種別名となり快速の下位種別となる。
*# 東武線内での列車種別の見直しに伴い、前日までの有料急行「しもつけ」(追記) ・ (追記ここまで)「ゆのさと」(追記) ・ (追記ここまで)「きりふり」を'''特急に格上げ'''。同日より急行は無料列車の種別名となり快速の下位種別となる。
*# 「ゆのさと」(削除) 273号・276号 (削除ここまで)が廃止される。
*# 「ゆのさと」(追記) の定期列車 (追記ここまで)が廃止される。
*# [[平日]]夜間に(削除) 通勤ライナー格の (削除ここまで)南栗橋行(削除) 「 (削除ここまで)きりふり(削除) 」 (削除ここまで)283号を新設。東武動物公園駅・杉戸高野台駅・幸手駅・南栗橋駅に停車開始。この列車に限り春日部駅以北から乗車する場合は特例で特急料金を不要とし、春日部駅では全てのドアが開く。
*# [[平日]]夜間に南栗橋行きりふり283号を新設。東武動物公園駅・杉戸高野台駅・幸手駅・南栗橋駅に停車開始。この列車に限り春日部駅以北から乗車する場合は特例で特急料金を不要とし、春日部駅では全てのドアが開く。
*[[2007年]](平成19年)3月18日 - 全列車・全車両が禁煙となる<ref name="Tobu200612">{{Cite web|url=http://www.tobu.co.jp/news/2006/12/061222.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20070212000606/http://www.tobu.co.jp/news/2006/12/061222.pdf|archivedate=2007年02月12日|title=2007年3月18日(日)より特急列車を全車禁煙化します|publisher=東武鉄道|date=2006年12月22日|accessdate=2024年01月19日}}</ref>。
*[[2007年]](平成19年)3月18日 - 全列車・全車両が禁煙となる。
*[[2009年]](平成21年)[[8月29日]] - [[東武トラベル]]主催の[[団体専用列車]]として「懐かしの南会津号」を4年ぶりに復活運転。急行ではなく特急扱いで運転。
*[[2009年]](平成21年)[[8月29日]] - [[東武トラベル]]主催の[[団体専用列車]]として「懐かしの南会津号」を4年ぶりに復活運転。急行ではなく特急扱いで運転。
*[[2012年]](平成24年)[[3月17日]] - 臨時「きりふり」「ゆのさと」の上りのみとうきょうスカイツリー駅(業平橋駅から改称)に停車。
*[[2012年]](平成24年)
(追記) ** (追記ここまで)[[3月17日]] - 臨時「きりふり」(追記) ・ (追記ここまで)「ゆのさと」の上りのみとうきょうスカイツリー駅(業平橋駅から改称)に停車。
*(削除) 2012年(平成24年) (削除ここまで)[[6月2日]] - 臨時「ゆのさと」下りの一部がとうきょうスカイツリー駅に停車。
*(追記) * (追記ここまで)[[6月2日]] - 臨時「ゆのさと」下りの一部がとうきょうスカイツリー駅に停車。
*[[2013年]](平成25年)3月16日 - ダイヤ改正により以下のように変更<ref>http://www.tobu.co.jp/file/pdf/25e9b0775fec378fd7c5ba152eae0a8b/121221.pdf(削除) ? (削除ここまで)date=(削除) 20121221114054 (削除ここまで)</ref>。
*[[2013年]](平成25年)3月16日 - ダイヤ改正により以下のように変更<ref>(追記) {{Cite web|url= (追記ここまで)http://www.tobu.co.jp/file/pdf/25e9b0775fec378fd7c5ba152eae0a8b/121221.pdf(追記) |title=2013年3月16日(土)東武スカイツリーライン ダイヤ改正|publisher=東武鉄道| (追記ここまで)date=(追記) 2012年12月21日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130124011637/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/25e9b0775fec378fd7c5ba152eae0a8b/121221.pdf|archivedate=2013年01月24日|accessdate=2024年01月19日}} (追記ここまで)</ref>。
*# とうきょうスカイツリー駅に(削除) 定期「きりふり」の (削除ここまで)停車開始。
*# とうきょうスカイツリー駅に停車開始。
*# 平日夜間に(削除) 通勤ライナー格の (削除ここまで)春日部行(削除) 「 (削除ここまで)きりふり(削除) 」 (削除ここまで)283号を新設。それに伴い南栗橋行は285号に変更される。
*# 平日夜間に春日部行きりふり283号を新設。それに伴い南栗橋行は285号に変更される。
*[[2014年]](平成26年)[[6月6日]] - 6月から8月までの毎週金曜日に新栃木行 臨時「きりふり」269号を増発<ref>http://www.tobu.co.jp/file/pdf/422fcd3ab852c73a22f5de91714712b3/nikko_rinji_zouhatu.pdf(削除) ?date (削除ここまで)=(削除) 20140604182529 (削除ここまで)</ref>。
*[[2014年]](平成26年)[[6月6日]] - 6月から8月までの毎週金曜日に新栃木行 臨時「きりふり」269号を増発<ref>(追記) {{Cite web|url= (追記ここまで)http://www.tobu.co.jp/file/pdf/422fcd3ab852c73a22f5de91714712b3/nikko_rinji_zouhatu.pdf(追記) |title=6・7・8月金曜限定 日光線臨時特急列車|publisher=東武鉄道|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140811222713/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/422fcd3ab852c73a22f5de91714712b3/nikko_rinji_zouhatu.pdf|archivedate=2014年08月11日|accessdate (追記ここまで)=(追記) 2024年01月19日}} (追記ここまで)</ref>(追記) 。その後、2015年も運行されている (追記ここまで)。
*(削除) [[ (削除ここまで)2015年(削除) ]] (削除ここまで)(平成27年)
*2015年(平成27年)
**(削除) [[ (削除ここまで)9月10日(削除) ]] (削除ここまで) - 日光線・鬼怒川線の一部区間不通による特急列車の運行休止に伴い、同列車も運行休止。
**9月10日 - 日光線・鬼怒川線の一部区間不通による特急列車の運行休止に伴い、同列車も運行休止。
**(削除) [[ (削除ここまで)9月14日(削除) ]] (削除ここまで) - きりふりのみ運転再開<ref>{{Cite web|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/6ae9ed0aa7f5c4530b142c9e00662c6d/150914-unkou.pdf?date=20150914134203|title=日光線・鬼怒川線・宇都宮線の当面の運行計画について|publisher=東武鉄道|date=2015年09月14日|accessdate=2015-09-(削除) 14 (削除ここまで)}}</ref>
**9月14日 - きりふりのみ運転再開<ref>{{Cite web(追記) |和書 (追記ここまで)|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/6ae9ed0aa7f5c4530b142c9e00662c6d/150914-unkou.pdf?date=20150914134203|title=日光線・鬼怒川線・宇都宮線の当面の運行計画について|publisher=東武鉄道|date=2015年09月14日|accessdate(追記) =2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150921194441/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/6ae9ed0aa7f5c4530b142c9e00662c6d/150914-unkou.pdf?date=20150914134203|archivedate (追記ここまで)=2015-09-(追記) 21 (追記ここまで)}}</ref>(追記) 。 (追記ここまで)
**(削除) [[ (削除ここまで)9月18日(削除) ]] (削除ここまで) - 全列車で運転再開<ref>(削除) [http (削除ここまで)://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18HAO_Y5A910C1CC1000/ 東武鬼怒川線・日光線が再開 水害で運休、連休に間に合う(削除) ] - (削除ここまで) 日本経済新聞(削除) 、 (削除ここまで)2015(削除) 年9月 (削除ここまで)19(削除) 日 (削除ここまで)</ref><ref>{{Cite web|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/d3c4a581ef3e3402fb6cb9d6ee553112/18-unkou_150918_2.pdf?date=20150918194526|title=東武線 9月18日(金)以降の運転計画について|publisher=東武鉄道|date=2015年09月18日|accessdate=2015-09-(削除) 18 (削除ここまで)}}</ref>。
**9月18日 - 全列車で運転再開<ref>(追記) {{Cite news|url=https (追記ここまで)://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18HAO_Y5A910C1CC1000/ (追記) |title= (追記ここまで)東武鬼怒川線・日光線が再開 水害で運休、連休に間に合う(追記) |publisher= (追記ここまで) 日本経済新聞(追記) |date= (追記ここまで)2015(追記) -09- (追記ここまで)19(追記) }} (追記ここまで)</ref><ref>{{Cite web(追記) |和書 (追記ここまで)|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/d3c4a581ef3e3402fb6cb9d6ee553112/18-unkou_150918_2.pdf?date=20150918194526|title=東武線 9月18日(金)以降の運転計画について|publisher=東武鉄道|date=2015年09月18日|accessdate(追記) =2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150927140239/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/d3c4a581ef3e3402fb6cb9d6ee553112/18-unkou_150918_2.pdf?date=20150918194526|archivedate (追記ここまで)=2015-09-(追記) 27 (追記ここまで)}}</ref>。
**(削除) [[ (削除ここまで)12月4日(削除) ]](予定) (削除ここまで) - (削除) [[東武野田線| (削除ここまで)野田線(削除) ]] (削除ここまで)・(削除) [[ (削除ここまで)運河(削除) 駅]] (削除ここまで)行臨時(削除) 特急「 (削除ここまで)きりふり267号(削除) 」 (削除ここまで)を運行(削除) <ref>{{Cite web|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/aebb2d647a3e4ee0c68309329d484a0c/151110-2.pdf|title=浅草駅から東武アーバンパークライン 清水公園駅方面に直通する運河駅行き臨時特急を初運転!|publisher=東武鉄道|date=2015年11月10日|accessdate=2015年11月12日}}</ref>。 (削除ここまで)(同月11日・18日・22日にも運行)
**12月4日 - 野田線・運河行臨時きりふり267号を運行(同月11日・18日・22日にも運行)(追記) <ref name="unga"/>。野田線内の乗車には特急料金不要。 (追記ここまで)
**4月1日 - [[権現堂堤#イベント|幸手桜まつり]]の開催に合わせて、[[幸手駅]]に臨時きりふりが上り2本・下り1本臨時停車(同月2・8・9日にも臨時停車)<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/1dde335b1b63742a2e40e6d1a039573f/170316.pdf|title=幸手市 権現堂桜堤「幸手桜まつり」の開催に合わせて、東武日光線 幸手駅に特急列車が臨時停車します!|publisher=東武鉄道|date=2017年03月16日|accessdate=2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170330004114/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/1dde335b1b63742a2e40e6d1a039573f/170316.pdf|archivedate=2017年03月30日}}</ref>。
**4月20日 - 「きりふり」283号・285号の運行取り止め、および300系電車の運行終了<ref>{{Cite news|url=https://railf.jp/news/2017/04/21/180000.html |title=東武鉄道300系が引退|publisher=railf.jp |date=2017年04月21日|accessdate=2024年01月19日 }}</ref>。
**4月21日 - 春日部および南栗橋発着の「きりふり」を「[[スカイツリーライナー]]」に変更し、土休日に浅草 - 東武日光間を運行する「きりふり」を新設<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b71449315c885fe96933bd12d8f48b8a/170118_1.pdf|title=2017年4月21日(金)ダイヤ改正を実施! 東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン 【特急列車概要】|publisher=東武鉄道|date=2017年01月18日|accessdate=2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170131185026/http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b71449315c885fe96933bd12d8f48b8a/170118_1.pdf|archivedate=2017年01月31日}}</ref>。
*2018年(平成30年)3月31日 - [[幸手駅]]に「きりふり」上下各1本が臨時停車(4月1・7・8日にも臨時停車)<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.tobu.co.jp/news/2017/1559/|title=幸手駅特急臨時停車について|publisher=東武鉄道|date=2018年03月01日|accessdate=2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180301225704/http://www.tobu.co.jp/news/2017/1559/|archivedate=2018年03月01日}}</ref>。2019年も3月30日・31日、4月6・7日に幸手駅の臨時停車を実施。
* 2020年(令和2年)6月6日 - 「きりふり」を1往復増便<ref name="daiyakaisei20200606">{{Cite news|title=2020年6月6日(土)ダイヤ改正を実施!【特急列車・THライナー・SL大樹概要が定】|newspaper=|date=|author=東武鉄道|url=https://www.tobu.co.jp/file/pdf/555685de09870d4935783c8360e9aa1d/200225_2%20.pdf|accessdate=2024年01月19日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200225161943/https://www.tobu.co.jp/file/pdf/555685de09870d4935783c8360e9aa1d/200225_2%20.pdf|archivedate=2020年02月25日}}</ref>。
* 2022年(令和4年)3月6日 - 「きりふり」の定期運行最終日<ref>{{Cite news|url=https://toyokeizai.net/articles/-/505325 |title=「2022年3月ダイヤ改正で引退」の鉄道車両6選 全国のJRから私鉄まで、大人気列車も姿を消す |page=4 |publisher=東洋経済ONLINE |date=2022年02月01日}}</ref>。同月12日実施のダイヤ改正での定期ダイヤの設定廃止による。
== 列車名の由来 ==
== 列車名の由来 ==
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* 「'''あかなぎ'''」 - [[栃木県]]日光市の「[[赤薙山]]」にちなむ。
* 「'''あかなぎ'''」 - [[栃木県]]日光市の「[[赤薙山]]」にちなむ。
* 「'''いかり'''」 - 日光市の「[[五十里ダム]]」にちなむ。
* 「'''いかり'''」 - 日光市の「[[五十里ダム]]」にちなむ。
* 「'''おじか'''」 - 「(削除) [[ (削除ここまで)男鹿川(削除) ]] (削除ここまで)」「(削除) [[ (削除ここまで)男鹿高原(削除) ]] (削除ここまで)」にちなむ。
* 「'''おじか'''」 - 「男鹿川」(追記) ・ (追記ここまで)「男鹿高原」にちなむ。
* 「'''きりふり'''」 - [[日光国立公園]]の「[[霧降の滝]]」「[[霧降高原]]」にちなむ。
* 「'''きりふり'''」 - [[日光国立公園]]の「[[霧降の滝]]」(追記) ・ (追記ここまで)「[[霧降高原]]」にちなむ。
* 「'''だいや'''」 - 鬼怒川支流で中禅寺湖から流出する「[[大谷川 (日光市)|大谷川]]」(だいやがわ)にちなむ。
* 「'''だいや'''」 - 鬼怒川支流で中禅寺湖から流出する「[[大谷川 (日光市)|大谷川]]」(だいやがわ)にちなむ。
* 「'''なんたい'''」 - 日光市の「[[男体山]]」にちなむ。
* 「'''なんたい'''」 - 日光市の「[[男体山]]」にちなむ。
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* [[しもつけ (列車)]] - 東武宇都宮線直通の(削除) 通勤 (削除ここまで)特急
* [[しもつけ (列車)]] - (追記) ( (追記ここまで)東武(追記) ) (追記ここまで)宇都宮線直通の特急
* [[けごん(削除) (列車) (削除ここまで)|けごん・きぬ]] - [[東武日光線]]・[[東武鬼怒川線|鬼怒川線]]特急列車
* [[けごん|けごん・きぬ]] - [[東武(追記) 日光線| (追記ここまで)日光線]]・[[東武鬼怒川線|鬼怒川線]]特急列車
* [[りょうもう]] - (削除) 東武 (削除ここまで)伊勢崎線系統(削除) 優等 (削除ここまで)列車
* [[りょうもう]] - 伊勢崎線系統(追記) 特急 (追記ここまで)列車
* [[(削除) スカ (削除ここまで)イ(削除) ツリ (削除ここまで)ー(削除) トレイン (削除ここまで)]] - (削除) 東武伊勢崎線・東武日光線・東武鬼怒川線・ (削除ここまで)[[東武野田線]](削除) 臨時 (削除ここまで)特急列車
* [[(追記) アーバンパークラ (追記ここまで)イ(追記) ナ (追記ここまで)ー]] - [[東武野田線]](追記) 系統 (追記ここまで)特急列車
* [[日本の列車愛称一覧]]
* [[日本の列車愛称一覧]]
* [https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/ 特急列車|東武鉄道公式サイト]
* [https://web.archive.org/web/20050320182714/http://www.tobu.co.jp/news/2005/02/050202.pdf 急行「南会津」号さよならイベントを開催します](東武鉄道ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2005年時点の版)
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2024年5月11日 (土) 15:58時点における最新版
きりふりは、東武鉄道が主に浅草駅 - 東武日光駅間を伊勢崎線および日光線経由で運行していた特別急行列車である。
本項では、東武日光線・鬼怒川線の旧急行・快速急行列車群の沿革についても扱う。
2006年3月時点で伊勢崎線および日光線系統には「きりふり」・「ゆのさと」・「しもつけ」の3列車が急行列車として運行されていたが、同年のダイヤ改正ではこれらを特急列車に編入することとなった。しかし料金体系は急行時代と同様で、同じ特急の「けごん」よりも安価とされていた。
特急化の時点で「ゆのさと」は臨時列車となり、「きりふり」と「しもつけ」だけが本数を減らしながらも定期運行されていた。しかし後者は2020年に廃止となり、前者も2022年のダイヤ改正をもって定期列車が全廃された。
運行廃止後も、「きりふり」の列車名・料金設定は東武の旅客営業規則に残存していたが、2023年3月18日の特急料金改定に伴う改正で削除された[1] 。
廃止時点では、土休日ダイヤで浅草駅 - 東武日光駅間に1往復、朝に春日部駅 → 浅草駅間、夕方に浅草駅 → 新栃木駅間にそれぞれ1本ずつが設定されていた。平日の設定はなかった。
2006年3月の特急化当初は大幅に運行形態が異なり、定期列車は夜間帯の浅草発南栗橋行きの1本のみであった。その後2013年3月に浅草発春日部行きも1本運行開始した。2017年3月に大再編されるまでのこの運行形態については#平日夜間運転の「きりふり」を参照。なお臨時列車では東武日光発着の昼行便も運行されており、午前の浅草発東武日光行[2] と午後の東武日光発浅草行[3] が多客期の土休日にそれぞれ2 - 3本運行されていた。
浅草駅 - とうきょうスカイツリー駅 -(曳舟駅)- 北千住駅 - 春日部駅 - 栃木駅 - 新栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 東武日光駅
- 283号は浅草駅 → 新栃木駅間、82号は春日部駅 → 浅草駅間のみ運行。
- 曳舟駅は82号のみ停車。
- 上記のほか、「幸手桜まつり」に合わせて幸手駅に臨時停車することがあった[4] 。
2020年6月6日現在の編成図
きりふり
350型
1
2
3
4
指
指
指
指
- 全車禁煙[5]
- 春日部駅の乗降口は2号車の1号車寄りと3号車のみ
|
- 凡例
- 指=座席指定席
|
急行時代より300型もしくは350型で運行されていたが、定期運用終了時には350型のみの運行となっていた。
「だいや」は浅草駅 - 東武日光駅間で、「おじか」は浅草駅 - 会津田島駅間で運行していた列車である。特急「けごん」・「きぬ」の補完列車として、特急専用車から格下げされた5700系電車や、快速用車両の6050系電車を使用して、快速急行列車、さらに前には急行列車として運行していた。300型・350型電車の運行開始に伴い、東武日光発着が「きりふり」、鬼怒川温泉発着が「ゆのさと」、会津田島発着が「南会津」にそれぞれ変更されたことにより1991年7月に廃止された。
前述の「おじか」から改称された急行列車である。「きりふり」・「ゆのさと」と異なり特急化されずに廃止となった。
車両については、野岩鉄道線・会津線内の停車駅のホーム 有効長の関係から、4両編成の350系が使用されていた。
2002年から会津鉄道キハ8500系による快速「AIZUマウントエクスプレス」が特急「きぬ」と会津若松駅方面との連絡列車として運行されるようになり「南会津」の運行本数は年々減少し、残った1往復も2005年 3月1日のダイヤ改正で新藤原駅発着の「ゆのさと」と新藤原 - 会津田島間の快速列車に振り替えられたことで廃止となった。
2013年 4月30日より、行楽シーズンの平日に臨時特急「スカイツリートレイン南会津号」が運行された。停車駅もかつての急行「南会津」を踏襲したものだが、新たにとうきょうスカイツリー駅が停車駅に加わったほか、川治温泉駅に代わって川治湯元駅に停車していた。その後、2017年4月21日のダイヤ改正での「リバティ会津」新設により、停車駅が異なるものの同区間での優等列車の定期運行が再開された。これと同時に「スカイツリートレイン南会津号」の運行が終了している。
- 廃止直前の停車駅(駅名は廃止当時のもの)
- 浅草駅 - 北千住駅 - 春日部駅 - 栃木駅 - 新栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 新高徳駅 - 鬼怒川温泉駅 - 鬼怒川公園駅 - 新藤原駅 - 川治温泉駅 - 湯西川温泉駅 - 上三依塩原駅 - 会津高原駅 - 会津田島駅
前述の「おじか」から改称された列車で、当初は急行列車だったが2006年より特急列車となっていた。
使用車両は「きりふり」・「南会津」同様350型電車であった。
急行として運行開始するが、2006年 3月18日のダイヤ改正で「ゆのさと」の定期列車は廃止。特急化されるとともに臨時列車となり、運転日が限定的となっていた[6] 。臨時列車の一部には定期特急「きぬがわ」を途中で待避する列車や下今市駅で鬼怒川方面の特急と接続する列車も存在していた[7] 。
2017年1月28日を最後に全く運行実績がなく、公式サイト上の特急料金表[8] からも後に削除され、唯一残存していた東武の旅客営業規則からも2023年3月18日の改正で削除された[1] 。
- 廃止直前の停車駅
- 浅草駅 - とうきょうスカイツリー駅 - 北千住駅 - 春日部駅 - 栃木駅 - 新栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 新高徳駅 - 鬼怒川温泉駅
2006年3月のダイヤ改正から2017年4月のダイヤ改正まで、定期列車は平日夜間運転の春日部行「きりふり283号」(2013年3月に運行開始)と南栗橋行「きりふり285号」のみであった。さらに2015年12月・2016年12月には臨時列車の浅草発運河行「きりふり」267号を夜間に運行した[9] 。これらの列車は300系が使用されていた。2017年(平成29年)4月21日のダイヤ改正できりふり283号・285号は廃止され、近距離運転の特急は「スカイツリーライナー」および野田線直通の「アーバンパークライナー」の運行へと変更された。なお、号数は廃止時のもので、ダイヤにより号数が異なっている。
「きりふり267号」は春日部駅でスイッチバックを行うため、春日部 - 運河間は6号車寄りが運河方面、1号車寄りが春日部方面となっていた。
- 春日部行・南栗橋行の廃止直前の停車駅
- 浅草駅 → とうきょうスカイツリー駅 → 北千住駅 → 春日部駅 → 東武動物公園駅 → 杉戸高野台駅 → 幸手駅 → 南栗橋駅
- 運河行の臨時運転時の停車駅
- 浅草駅 → とうきょうスカイツリー駅 → 北千住駅 → 春日部駅 →(野田線内各駅停車)→ 運河駅
- 1953年(昭和28年) - モハ5310形・クハ350形による有料急行列車の運行を開始。
- 1956年(昭和31年) - 特急用車両である5700系の一部を急行専用車両に格下げ、急行券を要する急行に使用されることとなる。同系列の急行用車両には車体に青帯を配したことから「青帯車」と称し、特急専用車両である1700系と5720系は白帯を配したことから「白帯車」と称された。
- この急行の運転に伴い従来の日光線特急に要した「急行券」を「特別急行券」の名称に変更。また同時に有料急行にも愛称が付与され、日光線発着急行に「あかなぎ」・「なんたい」・「にょほう」、鬼怒川線発着急行に「いかり」・「ゆにし」・「りゅうおう」が使用された。
- 1964年(昭和39年) - 快速専用車両として6000系の運用を開始し、急行列車にも使用される。同時に座席指定席を快速の一部車両に導入。
- 1969年(昭和44年)3月21日 東武日光駅発着の急行列車名を「だいや」、鬼怒川公園駅発着の急行列車名「おじか」に統一。
- 1976年(昭和51年) - 「だいや」・「おじか」の列車種別を「急行」から「快速急行」へ変更。快速の座席指定席を廃止。
- 「だいや」「おじか」には6000系・5700系が充当されており、同種別の伊勢崎線系統急行「りょうもう」専用1800系に比して、固定クロスシートで冷房装置がないなど、内装やサービスが落ちるため取られた措置である。また、同時に同じ車種を用いた「快速」の座席指定制を廃止し、「快速急行」を座席指定制列車に特化した。急行券も「快速急行」と種別を変更したことにより「快速急行券」と名称を変更する。ただ、ここでいう「快速急行」は、一般的な「快速急行」の種別の位置づけとは異なり、あくまでも急行と快速の中間種別という位置づけであり、急行の下位に位置していた。停車駅は下り列車が北千住通過である以外、2005年時点での有料急行停車駅と同等となっている[10] 。
- 1985年(昭和60年) - 快速・快速急行用車両として冷房装置付きの6050系の使用を開始。
- 1988年(昭和63年)
- 8月8日 - 定期列車から5700系が退役。
- 8月9日 - 従来鬼怒川温泉駅・鬼怒川公園駅まで運行されていた快速急行「おじか」の内2往復を野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原駅まで運行区間を延長[11] 。
- 1990年(平成2年)10月12日 - 会津鉄道会津線一部区間の電化に伴い、会津高原駅発着の「おじか」を会津田島駅まで延伸[12] 。
- 1991年(平成3年)7月21日 - 急行専用車両300型・350型が就役。従来の快速急行を急行に種別変更した上で、間合い運用などで準急や普通列車にも使用していた6050系による運用を廃止し、300型・350型で運用することになった。同時に「だいや」・「おじか」の愛称名も以下のように変更され制度上も「りょうもう」と同じ距離制を採用した。ただし「座席指定券」の制度自体は夜行列車「尾瀬夜行」・「スノーパル」での運用を前提として存置された。300系・350系とも1号車が禁煙車に指定される。
- 日光線内発着:「きりふり」
- 鬼怒川線内発着:「ゆのさと」
- 野岩鉄道・会津鉄道乗り入れ:「南会津」[13]
- 1993年(平成5年)4月1日 - 禁煙車が300型・350型とも1・2号車となる。
- 1994年(平成6年)7月21日 - 夜間に新栃木行「きりふり」281号を新設。「しもつけ」や「りょうもう」同様1990年(平成3年)9月に新設された「ビジネスライナー」の指定される。
- 1997年(平成9年)3月25日 - ダイヤ改正により以下のように変更する。
- 北千住駅に下り特急・急行全列車の停車を開始。
- 特急・急行の全列車が定期券で利用が可能となり「ビジネスライナー」指定を廃止。
- 新栃木行「きりふり」281号が201号に改番される。
- 1999年(平成11年)3月16日 - ダイヤ改正により「ゆのさと」下り2本・上り1本、「きりふり」上り1本が土曜日・休日運転となり、「南会津」275号が廃止となる。
- 2001年(平成13年)3月28日 - ダイヤ改正により上記の土休日運転の急行が廃止。また、夜間に運行していた新栃木行「きりふり」201号が東武日光行「けごん」に格上げされたのに伴い、定期急行は「しもつけ」と「南会津」のみとなる。
- 2003年(平成15年)3月19日 - ダイヤ改正により以下のように変更する。
- 「南会津」274号が廃止され、1日1往復の運行となる。
- 春日部駅の乗降口が駅員による特急券の確認のため300系は3号車と4号車の5号車寄り、350系は2号車の1号車寄りと3号車のドアに限定される。
- 車掌用携帯端末機の導入に伴い、車内での検札が省略になる。
- 浅草駅の特急・急行ホームにインフォメーションカウンターを設置。乗車の際、ここで特急券等を拝見する。
- 2005年(平成17年)
- 3月1日 - ダイヤ改正により以下のように変更する。
- 「南会津」が廃止される。それに伴い東武線内のみ運行の「ゆのさと」に変更され、新藤原駅で会津田島発着の列車に連絡するダイヤとなった。
- 禁煙車が300系は1 - 5号車、350系は1 - 3号車までとなる[14] 。
- 7月 - 新栃木行きりふり241号の運行が金曜日限定で約2年ぶりに再開される。
- 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正に伴い以下のように変更する。
- 東武線内での列車種別の見直しに伴い、前日までの有料急行「しもつけ」・「ゆのさと」・「きりふり」を特急に格上げ。同日より急行は無料列車の種別名となり快速の下位種別となる。
- 「ゆのさと」の定期列車が廃止される。
- 平日夜間に南栗橋行きりふり283号を新設。東武動物公園駅・杉戸高野台駅・幸手駅・南栗橋駅に停車開始。この列車に限り春日部駅以北から乗車する場合は特例で特急料金を不要とし、春日部駅では全てのドアが開く。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 全列車・全車両が禁煙となる[15] 。
- 2009年(平成21年)8月29日 - 東武トラベル主催の団体専用列車として「懐かしの南会津号」を4年ぶりに復活運転。急行ではなく特急扱いで運転。
- 2012年(平成24年)
- 3月17日 - 臨時「きりふり」・「ゆのさと」の上りのみとうきょうスカイツリー駅(業平橋駅から改称)に停車。
- 6月2日 - 臨時「ゆのさと」下りの一部がとうきょうスカイツリー駅に停車。
- 2013年(平成25年)3月16日 - ダイヤ改正により以下のように変更[16] 。
- とうきょうスカイツリー駅に停車開始。
- 平日夜間に春日部行きりふり283号を新設。それに伴い南栗橋行は285号に変更される。
- 2014年(平成26年)6月6日 - 6月から8月までの毎週金曜日に新栃木行 臨時「きりふり」269号を増発[17] 。その後、2015年も運行されている。
- 2015年(平成27年)
- 9月10日 - 日光線・鬼怒川線の一部区間不通による特急列車の運行休止に伴い、同列車も運行休止。
- 9月14日 - きりふりのみ運転再開[18] 。
- 9月18日 - 全列車で運転再開[19] [20] 。
- 12月4日 - 野田線・運河行臨時きりふり267号を運行(同月11日・18日・22日にも運行)[9] 。野田線内の乗車には特急料金不要。
- 2017年(平成29年)
- 4月1日 - 幸手桜まつりの開催に合わせて、幸手駅に臨時きりふりが上り2本・下り1本臨時停車(同月2・8・9日にも臨時停車)[21] 。
- 4月20日 - 「きりふり」283号・285号の運行取り止め、および300系電車の運行終了[22] 。
- 4月21日 - 春日部および南栗橋発着の「きりふり」を「スカイツリーライナー」に変更し、土休日に浅草 - 東武日光間を運行する「きりふり」を新設[23] 。
- 2018年(平成30年)3月31日 - 幸手駅に「きりふり」上下各1本が臨時停車(4月1・7・8日にも臨時停車)[24] 。2019年も3月30日・31日、4月6・7日に幸手駅の臨時停車を実施。
- 2020年(令和2年)6月6日 - 「きりふり」を1往復増便[25] 。
- 2022年(令和4年)3月6日 - 「きりふり」の定期運行最終日[26] 。同月12日実施のダイヤ改正での定期ダイヤの設定廃止による。
(五十音順)
- 「あかなぎ」 - 栃木県日光市の「赤薙山」にちなむ。
- 「いかり」 - 日光市の「五十里ダム」にちなむ。
- 「おじか」 - 「男鹿川」・「男鹿高原」にちなむ。
- 「きりふり」 - 日光国立公園の「霧降の滝」・「霧降高原」にちなむ。
- 「だいや」 - 鬼怒川支流で中禅寺湖から流出する「大谷川」(だいやがわ)にちなむ。
- 「なんたい」 - 日光市の「男体山」にちなむ。
- 「にょほう」 - 日光市の「女峰山」にちなむ。
- 「南会津」 - 目的地の地名「南会津郡」から。
- 「ゆにし」 - 日光市の「湯西川温泉」にちなむ。
- 「ゆのさと」 - 温泉地帯、すなわち「湯のいずる里」へ向かうことから。
- 「りゅうおう」 - 日光市の「龍王峡」にちなむ。