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「零豪鬼」の版間の差分

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'''零豪鬼'''(ぜろごうき)は、[[カプコン]]の[[対戦型格闘ゲーム]]『[[サイバーボッツ]]』に登場するV.A.(Variant Armor :架空の巨大ロボット)の一体。(削除) 型式はG-13EX型 (削除ここまで)
'''零豪鬼'''(ぜろごうき)は、[[カプコン]]の[[対戦型格闘ゲーム]]『[[サイバーボッツ]]』に登場するV.A.(Variant Armor :架空の巨大ロボット)の一体。(追記) 同社のゲーム『[[ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]』シリーズに登場するキャラクター・[[豪鬼]]を基にしている (追記ここまで)

同社のゲーム『[[ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]』シリーズに登場するキャラクター・[[豪鬼]]を元にしている。


キャラクター初出は『[[ゲーメスト]]』付録の1996年カレンダーのカプコンの創作イラスト「メカゴウキあらわる!!」。後にこの「メカゴウキ」のデザインが家庭用版『サイバーボッツ』に採用され「零豪鬼」と命名されることとなる。「メカゴウキ」という名前は後の『[[マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター|MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER]]』の[[ボスキャラクター|最終ボス]]として登場する「メカ豪鬼」に継承されている。


== キャラクターの設定 ==
== キャラクターの設定 ==

=== 経歴 ===
=== 経歴 ===
ある文献には、かつて格闘界に「'''ゴウキ'''」と呼ばれる最強の戦士がいたと伝えられている。機体の設計者がその人物に深い憧憬と畏怖を感じていたことは想像に難くない。コロニー連合軍により(削除) 1 (削除ここまで)体のみ存在が確認されているが、国籍・メーカー等は不明で、駆動原理についても一切の謎に包まれている。
ある文献には、かつて格闘界に「'''ゴウキ'''」と呼ばれる最強の戦士がいたと伝えられている。機体の設計者がその人物に深い憧憬と畏怖を感じていたことは想像に難くない。コロニー連合軍により(追記) 1 (追記ここまで)体のみ存在が確認されているが、国籍・メーカー等は不明で、駆動原理についても一切の謎に包まれている。

=== 機体仕様 ===
=== 機体仕様 ===
(削除) : (削除ここまで)名称(削除) ・ (削除ここまで)ゼロゴウキ
(追記) * (追記ここまで)名称(追記) : (追記ここまで)ゼロゴウキ(追記) (初号機) (追記ここまで)
(削除) : (削除ここまで)コードナンバー(削除) ・G (削除ここまで)-13EX
(追記) * (追記ここまで)コードナンバー(追記) :G (追記ここまで)-13EX
(削除) : (削除ここまで)装甲材質(削除) ・ (削除ここまで)ゴーマニ(削除) ュー (削除ここまで)ム合金
(追記) * (追記ここまで)装甲材質(追記) : (追記ここまで)ゴーマニ(追記) ウ (追記ここまで)ム合金
(削除) : (削除ここまで)本体重量(削除) ・118 (削除ここまで).5t
(追記) * (追記ここまで)本体重量(追記) :118 (追記ここまで).5t
(削除) : (削除ここまで)頭頂高(削除) ・22 (削除ここまで).0m
(追記) * (追記ここまで)頭頂高(追記) :22 (追記ここまで).0m
(削除) : (削除ここまで)ジェネレーター出力(削除) ・6 (削除ここまで),660kw
(追記) * (追記ここまで)ジェネレーター出力(追記) :6 (追記ここまで),660kw
(削除) : (削除ここまで)センサー有効半径(削除) ・33 (削除ここまで),920m
(追記) * (追記ここまで)センサー有効半径(追記) :33 (追記ここまで),920m
(削除) : (削除ここまで)装備(削除) ・ (削除ここまで)ゴーアーム、ゴーレッグ
(追記) * (追記ここまで)装備(追記) : (追記ここまで)ゴーアーム、ゴーレッグ
(削除) : (削除ここまで)開発国(削除) ・ (削除ここまで)不明
(追記) * (追記ここまで)開発国(追記) (メーカー): (追記ここまで)不明
(削除) : (削除ここまで)所属(削除) ・ (削除ここまで)不明
(追記) * (追記ここまで)所属(追記) : (追記ここまで)不明

=== 基本構造 ===
=== 基本構造 ===
; ゴーヘッド
; ゴーヘッド
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: 殺意の波動で動いているのかは不明だが、コクピットブロックはこの上にマウントされている。
: 殺意の波動で動いているのかは不明だが、コクピットブロックはこの上にマウントされている。
; ゴープロペラントタンク
; ゴープロペラントタンク
: エネルギーが蓄えられてる部分とのことだが、中に何が詰まっているかは不明。一説では地球に優しい燃料らしいとのこと。
: エネルギーが蓄えられて(追記) い (追記ここまで)る部分とのことだが、中に何が詰まっているかは不明。一説では地球に優しい燃料らしいとのこと。
; ゴーアーム
; ゴーアーム
: マッコウクジラ100頭ぶんの力に匹敵する。そこからミサイルを発射したり、火を吹くこともできる。(削除) これらを内蔵して、なおかつ (削除ここまで)腕を制御する機構はどうなっているのかは謎(削除) である (削除ここまで)
: マッコウクジラ100頭ぶんの力に匹敵する。そこからミサイルを発射したり、火を吹くこともできる。腕を制御する機構はどうなっているのかは謎。
; ゴーアーマー
; ゴーアーマー
: 強靭な耐久性と柔軟性を兼ねそろえた夢の合金'''ゴーマニューム'''でできている。
: 強靭な耐久性と柔軟性を兼ねそろえた夢の合金'''ゴーマニューム'''でできている。
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: 中は4人家族が住めるくらいの一軒家と自家用車が格納されている。
: 中は4人家族が住めるくらいの一軒家と自家用車が格納されている。


==技一覧==
==(追記) (追記ここまで)技一覧(追記) (追記ここまで)==
技の仕様は、本家である豪鬼に比べるとかなり違う点が多い。また「阿修羅閃空」「天魔空刃脚」に相当するものは無い。
技の仕様は、本家である豪鬼に比べるとかなり違う点が多い。また「阿修羅閃空」「天魔空刃脚」に相当するものは無い。


===投げ技===
===(追記) (追記ここまで)投げ技(追記) (追記ここまで)===
; 豪スルー(ごうスルー)
; 豪スルー(ごうスルー)
: ボディスラムのような投げ技。タイプが2種類ある。
: ボディスラムのような投げ技。タイプが2種類ある。
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: 相手のアーム(腕)にダメージを与える技で、規定値以上になるとアームがもぎとれる。
: 相手のアーム(腕)にダメージを与える技で、規定値以上になるとアームがもぎとれる。


===特殊技===
===(追記) (追記ここまで)特殊技(追記) (追記ここまで)===
; 豪連撃(ごうれんげき)
; 豪連撃(ごうれんげき)
: 基本技のコンビネーションで(削除) 2 (削除ここまで)段攻撃。ターゲットコンボに近い。
: 基本技のコンビネーションで(追記) 2 (追記ここまで)段攻撃。ターゲットコンボに近い。
; 豪連殺(ごうれんさつ)
; 豪連殺(ごうれんさつ)
: 基本技のコンビネーションでこちらは(削除) 3 (削除ここまで)段攻撃。
: 基本技のコンビネーションでこちらは(追記) 3 (追記ここまで)段攻撃。
; 豪ボディプレス(ごうボディプレス)
; 豪ボディプレス(ごうボディプレス)
: 空中から下方向に広い攻撃判定を持つ技。
: 空中から下方向に広い攻撃判定を持つ技。


===ギガクラッシュ===
===(追記) (追記ここまで)ギガクラッシュ(追記) (追記ここまで)===
; 豪怒(ごうど)
; 豪怒(ごうど)
: オーラを開放し、自分の周りにバリアを張る。威力は低いが、この時は無敵状態で仕切り直す時になどに使う。
: オーラを開放し、自分の周りにバリアを張る。威力は低いが、この時は無敵状態で仕切り直す時になどに使う。
: 『[[ポケットファイター]]』での豪鬼における「メガクラッシュ」に相当する。
: 『[[ポケットファイター]]』での豪鬼における「メガクラッシュ」に相当する。


===必殺技===
===(追記) (追記ここまで)必殺技(追記) (追記ここまで)===
; 豪波動拳(削除) ( (削除ここまで)ごうはどうけん(削除) ) (削除ここまで)
; 豪波動拳(追記) ( (追記ここまで)ごうはどうけん(追記) ) (追記ここまで)
: 気弾は本家では手形だが、こちらではミサイル形になっている。
: 気弾は本家では手形だが、こちらではミサイル形になっている。
; 斬空波動拳(削除) ( (削除ここまで)ざんくうはどうけん(削除) ) (削除ここまで)
; 斬空波動拳(追記) ( (追記ここまで)ざんくうはどうけん(追記) ) (追記ここまで)
: こちらも気弾はミサイル形になっている。
: こちらも気弾はミサイル形になっている。
; 豪昇龍拳 (削除) ( (削除ここまで)ごうしょうりゅうけん(削除) ) (削除ここまで)
; 豪昇龍拳 (追記) ( (追記ここまで)ごうしょうりゅうけん(追記) ) (追記ここまで)
: 仕様はほぼ本家同様だが、無敵時間がないに等しい。
: 仕様はほぼ本家同様だが、無敵時間がないに等しい。
; 竜巻斬空脚(空中可(削除) )( (削除ここまで)たつまきざんくうきゃく(削除) ) (削除ここまで)
; 竜巻斬空脚(空中可(追記) )( (追記ここまで)たつまきざんくうきゃく(追記) ) (追記ここまで)
: ほぼ本家同様、しかし地上版は追い討ちが少し難しい。それに対し空中版は比較的簡単に豪昇龍拳で追い討ちが可能。
: ほぼ本家同様、しかし地上版は追い討ちが少し難しい。それに対し空中版は比較的簡単に(追記) 「 (追記ここまで)豪昇龍拳(追記) 」 (追記ここまで)で追い討ちが可能。
; レーザー波動拳(削除) ( (削除ここまで)レーザーはどうけん(削除) ) (削除ここまで)
; レーザー波動拳(追記) ( (追記ここまで)レーザーはどうけん(追記) ) (追記ここまで)
: 多段ヒットするビーム状の波動拳を放つ。ただし出るのが遅く、スキもかなり大きい。本家での「灼熱波動拳」に相当する。
: 多段ヒットするビーム状の(追記) 「 (追記ここまで)波動拳(追記) 」 (追記ここまで)を放つ。ただし出るのが遅く、スキもかなり大きい。本家での「灼熱波動拳」に相当する。


===サイバーEX===
===(追記) (追記ここまで)サイバーEX(追記) (追記ここまで)===
; 滅殺豪波動拳(めっさつごうはどうけん)
; 滅殺豪波動拳(めっさつごうはどうけん)
: 豪鬼の「滅殺豪波動」とほぼ同じ技で、ビーム状の波動拳を放つ。(削除) 尚 (削除ここまで)、レーザー波動拳よりビーム形状が太く、ヒット数、威力とも大きい。
: 豪鬼の「滅殺豪波動」とほぼ同じ技で、ビーム状の(追記) 「 (追記ここまで)波動拳(追記) 」 (追記ここまで)を放つ。(追記) なお (追記ここまで)、レーザー波動拳よりビーム形状が太く、ヒット数、威力とも大きい。
; 滅殺豪昇龍拳(めっさつごうしょうりゅうけん)
; 滅殺豪昇龍拳(めっさつごうしょうりゅうけん)
: 豪鬼の「滅殺豪昇龍」とほぼ同じ技で、豪昇龍拳を3回放つ。
: 豪鬼の「滅殺豪昇龍」とほぼ同じ技で、(追記) 「 (追記ここまで)豪昇龍拳(追記) 」 (追記ここまで)を3回放つ。
; 滅殺空中SPドリル(めっさつくうちゅうエスピードリル)
; 滅殺空中SPドリル(めっさつくうちゅうエスピードリル)
: 豪鬼の「天魔豪斬空」とほぼ同じ技(削除) で (削除ここまで)、斬空波動拳を数発放つ。
: 豪鬼の「天魔豪斬空」とほぼ同じ技(追記) だが (追記ここまで)(追記) 「 (追記ここまで)斬空波動拳(追記) 」のミサイルではなく、ドリル (追記ここまで)を数発放つ(追記) 技となっている (追記ここまで)
; 真空竜巻斬空脚(しんくうたつまきざんくうきゃく)
; 真空竜巻斬空脚(しんくうたつまきざんくうきゃく)
: 豪鬼の「滅殺豪螺旋」と違い上昇せず、[[(削除) 隆 (削除ここまで) (ストリートファイター)|リュウ]]の「真空竜巻旋風脚」とほぼ同じ(削除) 。( (削除ここまで)当時では「滅殺豪螺旋」はまだ出てなかったため(削除) と思われ (削除ここまで)(削除) ) (削除ここまで)
: 豪鬼の「滅殺豪螺旋」と違い上昇せず、[[(追記) リュウ (追記ここまで) (ストリートファイター)|リュウ]]の「真空竜巻旋風脚」とほぼ同じ(追記) <ref> (追記ここまで)当時では「滅殺豪螺旋」はまだ出て(追記) い (追記ここまで)なかったため(追記) 。コンシューマー版での本作品は1997年3月発売で、「滅殺豪螺旋」の初出であ (追記ここまで)(追記) 『[[ストリートファイターIII|ストリートファイターIII 2nd IMPACT]]』は1997年10月稼働。</ref>。 (追記ここまで)
; [[瞬獄殺]](しゅんごくさつ)
:[コンシューマー版での本作品は1997年3月で、『ストIII 2nd』は1997年10月]
: 本家の豪鬼のものとは仕様が異なり、(追記) 投げ (追記ここまで)技でなく、タックルのような動作で突っ込みこれがヒットすれば、連続攻撃を叩き込み最後に(追記) 「 (追記ここまで)豪昇龍拳(追記) 」 (追記ここまで)でふきとばす技となっている。
; [[(削除) 豪鬼#瞬獄殺| (削除ここまで)瞬獄殺]](しゅんごくさつ)

: 本家の豪鬼のものとは仕様が異なり、(削除) つかみ (削除ここまで)技でなく、タックルのような動作で突っ込みこれがヒットすれば、連続攻撃を叩き込み最後に豪昇龍拳でふきとばす技と(削除) なっており、[[SNK]]の格闘ゲーム『[[龍虎の拳]]』の[[リョウ・サカザキ]]らが使う「[[極限流空手#超必殺技(隠し必殺技)|龍虎乱舞]]」に類似した形に (削除ここまで)なっている。
== その他の登場作品 ==
* [[SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ]]全シリーズ([[トレーディングカードゲーム]]版も含む)
**プレイヤーキャラクターカードで登場している。

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 参考文献 ==
* [[新声社]]『ゲーメスト』1月30日・2月15日合併号(平成8年1月30日発行)- 付録「1996年カレンダー」収録号
* {{Cite book|和書
| author=セガサターンマガジン編集部|authorlink=ゲーマガ
| date = 1997年7月27日
| title = セガサターンマガジンムックVol.1 サイバーボッツ-フルメタルマッドネス-
| publisher = セガサターンマガジン編集部
| id = ISBN 4-7973-0292-5
}}

== 関連項目 ==
* [[豪鬼]] - 零豪鬼の基となったキャラクター


{{(削除) Video-game-stub (削除ここまで)}}
{{(追記) StreetFighter (追記ここまで)}}
(削除) [[Category:カプコンキャラクタ (削除ここまで)(削除) | (削除ここまで)せろこうき(削除) ]] (削除ここまで)
(追記) {{デフォルトソ (追記ここまで)(追記) ト: (追記ここまで)せろこうき(追記) }} (追記ここまで)
[[Category:(削除) 架空のロボット兵器|せろこうき (削除ここまで)]]
[[Category:(追記) カプコンキャラクター (追記ここまで)]]
[[Category:架空のロボット兵器]]
[[Category:対戦型格闘ゲームの登場人物]]

2024年8月15日 (木) 13:15時点における最新版

零豪鬼(ぜろごうき)は、カプコン対戦型格闘ゲームサイバーボッツ』に登場するV.A.(Variant Armor :架空の巨大ロボット)の一体。同社のゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場するキャラクター・豪鬼を基にしている。

キャラクター初出は『ゲーメスト』付録の1996年カレンダーのカプコンの創作イラスト「メカゴウキあらわる!!」。後にこの「メカゴウキ」のデザインが家庭用版『サイバーボッツ』に採用され「零豪鬼」と命名されることとなる。「メカゴウキ」という名前は後の『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』の最終ボスとして登場する「メカ豪鬼」に継承されている。

キャラクターの設定

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経歴

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ある文献には、かつて格闘界に「ゴウキ」と呼ばれる最強の戦士がいたと伝えられている。機体の設計者がその人物に深い憧憬と畏怖を感じていたことは想像に難くない。コロニー連合軍により1体のみ存在が確認されているが、国籍・メーカー等は不明で、駆動原理についても一切の謎に包まれている。

機体仕様

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  • 名称:ゼロゴウキ(初号機)
  • コードナンバー:G-13EX
  • 装甲材質:ゴーマニウム合金
  • 本体重量:118.5t
  • 頭頂高:22.0m
  • ジェネレーター出力:6,660kw
  • センサー有効半径:33,920m
  • 装備:ゴーアーム、ゴーレッグ
  • 開発国(メーカー):不明
  • 所属:不明

基本構造

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ゴーヘッド
スーパーコンピューター"GIQ2000"搭載。チョンマゲ部に装備されている音声入力デバイスで操作が可能。
ゴーじゅずセンサー
センサー有効範囲は、33920mとVA中最大の感度を持つ。夜になると数珠が光るようである。
ゴー動力炉
殺意の波動で動いているのかは不明だが、コクピットブロックはこの上にマウントされている。
ゴープロペラントタンク
エネルギーが蓄えられている部分とのことだが、中に何が詰まっているかは不明。一説では地球に優しい燃料らしいとのこと。
ゴーアーム
マッコウクジラ100頭ぶんの力に匹敵する。そこからミサイルを発射したり、火を吹くこともできる。腕を制御する機構はどうなっているのかは謎。
ゴーアーマー
強靭な耐久性と柔軟性を兼ねそろえた夢の合金ゴーマニュームでできている。
ゴーレッグ
ニホンカモシカ1億匹ぶんに匹敵する瞬発力を備えている。
ゴーフット
中は4人家族が住めるくらいの一軒家と自家用車が格納されている。

技一覧

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技の仕様は、本家である豪鬼に比べるとかなり違う点が多い。また「阿修羅閃空」「天魔空刃脚」に相当するものは無い。

投げ技

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豪スルー(ごうスルー)
ボディスラムのような投げ技。タイプが2種類ある。
豪抜き(ごうぬき)
相手のアーム(腕)にダメージを与える技で、規定値以上になるとアームがもぎとれる。

特殊技

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豪連撃(ごうれんげき)
基本技のコンビネーションで2段攻撃。ターゲットコンボに近い。
豪連殺(ごうれんさつ)
基本技のコンビネーションでこちらは3段攻撃。
豪ボディプレス(ごうボディプレス)
空中から下方向に広い攻撃判定を持つ技。

ギガクラッシュ

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豪怒(ごうど)
オーラを開放し、自分の周りにバリアを張る。威力は低いが、この時は無敵状態で仕切り直す時になどに使う。
ポケットファイター』での豪鬼における「メガクラッシュ」に相当する。

必殺技

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豪波動拳(ごうはどうけん)
気弾は本家では手形だが、こちらではミサイル形になっている。
斬空波動拳(ざんくうはどうけん)
こちらも気弾はミサイル形になっている。
豪昇龍拳 (ごうしょうりゅうけん)
仕様はほぼ本家同様だが、無敵時間がないに等しい。
竜巻斬空脚(空中可)(たつまきざんくうきゃく)
ほぼ本家同様、しかし地上版は追い討ちが少し難しい。それに対し空中版は比較的簡単に「豪昇龍拳」で追い討ちが可能。
レーザー波動拳(レーザーはどうけん)
多段ヒットするビーム状の「波動拳」を放つ。ただし出るのが遅く、スキもかなり大きい。本家での「灼熱波動拳」に相当する。

サイバーEX

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滅殺豪波動拳(めっさつごうはどうけん)
豪鬼の「滅殺豪波動」とほぼ同じ技で、ビーム状の「波動拳」を放つ。なお、レーザー波動拳よりビーム形状が太く、ヒット数、威力とも大きい。
滅殺豪昇龍拳(めっさつごうしょうりゅうけん)
豪鬼の「滅殺豪昇龍」とほぼ同じ技で、「豪昇龍拳」を3回放つ。
滅殺空中SPドリル(めっさつくうちゅうエスピードリル)
豪鬼の「天魔豪斬空」とほぼ同じ技だが、「斬空波動拳」のミサイルではなく、ドリルを数発放つ技となっている。
真空竜巻斬空脚(しんくうたつまきざんくうきゃく)
豪鬼の「滅殺豪螺旋」と違い上昇せず、リュウの「真空竜巻旋風脚」とほぼ同じ[1]
瞬獄殺(しゅんごくさつ)
本家の豪鬼のものとは仕様が異なり、投げ技でなく、タックルのような動作で突っ込みこれがヒットすれば、連続攻撃を叩き込み最後に「豪昇龍拳」でふきとばす技となっている。

その他の登場作品

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脚注

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  1. ^ 当時では「滅殺豪螺旋」はまだ出ていなかったため。コンシューマー版での本作品は1997年3月発売で、「滅殺豪螺旋」の初出である『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』は1997年10月稼働。

参考文献

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  • 新声社『ゲーメスト』1月30日・2月15日合併号(平成8年1月30日発行)- 付録「1996年カレンダー」収録号
  • セガサターンマガジン編集部『セガサターンマガジンムックVol.1 サイバーボッツ-フルメタルマッドネス-』セガサターンマガジン編集部、1997年7月27日。ISBN 4-7973-0292-5 

関連項目

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  • 豪鬼 - 零豪鬼の基となったキャラクター
ストリートファイターシリーズ
ゲーム
メインシリーズ
サブシリーズ
コラボレーション
関連作品
ファイナルファイト
その他
映像作品
漫画作品
音楽
その他作品
主要スタッフ
客演ゲーム
単独作品
VS.シリーズ一覧
バンダイナムコ製作
その他
関連項目

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