今、学校では「さつきとめいちゃんの巻」

投稿日時 : 2024年05月01日 教務部 カテゴリ:

いよいよ月が替わり5月となりました。

古来、旧暦5月を皐月(さつき)と呼んでいましたが、今では新暦5月の別名としても用いられています。この「さつき」ですが、田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったとも言われています。

連休中の田植え 中庭のツツジと鯉のぼり 体育館脇のツツジ 蜜を採る蜂

「さつき」で思い出されるのが、「さつきとめいちゃん」が活躍するアニメーション映画「となりのトトロ」(1988年4月に公開)です。主人公である「さつき」が12歳の小学6年生、「めいちゃん」が4歳。2人の名前から想像できることは、「さつき」は旧暦の5月を意味する「皐月」、「めいちゃん」は英語で5月を意味する「May」が名前の由来のようです。つまり二人とも5月生まれということでしょうか?

【スタジオジブリのHPに、*画像は常識の範囲でご自由にお使いくださいとあり使用しましたが、多方面の方々にご心配をおかけしましたので、映像は削除いたしました。予めご承知ください。】

映画「となりのトトロ」から(https://www.ghibli.jp/works/totoro/ 確認済み)

「となりのトトロ」の作品では、不思議な生き物「トトロ」は、目には見えない存在ですが、子供たちが彼らと出会うことで様々な自然との触れ合いを経験します。そこでは、私たちが日ごろ忘れていたものや気づかなかったものが、今も存在していることを思い出すことを促しているようです。

過ごしやすく活動的な5月、蓮田の児童生徒にとっても、様々な触れ合いをとおして、目に見えない大切なものをたくさ〜ん感じ取って欲しいと思います。