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Takeshi Itoh edited this page Dec 4, 2025 · 11 revisions

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概要

JAGUIHELL はヘルシュライバー方式ヘルシュライバー:WikipediaJPの文字送信ソフトウェアです。 日本語(漢字・かな)および ASCII の送信に対応しています。 送信フォーマットは汎用的な HELL 受信ソフトで受信可能な形式です。たとえばFldigiのHell>Feld Hellのモードで受信できます。 (HellはFAXのような画像通信ソフトのため送信側でフォントを持っていれば、受信側でフォントを持っている必要はありません。

特徴

  • 日本語(漢字・かな)と ASCII の送信対応
  • グリフベースの文字変換(フォント変換スクリプト付き)
  • PTT(RTS/DTR)制御対応
  • 単体実行可能な Windows 実行ファイルを提供(Python 環境を含む)
  • Windows以外ではPythonソースから実行可能

インストール

Windows (配布実行ファイル)

  • [JAGUIHELL.exe] をダウンロードして実行してください(Python を含むためファイルサイズが大きくなります)。

Widows以外

レポジトリからPythonソースコードを取得してPython環境で動作させてください

Tools ディレクトリの主なツール

Hellは送信側でフォントを持っていればいいので、送信側でフォントを用意すれば簡単に多言語対応ができます。 作成者は日本語およびACSIIで表示できる言語以外の知識がないのでやりませんが、朝鮮語やタイ語なども対応可能なはずです。 フォントからの変換ツールがあります。使用法は各ツールのソースを確認してください。

  • BDFconv.py — BDF フォント(.bdf)を glyphs.py 形式に変換(グリフ確認機能あり)
  • generate_ascii_glyphs.py — FLdigi の CXX フォント(*.CXX)から ASCII グリフを生成
  • FeldFat-14.cxx — FLdigi 用の ASCII フォント(GPL)
-- (https://sourceforge.net/p/fldigi/fldigi/ci/master/tree/src/feld/)
  • k12-2000-1.bdf — 日本語フォント(パブリックドメイン)
-- (http://jikasei.me/font/jf-dotfont/)

なぜASCIIとそれ以外でグリフを分けているか

送信時に使うフォント辞書(グリフ)はASCII送信時のものと、日本語送信時を分けています。 これはもともとのHellの仕様が占有周波数帯域幅が300Hz以下になるように、白または黒のドットが必ず2ドット以上連続するように作られているという事情によります。 日本語の場合この条件を満たせるほど字形がシンプルではない(ひらがなカタカナだけならデザインを頑張ればいけるかもしれませんが)ので諦めました。 このため、受信側で受信フィルタで周波数が制限されると、表示がにじんだりする可能性があります。 本来は受信側で帯域を広げる必要がありますがまだ受信アプリケーションが完成していませんし、互換性のためASCIIだけ占有周波数帯幅に考慮したグリフを使用しています。

使うために何が必要なのか、日本の電波法に対する対応は

Hellを使うために必要なのは、無線機とPCのと間の音声ケーブル及び、PTTをかける方法です。 通常FT8などを運用されている場合には、両方整っているはずです。またPTTに関しては対応できない場合には無線機でVOXをONにすることによって運用する手があります。

Hellに関しては古い通信方式であり、復調方法が従来と変わってないので秘匿性などの問題は生じないと考えています。また通信方式について昔は通信方式ごとに 占有周波数帯幅を指定して免許されていましたが、現在は工事設計書、無線局事項書ともに変調方式の記載を行うところがないため従来と占有周波数帯幅が少し広がることについたは問題がないと考えています。

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