算定・報告・公表制度の改善に向けた当面の取組

1算定・報告・公表制度の改善に向けた当面の取組
当面、電子報告の原則化、公表データの活用促進、任意報告の拡充を通じ、算定・報告・公表制度の改
善を進め、事業者の自主的削減の更なる促進につなげていく。
実施内容 R3年度 R4年度 R5年度〜
電子報告
の原則化
1 電子報告システム(EEGS)の
着実な整備・改善
2 EEGSの周知等を通じた電
子報告の原則化
公表デー
タの活用
促進
1 電子報告に加え、2段階公
表による公表の迅速化
2 EEGSにおける情報のわかり
やすい公表
3 公表データやその活用方法
等の周知
4 算定方法の見直し
任意報告
の拡充
1 TCFD等を踏まえた任意報
告様式の改善
2 積極的な事業者の取組の評
価や、社会的理解の促進
EEGSでの報告機能構築
・R4報告からEEGSでの報告開始(R4年5月目途)
・EEGSの運用状況を見つつ必要な改善
EEGSの周知
電子報告率やシステム稼働状況も踏まえつつ、
更なる周知や省令整備等の検討・実施
2段階公表のルール整備
(省令)
R4報告分から、
2段階公表を開始
EEGSでの公表機能構築
EEGSでのわかりやすい
公表を開始
活用方法の整理 報告者・ステークホルダーへの周知
任意報告様式の整備
(省令)
R5報告から、新たな
任意報告様式の開始
EEGSへの反映
周知
活用事例の創出・整理、指針の整備R4報告締切
国際動向も踏まえた項目の見直し
算定方法見直しの検討(別途の検討の場にて検討し、順次反映)
令和3年12月
「温対法改正を踏まえた温室効果ガス排出量
算定・報告・公表制度検討会」

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