1温対法改正を踏まえた温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度検討会
(第1回)に関する意見
日 本 商 工 会 議 所
産 業 政 策 第 二 部
しろまる 算出・報告・公表のデジタル化・迅速化によりデータ活用を促進する方
向性には賛成。 温室効果ガス削減を加速するべく、データ活用の取組
みを進めていただきたい。
しろまる ただし、任意報告事項の設定に関しては、
1 任意とはいえ、報告しないことが他社との比較でマイナスイメージに
繋がるとの考えから、特に中小企業にとっては報告作業の負担が過大
になりかねない。
2 項目によっては、温室効果ガス削減への取組み状況だけでなく、企業
の詳細な経営状況が類推される可能性がある。
等の懸念があり、任意報告事項の追加・拡大については慎重に検討されたい。
参考資料2-2

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