Windows11で使って居た、PCに
ubuntuMATE(デスクトップ版)をインストールしたら、気分が変わって
とても良い感じ。
それで、ラズパイ4B にも入れて見たく成った。

ラズパイ(4B 2GB) Wifi接続、有線ディスプレイ+マウス+キーボード
SSDは、BUFFALO[ SSD-PST250U3-BA ]

ubuntuのWebページから、ubuntuMATE(22.04)を
PCにダウンロード、
RaspberryPi Imager でssdに直に書き込み。
SSDをラズパイに挿して(sdカードは抜いて)、ラズパイを起動。
これで、普通に、ubuntuMATEをインストールできます。
予めの、[ raspi-config ] でのブート設定の変更の要なし。
raspi-config は、はじめから触りません。

ラズパイ4B 2GB(値上げ前の頃の製品)は、SSD起動します。
古いラズパイは、分かりません。
インストールの進行の中でwifiの設定ができる。
ファースト起動後
初めのSoftwareUpdateを実行するが、
サーバーのpors.ubuntu.com が細いのか重いのか(国内のミラーは
無かった)、時間がかなりかかった。
このときSoftwareUpdateのウインドウ内の
[ Detalls ]を開くと、進行の現況が表示され、単なる進捗バーより、
「動き」が判って、よろし。

sdカード起動より、ssdの方が、動きが速い。
でも再起動タイムは55秒間くらいかかる。
ラズパイのメモリが2GBなので
やはり、動きが少し重い。
OSの書き込み時も、SSDの方が速いので
OSの書き替えも楽。

印象的にはPiOSのデスクトップより垢抜けた感じで
宜しい。

GoogleドライブがブラウザChromiumからも使えるので
メモはGoogleドライブにアップ・ロードすれば便利。
WindowsPCで言えば、Googleドライブが[ D: ]気分で使え、
ラズパイとの間でもシームレスにつかえる。
デフォルトのブラウザがFirefoxなのだが、Googleドライブが便利で
最近は、どっぷりgoogle派になって仕舞っている。:)

Last edited by ton_katu on Sun Jun 23, 2024 11:32 pm, edited 1 time in total.

どうも、USB-Audioの出力が素直に出ません。

[ raspi-config ]で一度は、[ 0 USB Audio ]触らないと音が出ません。
エンターキーを押すだけなんです。
押した瞬間に音が出ます。
従って、設定は合っています。

[ raspi-config ]で設定し、その値に
変更は無いので、「再起動」に移行しなくては
良いはずですが、一応、
[ raspi-config ]を閉じで、rebootしているのですが・・・

スイッチに触る為に、
「100m先まで徒歩で移動して来なさい」言う事では
無く、卓上で1分間もかからないのですが、キー入力が
得意ではないので、面倒に感じています。
音を出すためにこの動作が、繰り返されます。

ターミナルを開き
$ sudo [ raspi-config ]から・・・・

ubuntuMATEをインストールし直して観ましたが
解消していません。

デバイスの優先順位を変更する手法がネット情報に
ありますが、「当たり」ません。

手を換え、品を替え
いや、品は替えられないですが、もう少し「つついて」観ましょう。

どうも、難儀してます。

ひとつ発見がありました。

/boot/config.txt

ここに、OS起動時の設定事項などが記述されている
と言うので、開いて観ても

$ cat /boot/config.txt 真っ白!!!

「空」なんですね。焦りました。
ubuntuMATEをインストールして、壊したかと思いました。
、
実は、引っ越し してました!

/boot/firmware/config.txt

ここに移動していました。一つ奥に移動していました。
4Bでは、いつ移動していたのか?
もう一台の4Bも、 /boot/firmware/config.txt になってました。
zero2W は /boot/config.txtでした。

Geminiに教えて貰った、項目が足りないし、
何年か前に、やはりUSBから音が出ない事が あり
その時も、
/boot/config.txt
に手を加えた事があったので、それを思いだし。これで直るかと

$ sudo nano /boot/firmware/config.txt

で、 ごく一部記述を加えて
上書き保存 reboot して 観ましたが、改善はしなかったです。

基本的な設定ツール[ raspi-config ]の設定が、保存されず、反映されないのですから、
バグだと思うのですが・・・・

Pi-OSに戻しました。

私のメインの使い方は、現在は
Web閲覧と9割方、Webラジオ聴取なので、音が素直に出ない
と言う事は、致命的です。
で、

Pi-OSに戻しました。

使って見ないと判らない点がありますが
同じラズパイ4Bを使うにしても
使うOSに因って、基本的な設定ツール[ raspi-config ]が
違っていると言う事は、今回もまた、一つの発見を得ました。

USB-SSD起動ですので、快適です