気圧モジュールのHAT

https://note.suzakugiken.jp/pololu-2867 ... orial-a/4/

↑ ありがとうございます。

を参照して、
出番の少ないRZPzeroにPololu LPS25HBを載せて観た。
秋月のRZPzero用基板利用
一応、5分間インターバルでログを表出する様にして見た。
====
$ python3 lps25.py
p: 998.4 tmbar a: 124.32 mttt: 21.23 deg C
p: 998.47 tmbar a: 123.75 mttt: 21.26 deg C
p: 998.43 tmbar a: 124.07 mttt: 21.42 deg C
======
と、5分間隔で
大気圧、標高、気温を示してくれる。
オリジナルのsleep()の数値を少し替えた。
起動は、15:35。1行目は15:40にTera Termに表示された。

気圧は判らないが、
・標高は、地理院のデータから近似値を示している。
標高は気圧から算出していると言うことなので、
・逆に、ほぼ正しい大気圧の数値と、思われる
・気温は机上の時計の気温計の近似値を示している。

暫く様子を観たい。

このままだと、何時の記録だか判らない。
ログにタイムスタンプを付ける様に、したい。

今後、有機ディスプレイと組んで利用してみたい。
暫く掛かりそうw。

Last edited by ton_katu on Sat Feb 19, 2022 6:17 am, edited 1 time in total.

データに日付と時刻を合わせて表示しようとしています。

少し、オリジナルのスクリプトに変更を加えて
=====
$ python3 lps25_2.py
2022年01月31日,11:58 999.68 113.57 21.26
=======
今、ここまでです。(日付,時刻 気圧、標高、気温の順)

標高は、要らないデータですが、センサーの感度の揺れを
観るのに有っても良いかも。
観ていると、定点観測なのに、高度の数値が揺れます。
5・60m位の揺れは無視出来ます。
100m以上の誤差は無視出来ませんが、
それ程、大きな揺れは無いようです。

気圧,気温 の様にカンマで区切って別のファイルの
出力させようとしています。
ソレをグラフにして、低気圧、高気圧の移動との
相関関係を視覚的にみたいのです。

しかし、
「つまみ食い(コピー)」方式wでは、
日付、時刻を付けるだけで、半日かかりましたw。

SyntaxError: invalid syntax の連発
カンマ や括弧の位置やその対応が正しくないらしい

修正していくと、エラーの箇所が替わる

こうして、覚える様にするしかないですw。

別件ですが、麻雀を覚える時も
打って、makete 打ち方を修正して、打って、修正して繰り返しでした。
授業料=覚える為の時間は要りましたよ!

でも、どれも、「この方式」みたいですね。

一流の選手の口から「修正して」って良く聞きますもの・・・


[トライ&エラー&カット&トライ]・・・・・

あれ、面白いですね!
つい先日から、
学習用にJupyterLabを使い出したんですが・・・・
同じ事が出来ますね!
当たり前ですけどw 実際にTeraTermでスクリプト1本を動かす(=全体が動く)より
JupyterLabのほうが「部分ラン」が出来て
便利そうです、と言うか・・・
「部分ラン」しながらの使い方が、その役目なんでしょうか。
TeraTerm上で「修正」と「実行」を繰り返すのは
初心者(=私)レベルでは、生産性が(効率が)宜しくないですw
この様に使うと、マウスも自在に使えて、「修正」がとても楽です。
結果が直ぐ分かる。
便利なGoodsが有ったんですね。w

========= その後
$ python3 lps25_2.py
2022年01月31日,16:45 P: 1000.11 hPa A: 109.96 m T: 18.21 degC
この時は、
print (dt. strftime("%Y/%m/%d,%H:%M"),"P:",round(pressure,2),"hPa A:",round(altitude,2),"m T:",round(temperature,2),"degC")

sleep(300)設定で、5分起きに表示はするが、良くみたら、
タイムスタンプは起動時の時刻になっている
肝心の時計が回って居ない。
datetime.now() でも 同じ。

$ crontab
を使わないとダメなのか?

とりあえず、「流れる様」に表示される計測状況を止めたい。
勿論、
[ctrl]+c
で止める事は出来ますが、ともかく
日、時、毎の 大気圧、気温の1行文だけほしい。

なぜ、記録が「流れる様に」表示されるのか?
←そうなる様に、スクリプトが記述されているからだろう

スクリプトにある
while (True):

[ while(True)]」って、条件が満たされる間、ずっと「繰り返す」ンだったよな
・・・・・

なら、ここを、「#」で止めて観たらどうか?
while (True)ブロックの頭に「#」を打って観ました・・

結果、
二回、インデントエラーで止まりましたが、修正を試して
上手く活きました。

Pythonって、インデントは、本当に「シビア」です!
半角2個のつもりが3個になって仕舞えば。。。バッチリ、エラーが返ります!w
1個くらい、『良いじゃん』は、有りません。

これは、時間を措き lps25_2.pyを手動実行させた結果です。
$ python3 lps25_2.py
2022年02月02日,12:45, 1003.0 , 85.69 , 19.54
$ python3 lps25_2.py
2022年02月02日,12:46, 1003.05 , 85.27 , 19.59
$ python3 lps25_2.py
2022年02月02日,12:48, 1003.04 , 85.32 , 19.7
(数値は気圧、標高、気温)

希望どおり、時刻毎の記録になりました。

これまでだと、コンソールに「流れる様に」大気圧・標高・気温」の数値が
ざーっと止めるまで表示されましたが、
ソレは、センサ-が「働いてます」だけの意味だけで、欲しい観測記録ではない!
頭の時刻は、プログラムが開始[ enter ]された時刻だけで、
「流れる様に」表示される大気圧・標高・気温」の数値と対応して居ない。


このスクリプトを[ crontab ]を使って、経時実行させれば
良さそうですが・・・先はまだまだ長そうw、結果はどうなるか?w

とりあえず、ここまで出来ました

16桁2行と字数の制約があるので、手間取りました。
特に2行目。
so1602.write()に入れられるデータは「一つ」という制限があり

数値2つと単位二つで4個になるので、
str(X)で数値を文字列に変換し、文字列の連結で一つのデータにしました。

ちょうど
「スッキリわかるPython入門」(インプレス刊)で
この「データ型の変換」を読んだばかりだってので、早速参考書が役だったw

しかし 実際は、半日、エラーの連発でしたが・・・w

お陰で、寒さを忘れられましたw

EL液晶にも表示出来るし、同時に
ターミナルにも出ます。
=======
$ python3 lps25_sokkou.py
2022年02月03日,19:11
1001.0 hPa 19.8 degC
========
表示は、気圧と気温だけにしました。
センサーの下は、RZPzero です

この後は、ファイルに出力させて、グラフ化する事です。 :D

まだ、自動起動に持ち込めていない。
手動で起動するのが、キーボード扱いが苦手でやや面倒。

このファイルをsellscriptにしたので起動簡単!

======
$ lps25_sokkou.sh ← 実際の入力は lps2 [ tab ]+ [ enter ]で、補完機能が働いて識別入力してくれる
実行結果
$ 2022年02月04日,12:02
997 hPa 20.8 °C
=======
シェルスクリプトって、本当に便利!
これが無いと、プログラムの実行のために、
ディレクトリに移動したり、入力文字数が多かったり・・

でもSellscriptにすれば
この場合だと、その場から$ 4文字で済むのだからw

いよいよ、佳境に・・・・・

$ python3 lps25_3.py
2022年02月04日,20:28
993.0 hPa 21.7 °C
======
と、 現在

気圧、気温をコンソールに表示出来る。

この[ lps25_3.py ]の結果を
ファイルにカンマ形式で出力する様に改編したい。

ファイルにカンマ形式で出力する方法を
検索してみたが、
大雪で寝不足、「タダでさえ廻らない頭が益々廻らない」為に
解りやすいWebの記事を見つけられない w

恰好が悪いが、一つ方法を見つけた・・・あるらしい
エクセルでグラフにしたい為に、カンマ形式のファイルにしたい

実験すると
======強引だが・・・
$ python3 lps25_5.py
2022年02月06日,06:06,997.0,21.2
=========
と 1行にカンマ形式で
日付、時刻、気圧、気温
と出力された。


$ sudo crontab -e #編集モード
とcrontab を 起こし

*/10 * * * * python3 /home/pi/Snakuyama / lps25_5.py >> /home/pi/Sankakuyama/lps25_kiroku.txt

と
ファイルの末尾に入力。
Pythonファイルの結果を lps25_kiroku.txtに廻す [ >> ]
(リダイレクトとか言うらしい)

予めlps25_kiroku.txt は作って措かなかったが・・
Sankakuyamaに後で観に行ったら、ファイルが自動生成されて在り

$ cat lps25_kiroku.txt
2022年02月06日,06:20,997.0,21.3
2022年02月06日,06:30,997.0,21.1

と記録されていた。
更に、時間を措いて見ると

$ cat lps25_kiroku.txt
2022年02月06日,06:20,997.0,21.3
2022年02月06日,06:30,997.0,21.1
$ cat lps25_kiroku.txt
2022年02月06日,06:20,997.0,21.3
2022年02月06日,06:30,997.0,21.1
2022年02月06日,06:40,997.0,21.3
2022年02月06日,06:50,997.0,21.5

バックグラウンドで、順調に10分間インターバルで
記録しているw

これは、RZPzero(W無し) で実行している

時々、ラズパイは 意図しないスリープをする事が
あるが、暫く 記録の様子を観たい

へ〜〜良く出来てる!
実行中の同じRZPzeroで同時にWebラジオを聴いているが
$ cat lps25_kiroku.txt
2022年02月06日,06:20,997.0,21.3
2022年02月06日,06:30,997.0,21.1
2022年02月06日,06:40,997.0,21.3
2022年02月06日,06:50,997.0,21.5
2022年02月06日,07:00,997.0,21.6
2022年02月06日,07:10,997.0,21.6
2022年02月06日,07:20,997.0,21.9

支障なく、記録されて居る。

RZPzero 優秀じゃん!!

数値のラベル=大気圧 気温 を付けていないが・・・
(付け方不明)
何とかなるか?

Excelでグラフに出来た。

記録ファイルは、lps25_kiroku.txtのテキストファイルだが
[ WinSCP ]で、RZPからPCに転送し
ファイル名をlps25_kiroku.txtからlps25_kiroku.csvに拡張子を替えたら
ファイルのアイコンがExcelのアイコンに変わった。

データの時間が少ない(データの個数が少ない)が
Excelで開き、当初の計画通り、グラフに出来た。

気圧は、冬型の気圧配置で計測時間帯は当地は低め安定で
10分間インターバルのデータの為、グラフ上の動きは
なかった。(グラフ描画は、ほぼ水平に線になったw)
気温は、部屋の暖房のオンオフで動きがあり
曲線のグラフになった。

crontabにより、バックグラウンドで記録されていて、
その間も時々、lps25_sokkou.shをSSHで入力すれば、その時刻の
気圧、気温がEL液晶に表示される。
また、VLCに因るWebラジオをBGMで同時に鳴らして居た。
VLCは一度、スリープして再生が止んだが、これにも
影響は受けなかった。

データは
支障なく、lps25_kiroku.txtに記録されていた。

これで、当初の計画は完了した。

今回の仕掛けは、まだブレッド・ボードを使っている
EL液晶を他にも使えるかも知れないので
ケースに入れてもハンダ付けをしない形で収めたい。

RZPzeroで充分に機能することが解った。
しかし、Wifiアダプターが必要で
RZPzeroW以上で使いたい。

面白いですね

当たり前の事ですが(そう使う為のscriptですが)
crontab
に
*/10 * * * * python3 /home/pi/Atmospheric_pressure/lps25_sokkou.py
の1行を追加して措きました。

勝手な、勘違いで
RZPは
コンソールからコマンドを送らないと動かないものと
勝手に思い込んでいたんですが・・・
しかし
RZPは電源さえ繋いで放って措いて
(SSHで何もしない)
(電源はモバイルバッテリー一個で済むかも・・・・・)

crontab
の この
*/10 * * * * python3 /home/pi/Atmospheric_pressure/lps25_sokkou.py
1行が利いて
10分間隔で気圧・温度を
EL液晶に表示してくれます。

長時間経時的に記録しても使い道が今は
有りません。

気圧の上がり・下りがモニターできれば
ソレで済む事に気付きました。
(アマチュア気象予報では)
昨日から気圧が下がってきていて、
降雨になりました。
日本海の低気圧が東進していますね。

RZPzeroはWifiアダプターのドライバの更新が
出来ないので、RZPzeroのOSも古いままです。
カーネルの更新を保留設定にしてあります。
カーネルがアップすると適合するWifiドライバが無くなります。
ネットには
zeroのアップデート以外では繋がないので、今後は
HUBを外して、ここにWifiアダプター一つ挿して
気圧計専従になります。w
SSHを使わなければ、Wifiアダプターも要りません。
でも、日時のデーターはどこから「引いて来ているんだろう」
となると、Wifiは必要か!
660円のPCでした。ありがとう。w

スクリプト微調整

この間暫く様子を見ていたのですが・・・

現在のスクリプトだと、机上の
RHYTHM 8RZ166(電波時計)の気温示度より
おおよそ3°Cくらい高く表示する事が多い様です。
公式な計測ではなので、少しスクリプトに変更を加えて
示度がほぼ同じになる様にして見ました。

RHYTHM 8RZ166の気温計は使用期間が長くなって居ますが
体感や他の気温計の示度に近い示度を示すので
RHYTHM 8RZ166の示度に、こちらを合わせる様に
[ マイナス3°C ]低く調整しました。

スクリプトに変更を加えましたが、スクリプトエラーは出ませんでした。

また、暫く様子を見ます。

時計と気圧センサーモジュールの床から高さを同じに
セットしました。
暖房の関係で、30cm高さが違っても、示度は違って来ます。

センサーは「出荷時、較正済み」と どこかで目にしましたが・・・
較正済みと言っても、おそらく全量検査ではなく
「サンプリング検査」でしょう、個体差も有るでしょう。

長時間の「冷え」は免疫能を下げて、健康に危険です。
体感だけでなく、数値でも気温を確認する事は、健康にとっても大事です。

となり同士の計測位置ながら、数値化大きく違うのは、ちょっと・・面白くありませんから。

どうした訳でしょうか?

crontabから自動実行させる時に、
温度の単位だけが「00000」や「99999」に
文字化けすることが有ります。

温度の数値自体は、普通に表示されます
「ー3°C」低く調製して、良かった様です
横並びに措いている、電波時計の気温計と
このlps25HBの数値がほぼ、同じ数値に揃って居ます。

EL液晶に 毎正時から10分インターバールで
気圧と気温を表示しています。
このscriptに datetimeモジュールを使っています。

このモジュールがリアルタイムの日時時刻を実際どこから
引いてくるのか、知りませんが・・・

じっと観ていると、電波時計の「秒針」に2秒くらい遅れて
分が更新されます。 PCと同じ様にネット経由でしかリアルタイムを
引いて来れないだろうと思いますが。。

ですから、RZPzero からWifiアダプターを外す訳にはいかない
ようです。RZPzeroはこんなに小さいのに「独立したPC」で
機能しています。

時刻の更新に2秒くらいのタイムラグがありますか・・
実に良く出来ていますね。
都度都度の気圧を知りたいこの仕掛けでは、
2秒程度の違いは まさに「正確」の範囲です。

scriptの先頭に
import datetime
を書くだけで現在時刻が手に入るのですから・・・・
便利で、凄いdatetimeライブラリですね。