RZPzeroWのBluetooth接続(ヘッドフォン)が、不調。
具体的には
・時々、プツプツ音が入る。プツプツ音声が切れる。
・RZPから50cmでも接続が切れることがある。
・RZPから4・5m以上離れると100%接続が切れる(遮蔽壁無し)
このbluetoothドングルを使って、
RZPzero+bluetoothドングルusbHAB利用)では、
10m位まで切れない(壁・床も越える)。音は、安定正常再生。

ソレで、RZPzeroW+のBluetoothドングルを試して観た。

この場合
内蔵Bluetooth を無効化して措くらしい。

/boot/config.txt に dtoverlay=pi3-disable-bt の行を追加して、
リブートする、とネット情報にありました。
< [pi3]を[pi0]にしたら、ダメでした。
OSはzeroでも3でも同じだろう。>

これを試行して見ます。

USBスピーカーを外し
bluetoothドングルをusbジャックに挿した状態は
--------以下です
$ lsusb
Bus 001 Device 003: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
$ hciconfig
Type: Primary Bus: USB
BD Address: 00:1B:DC:05:6C:D8 ACL MTU: 310:10 SCO MTU: 64:8
UP RUNNING PSCAN
RX bytes:684 acl:0 sco:0 events:47 errors:0
TX bytes:2676 acl:0 sco:0 commands:47 errors:0
-------------
Device 003がbluetoothドングルです。
認識されているいるようです。
hci0:がbluetoothドングルです。

Bluetoothctlでヘッドフォンに音出すと、・・・・

再生音が、ギャロップ断続音になります。
馬のギャロップ走(タ・タン タ・タン タ・タン)のRhythmが近い再生音です。
この時の状態は
------------以下です
$ hciconfig
hci0: Type: Primary Bus: USB
BD Address: 00:1B:DC:05:6C:D8 ACL MTU: 310:10 SCO MTU: 64:8
UP RUNNING
RX bytes:123849 acl:475 sco:0 events:16518 errors:0
TX bytes:3451209 acl:16455 sco:0 commands:63 errors:0
--------------
再生音、異常ですが、エラーメッセージは特に無いです。

ヘッドフォンに音はまわりますが・・
ギャロップ音では、とても聴けません。

なお、このbluetoothドングルは、zeroでは正常動作します。

アドバイス頂けましたら、お願いします。

★★ 追記 ★★
上記の実験で使ったbluetooth Dongleは[ BT-Micro4 ] です。

このドングルを
RZPzero+usbHAB+[ BT-Micro4 ]の構成で使うと
階下に移動したり、他の部屋に移動しても接続は切れません。
再生音は、綺麗です。

「全く、同じドングルですが・・
RZPzeroWでは機能しないが、RZPzeroでは機能する」という面白い事
になってます。

ラズパイOSは、ほぼ両者同じ。両者とも、
デフォに追加したところは、
/etc/pulse/default.pa を編集ーーーーーー
追記
# automatically switch to newly-connected devices
load-module module-switch-on-connect
ーーーーーーーー
くらいです。

RZPzeroは、昨日 SDカード焼き直し。
Wifiアダプターのドライバの関係で、
Linux △しろさんかく〜△しろさんかく 5.10.49+ #1436 Wed Jul 14 14:16:02 BST 2021 armv6l
に、ダウングレードしてある。
RZPzeroWは
Linux △しろさんかく〜△しろさんかく 5.10.52+ #1441 Tue Aug 3 18:08:18 BST 2021 armv6l
です。

2個有るRZPzeroWの、1個で解消した。


Linux 〜〜〜 5.10.52+ #1441 Tue Aug 3 18:08:18 BST 2021 armv6l

於)Wifi-SSH接続

オンボードのbluetoothを止める為に、

/boot/config.txt に dtoverlay=pi3-disable-bt の行を追加して、
OSリブート。

使ったBluetooth Dongle;BT-Micro4 HAT=HUBに挿して

リブート、1回目。
-----------------------
$ lsusb
Bus 001 Device 004: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)
Bus 001 Device 003: ID 0d8c:0103 C-Media Electronics, Inc. CM102-A+/102S+ Audio Controller
Bus 001 Device 002: ID 1a40:0101 Terminus Technology Inc. Hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
$ hciconfig
hci0: Type: Primary Bus: USB
BD Address: 〜:〜:〜:〜:〜:〜 ACL MTU: 310:10 SCO MTU: 64:8
UP RUNNING
RX bytes:1252 acl:0 sco:0 events:76 errors:0
TX bytes:3040 acl:0 sco:0 commands:76 errors:0
----------------------
ヘッドフォンに音が廻らない。

Device 004//hci0: が、このGongleだから、
この出力の状態で、認識されている筈。

『あんた、どうなってるん?』

OS再起動、2回目を実行したら、成功した。

ヘッドフォンから綺麗に再生している。
距離も部屋を移動して、壁を挟んでも接続が切れない。

1時間様子を観たが、
オンボードbluetoothの様に、
プツプツ音声が切れたり、机上に居てさえ接続自体が切れてしまう
事は無いようだ。

どうも、RZPzeroW_OS は、かなりの「気分屋」らしい。

この、Bluetooth Dongle;BT-Micro4は、7年位前に
購入したブツ。

もう、一つのRZPzeroW様に、「ポチった」 :)

Rspberry Pi 400で最近の更新でBluetoothが使えなくなる問題を見かけました.
viewtopic.php?f=82&t=318096#p1904175
こちらのZeroWでは症状が違いますが,Bluezのバージョンを戻すともしかすると直るかもしれません.

Kagoshima Linux User Group : https://kagolug.org/
my site: https://matoken.org
my pi : 1B/1B+/1A/1A+/2B/3B/Zero/Zweo W

ありがとうございます。

手元の2個のRZPzeroWのうちの1個で
外付けBluetooth Dongleが上手く機能しているので
とりあえず、このままで推移しようと思います。
(もう一つは、これから)
昨日からもう、4時間経ちますが
全く、安定して居ます。
プツプツが入ったり、音が切れたり、接続が切れる事はありません。

オンボードの方は、おそらく、電波の出力が微弱過ぎるのでしょう。
とても良く出来ています!しかし、信頼性がまだまだかな。

これを人力でしなさいって、不可能な事ですから・・
2〜3000円で提供されるのは、ありがたいことです。

アドバイスにある
------------
アップデート作業を行うとまた壊れたバージョンに更新されてしまうので以下のコマンドで該当パッケージをホールドしてバージョンアップしないようにしておくと良さそうです.
Code: Select all

$ sudo apt-mark hold bluez
--------
この部分ですが、
これは、OSのupgradeで更新される、OSカーネルの更新は
留めて措けますか?

使っているWifi Dongleのドライバの関係で
OSカーネルのVer.が今より進むと、Wifi Dongleが使えなくなります。
MrEngmanさんのドライバ更新が止まり、この先
再開されるかどうか判りません。
Tp-link はLinuxはサポートしないと言ってますので
今、使ってるドライバが最後になる可能性「大」です。
コロナもあるし、MrEngmanさんの状態も分かりません。
どうやら、MrEngmanさんの[ドライバ更新のWork]は
Tp-linkとは関係無さそうです。
ボランティアなのでしょうか?

RZPzeroWを
うっかり、OSアップグレードして仕舞っても
ダウングレードは、今は出来ていますが・・・
OSアップグレードの度に、
OSダウングレード、Wifiドライバ・インストールし直しは、正直少し面倒です。

OSカーネルだけ更新を止めて措ければ良いのですが
他モジュール等との関係も有るでしょうから、これは「健康的な措置」では
ないでしょう。

頻繁に、SDカードへの書き替えしていますが・・・
RZPは、どうも、「イマイチ信頼性にかける」仕掛けです。
同じ事とを同じものを使ってやっても、結果が違うことが
多と思います。趣味のレベルですから、遊ばせて貰ってます・・・
私のやり方に起因するのでしょうが、「何 これ!!」って事が
とても多いです。 :)

でも
RZPでのWebラジオは、完全実用で毎日、ここちよく聴いてます。
(アンドロイドスマホでもPCでも、聴けますが)
弄りながら、丸めていける楽しみが、RZPには有ります :)

なお、
・このBluetooth Dongle[BT-Micro4]は、注文しました。
ジャックがキツくて、頻繁な抜き挿しはしたくありません。
・深セン辺りのコピー品ですが、HAT=HABも注文しました。
USBジャックが4個有るので便利です
これは大陸郵便なので早くても、到着に2〜3週間は掛かるでしょう。
こうしていると、コスト的にも「結局、最初からRZP4にして措けよ」と
どこからか聞こえて来ます :)
後付けで、容積的にも大差ない事になってます :)

おっと、失礼しました。

カーネルの更新保留も出来る様ですね。

Web記事をみつけました、 (_ _)

追記=========

$ sudo apt-mark hold raspberrypi-kernel

raspberrypi-kernel set on hold.
======
と、返りました。

ホールドになって居る様です。

$ sudo apt upgrada

して、試さないと・・・・・

ちょっと 恐いな。

upgrade してみたら、今回は新しい件は無しでした。

要らなくなった件の autoremove 1件 だけ。

これで、大丈夫そうです。

ありがとうございます。

異常音のRZPzeroWに於いて

オンボードのbluetoothを無効化する為

/boot/config.txt に dtoverlay=pi3-disable-bt の行を追加して、リブート。

使ったBluetooth Dongle;BT-Micro4

OTG変換ケーブル経由でzeroWのusbジャックへ

----------------

$ sudo apt install bluez=5.50-1.2~deb10u1+rpt2

-------------
を、実行して見ました。

再生音は、正常化しませんでした。ギャロップ音です。

$ lsusb
Bus 001 Device 002: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

$ hciconfig
hci0: Type: Primary Bus: USB
BD Address: 〜:〜:〜:〜:〜:〜 ACL MTU: 310:10 SCO MTU: 64:8
UP RUNNING
RX bytes:50599 acl:213 sco:0 events:6553 errors:0
TX bytes:1372061 acl:6532 sco:0 commands:87 errors:0
$ bluetoothctl
Agent registered
[ATH-S220BT ]# connect 74:45:CE:9F:26:CF
Attempting to connect to 74:45:CE:9F:26:CF
Connection successful

=======
これだと
OK
だとおもうのですが・・・ 音は乱れたままです。

$ bluetoothctl --version
bluetoothctl: 5.50

もう一台のRZPzeroWと違う所は、
・正常な方は、BT-Micro4の接続がHAT=HUB経由かどうかくらい。

では、この再生音異常zeroWにHAT=HUBを載せ、HABに同じBT-Micro4を挿して観ます。

$ lsusb
Bus 001 Device 003: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)
Bus 001 Device 004: ID 262a:1029
Bus 001 Device 002: ID 1a40:0101 Terminus Technology Inc. Hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

$ hciconfig
hci0: Type: Primary Bus: USB
BD Address: 00:1B:DC:05:6C:D8 ACL MTU: 310:10 SCO MTU: 64:8
UP RUNNING
RX bytes:638631 acl:46 sco:0 events:88812 errors:0
TX bytes:34577117 acl:111569 sco:0 commands:223 errors:0


なんと! 正常再生します!!

どこが、悪いのか?

可能として、BluetoothDongleの取り付けに使った
「OTG変換ケーブル」くらいですが・・・

このケーブルはメーカーが違いますが手元に2本有ります。
でも、この2本とも、
変換ケーブル経由の接続で、ヘッドフォンの音が異常音になります。

先程

$ sudo apt install bluez=5.50-1.2~deb10u1+rpt2

を戻す為に、
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
します。アップグレードが1件有るようです


$ sudo apt upgrade -y
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Calculating upgrade... Done
The following packages will be upgraded:
bluez
1 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 764 kB of archives.
After this operation, 91.1 kB disk space will be freed.
Get:1 http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/raspbi ... e/raspbian buster/main armhf bluez armhf 5.50-1.2~deb10u2 [764 kB]
Fetched 764 kB in 2s (335 kB/s)
apt-listchanges: Reading changelogs...
(Reading database ... 100684 files and directories currently installed.)
Preparing to unpack .../bluez_5.50-1.2~deb10u2_armhf.deb ...
Unpacking bluez (5.50-1.2~deb10u2) over (5.50-1.2~deb10u1+rpt2) ...
Setting up bluez (5.50-1.2~deb10u2) ...
Processing triggers for systemd (241-7~deb10u8+rpi1) ...
Processing triggers for man-db (2.8.5-2) ...
Processing triggers for dbus (1.12.20-0+deb10u1) ...

これで、戻せたようです。

OSリブートして、再生するか確認します。
異常音です
3回ほど再起動を掛けました

再起動しても、戻りません

これは、sdカード焼き直しです。

こっちには、TFTのスクリプトがあるので、焼き直しは
避けたいところですが、
バックアップの練習も兼ねて、バックアップを取ってから

また報告します。

いや〜まいりました。

弄っているうちに、
RZPzeroW、2個ともおかしな状態になり、大「嵌まり」です。

HAT=HUBを載せた一台は、何とか「戻っています」が
HAT=HUBをもう一台に
載せ替える動作で、連接コネクタを傷めたらしく
元からかなりキツかった、ちょっと強くもじったら
「接触不良」が発生する様になったらしく、音が出たり出なかったり
出ても異常音で、ゴミ箱行きの状態ですが
ハンダ付けで直せる程度ではなさそうです・・・
狭い範囲で上手く接触すると音が正しく出ます。
「安静に措けば」使えそうです。:)

メインのTFTモジュールを載せて
居た方は、SDカードの焼き直しです・・・
こちらは、TFTがまた使えるか心配でした。
最低でもインストールし直せば済むと思っていたら
この1ヶ月の間に、「基礎部分」の更新か変更があった様で
基礎部のインストールでエラーが出る始末です。
これは、1ヶ月前には無かったことです。

エラーは「構文エラー」ですから、
「重症」では無いかも知れませんが、
あちこちのモジュールを上手く利用しながら
構成されているらしく、初心者のわたしが何とかなるシロモノでは
ないです。

探して、やっと見つかった
「解り易い」TFT描画プログラム「学習教材」でしたが
私が一番解らない部分に変更・更新があった様で、お手上げです。

Webラジオの選局シェルスクリプトは無事でしたが
尤もこれは、簡単ですからバックアップも
必要ではありません。

TFT描画では、バックアップした部分を
戻すだけでは、全く動きません。
私が触って居た箇所は基礎の上の
極一部の箇所で、これは、「基礎部分」が無ければ
全く「建たない」仕掛けです。

Webラジオで選局と同時に局の看板をTFTに表示さるシェルスクリプトで
使っていた、「初心者満足」の仕掛けでした。

これから、もう少しいろいろ表示学習したかったですが
私に適当な「教材」が見つかるまで
また、探してみます。

いや〜〜まいったな〜〜