ひかり電話ご利用の際に、よくあるお問い合わせをまとめたものです。ご一読の上ご利用ください。
ひかり電話がご利用できない場合
ひかり電話対応機器のみを利用のお客さま
回線 ❶回線終端装置またはVDSL宅内装置 ❷ひかり電話対応機器 電話機
❶、❷の電源コードを一旦はずしたのち、❶の電源コードを入れ直してください。
- ❶、❷が一体型の場合があります。その場合、電源コードを一旦はずしたのち、「手順2」からはじめてください。
▼
2〜3分程度たったのち、❷の電源コードを入れ直してください。
- ひかり電話対応機器のひかり電話ランプまたはVoIPランプが緑色に点灯し、受話器をあげて「ツー」という発信音が聞こえたら、ひかり電話は利用できます。
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15分以上たっても通話ができない場合は、❷の電源コードをはずし、「手順2」から繰り返してください。
- 上記の手順でもひかり電話がご利用できない場合は、故障担当へお問い合せください。
ひかり電話対応機器と050IP電話対応ルーターを併用のお客さま
回線 ❶回線終端装置またはVDSL宅内装置 ❷ひかり電話対応機器 ❸ 050IP電話対応ルーター等 電話機
❶、❷、❸の電源コードを一旦はずしたのち、❶の電源コードを入れ直してください。
- ❶、❷が一体型の場合があります。その場合、電源コードを一旦はずしたのち、「手順2」からはじめてください。
▼
2〜3分程度たったのち、❷の電源コードを入れ直してください。
続けて2〜3たったのち、、❸の電源コードを入れ直してください。
- ひかり電話対応機器のひかり電話ランプまたはVoIPランプが緑色に点灯し、受話器をあげて「ツー」という発信音が聞こえたら、ひかり電話は利用できます。
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15分以上たっても通話ができない場合は、❷、❸の電源コードをはずし、「手順2」から繰り返してください。
- 上記の手順でもひかり電話がご利用できない場合は、故障担当へお問い合せください。
(注意)ひかり電話対応機器の接続構成にご注意ください。
ひかり電話対応機器はWANポートに回線終端装置(またはVDSL宅内装置)を直接接続し、LANポートにパソコンを接続していただくようお願いします。
ひかり電話対応機器と回線終端装置(またはVDSL宅内装置)の間にハブ(またはルーター等)を接続している場合、ひかり電話を正常にご利用いただくことができない場合があります。
- 複数台のパソコンを利用するためハブを設置する必要がある場合は、ハブはひかり電話対応機器のLANポートに接続してご利用ください。
正しい接続構成 ひかり電話対応機器はWANポートに回線終端装置(またはVDSL宅内装置)を直接接続し、LANポートにパソコンを接続
推奨しない接続構成 ひかり電話対応機器と回線終端装置(またはVDSL宅内装置)の間にハブ(またはルーター等)を接続
受話器を上げると、「ピーピーピーピー」という音がする場合
『ひかり電話対応機器』のバージョンアップが必要なことを、お知らせする通知音です。バージョンアップ方法には、「定時更新(自動更新)」と「手動更新」があります。
- ひかり電話の発信・着信は通常どおりご利用いただけます。
最新のファームウェアが提供された場合、お客さまが設定した時間帯に自動バージョンアップ(定時更新)を行うことができます。設定手順については、「ひかり電話対応機器」のバージョンアップ方法について(https://flets.com/support/hikaridenwa/)をご覧ください。
- PR-500シリーズ、PR-S300シリーズ、RV-S340シリーズ、RT-S300シリーズ、PR-A300シリーズ、RV-A340シリーズ、RT-A300、PR-400シリーズ、RV-440シリーズ、RT-400シリーズシリーズについては、ご利用開始時からバージョンアップ方法が「自動」に設定されていますので、お客さまによるバージョンアップは不要です(機種名は、ひかり電話対応機器の側面に記載されています)。
手動更新
- 受話器を上げて「***11」をダイヤルしてください。(プッシュ信号のみ動作します)
- ダイヤルが終了すると受話器から「ププ」という音が聞こえます。
受話器を置くとバージョンアップがはじまり、ひかり電話対応機器のアラームランプが赤色に点滅(または点灯)します。
アラームランプが消灯し、ひかり電話ランプまたはVoIPランプが緑色に点灯したら、バージョンアップ完了です。
- バージョンアップには約3分から5分かかります。ひかり電話対応機器など接続されている機器の電源は切らず、また各種ケーブルを抜かずにお待ちください。
- バージョンアップによる再起動中に、ひかり電話やインターネットなどのサービスはご利用いただけません。
「先頭が"00"で始まる番号へは、おつなぎできません・・・」というガイダンスが流れて通話が出来ない場合
ひかり電話は、「0036」などの「00XX」で始まる番号への発信はできません。上記ガイダンスが流れた場合は、電話機の「ACR(LCR)機能」(自動的に「00XX」の番号を付与する機能)が「ON」になっている可能性があります。お使いの電話機の取扱説明書をご確認のうえ、機能を解除してください。