プレスリリース

全固体電池を幅広いレンジで俯瞰できる新たな分析方法を開発
-電池反応の全体を計測できるマルチスケール分析手法を提案-

2024年8月28日
一般財団法人 電力中央研究所

当研究所、学校法人工学院大学、一般財団法人ファインセラミックスセンターによる研究チームは、全固体電池のマルチスケール分析手法を新たに開発し、本分析手法を用いて、充放電反応に伴うマクロなナトリウム濃度の変化、電極材料のミクロな構造変化、ならびに局所的に特異な元素分布を同一断面試料で観測しました。
本成果を取り纏めた論文が米国John Wiley&Sonsの学術論文誌「Energy & Environmental Materials」に2024年8月20日付(現地時間)で掲載されました。

詳細な情報は 添付資料 をご参照下さい。

以 上

お問合せは、こちら からお願いいたします。

(注記)本件は、以下の記者会で資料配布しています。
文部科学記者会、科学記者会、エネルギー記者会、経済産業記者会、中部経済産業記者会

Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /