書誌事項

生活力と福祉政策

白沢久一著

勁草書房, 1990.8

タイトル読み

セイカツリョク ト フクシ セイサク

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収録内容

  • 社会福祉対象分析の視点
  • 社会福祉対象分析の方法 : 公的責任論の必要性とコンピューター作戦
  • 生業資金貸付効果への経済的・意識的要因度分析 : いわゆる「生活力」的要因度分析
  • 自己努力から社会改善へ : その「家庭文化」「近所づきあい」の媒介項目は何か
  • 行政と地域福祉の問題 : ボランティア, 参加, 近隣関係等中心に
  • 現代社会の福祉機能の実態 : 「福祉社会」論の現実は現代ミーイズムか
  • 新福祉政策の実態と階層的対応の必要性 : 民主的「福祉多元主義」へ
  • 福祉産業化と民主的統制の思想

内容説明・目次

目次

  • はじめに 民主的「福祉多元主義」へ
  • 1 実証的研究の視点と方法
  • (社会福祉対象分析の視点;社会福祉対象分析の方法)
  • 2 生活力形成から社会的志向性へ(生業資金貸付効果への経済的・意識的要因度分析;自己努力から社会改善へ)
  • 3 真の「地域福祉」論の課題(行政と地域福祉の問題)
  • 4 真の「福祉社会」論の課題(現代社会の福祉機能の実態;新福祉政策の実態と階層的対応の必要性)
  • おわりに 福祉産業化と民主的統制の思想

「BOOKデータベース」 より

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