生体膜とは何か : 生命を操るインターフェース

書誌事項

生体膜とは何か : 生命を操るインターフェース

神原武志著

(ブルーバックス, B-702)

講談社, 1987.9

タイトル読み

セイタイマク トワ ナニカ : セイメイ オ アヤツル インターフェース

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注記

参考文献:p191-192

内容説明・目次

内容説明

人間にも60兆もの細胞があり、各細胞は生体膜で覆われているから、体内いたるところに生体膜があることになる。ある試算によれば、親指の先程の肝細胞中には、合計15畳分の生体膜が含まれているという。そしてこの生体膜が、生体内の物やエネルギーや情報の出入りをコントロールしているのである。本書では、生体膜を分子レベルでながめ、その構造や機能を明らかにし、生体膜の応用分野であるバイオチップやバイオセンサー、バイオコンピュータについても展望する。

目次

  • 第1章 生体膜は生命のインターフェース
  • 第2章 特性を生む生体膜の構造
  • 第3章 生体膜の機能1—細胞が生きていくために
  • 第4章 生体膜の機能2—細胞の情報処理システム
  • 第5章 生体膜の近未来—生体膜の応用分野

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01852748
  • ISBN
    • 406132702X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    192p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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