行政手続の理論と実務 : デジタル社会を見据えて

書誌事項

行政手続の理論と実務 : デジタル社会を見据えて

橋本博之, 日本行政書士会連合会編 ; 橋本博之 [ほか執筆]

日本評論社, 2024.12

タイトル読み

ギョウセイ テツズキ ノ リロン ト ジツム : デジタル シャカイ オ ミスエテ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

その他の執筆者: 山田洋, 飯田森, 清水晶紀, 川合敏樹, 清水知佳, 鎌田惇, 藤原将史, 伊藤智基, 米丸恒治, 穴沢大輔, 常住豊, 徳永浩

参考資料: p211-217

収録内容

  • 行政手続と公共政策法務 / 橋本博之 著
  • 申請処理手続と事後手続 / 山田洋 著
  • 行政手続における機械の利用 / 飯田森 著
  • 申請処理の遅延と「時の裁量」 / 清水晶紀 著
  • 廃棄物処理法における手続的課題 / 川合敏樹 著
  • 自治体情報システムの標準化と地方自治 / 清水知佳 著
  • 行政手続法・行政手続条例の適用場面と手続の瑕疵 / 鎌田惇 著
  • 裁決にみる判断過程審査に関するおぼえがき / 藤原将史 著
  • 法律に強く、法律を使おうとする行政書士像 / 伊藤智基 著
  • AI技術の発展と行政書士業務への影響・課題 / 米丸恒治 著
  • 行政書士法19条1項違反の罰則について / 穴沢大輔 著

内容説明・目次

内容説明

デジタル社会における行政手続の在り方を展望する。行政法学・刑事法学の研究者と、行政手続実務を担う行政書士らが集結する「行政書士制度に関する研究会」。行政手続法・行政不服審査法の分析と、多岐にわたる個別法領域、具体的な申請手続の現状を視野に収めた実践的研究をまとめる初の論文集。

目次

  • 行政手続と公共政策法務―「行政手続に関する法律実務」の可能性(橋本博之)
  • 申請処理手続と事後手続―「事前手続と事後手続」再論(山田洋)
  • 行政手続における機械の利用(飯田森)
  • 申請処理の遅延と「時の裁量」(清水晶紀)
  • 廃棄物処理法における手続的課題―一般廃棄物処理業に関する計画許可制度をめぐって(川合敏樹)
  • 自治体情報システムの標準化と地方自治(清水知佳)
  • 行政手続法・行政手続条例の適用場面と手続の瑕疵―若干の行政不服審査答申例・裁決例を概観して(鎌田惇)
  • 裁決にみる判断過程審査に関するおぼえがき(藤原将史)
  • 法律に強く、法律を使おうとする行政書士像―審査基準・ガイドラインに拘泥することなく、国民の権利利益を実現する行政書士とは(伊藤智基)
  • AI技術の発展と行政書士業務への影響・課題(米丸恒治)
  • 行政書士法19条1項違反の罰則について―「報酬を得て」という文言をめぐって(穴沢大輔)

「BOOKデータベース」 より

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