「そうだ京都、行こう。」が長く続くわけ : 多くの人に受け入れられる良い広告とは

書誌事項

「そうだ京都、行こう。」が長く続くわけ : 多くの人に受け入れられる良い広告とは

水野由多加著

(交通新聞社新書, 182)

交通新聞社, 2024.11

タイトル別名

そうだ京都行こうが長く続くわけ : 多くの人に受け入れられる良い広告とは

タイトル読み

ソウダ キョウト イコウ ガ ナガク ツズク ワケ : オオク ノ ヒト ニ ウケイレラレル ヨイ コウコク トワ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考資料: p165-222

主な参考資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

30年にわたり続いているJR東海のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。本書では、そのキャンペーンの広告に着目し、卓越した広告表現や、周到に計画された広告企画の分析を通じて、長い間続く「良い広告」を考えていく。

目次

  • 第1章 前提としての京都と旅行、そして東海道新幹線(天皇陵は京都府下に42ヶ所、73人分;文化財の象徴であり、秀吉の思いが垣間見える醍醐寺 ほか)
  • 第2章 京都の描き方の技(「そうだ 京都、行こう。」という抜群のヘッドコピー;音楽と京都の微妙な組み合わせ ほか)
  • 第3章 時代ごとに「見たいものを見せてくれる」(キャンペーン開始の1993(平成5)年は「雅子妃(現皇后)決定」の年;比叡山延暦寺は自然との調和を見せてくれる ほか)
  • 第4章 「そうだ 京都、行こう。」を貫く広告企画(関係者以外には観察できない基本の方針・企画;藤岡和賀夫の「ディスカバー・ジャパン」 ほか)
  • 第5章 これからの時代の「良い広告」とは(現代日本の広告には形がない;一人ひとりが自分で意味を作る行為としての「旅」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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