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二つの宗教改革 : ルターとカルヴァン

H・A・オーバーマン [著] ; 日本ルター学会, 日本カルヴァン研究会訳

教文館, 2017.10

タイトル別名

The two reformations : the journey from the last days to the new world

タイトル読み

フタツ ノ シュウキョウ カイカク : ルター ト カルヴァン

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注記

解説(金子晴勇), 訳者あとがき(竹原創一, 野村信)

内容説明・目次

内容説明

ルターは本当に「最初のプロテスタント」なのか?カルヴァンの「偉大さ」と「限界」はどこにあるのか?神学史と社会史の複合的な視点から中世後期と宗教改革の連続性を明らかにし、宗教改革研究に画期的な影響を及ぼした歴史家オーバーマンの本邦初訳書。

目次

  • 第1章 嵐が発生する
  • 第2章 ルターと新しい方法(via moderna)—宗教改革的転回の哲学的背景
  • 第3章 マルティン・ルター—獅子の洞窟の中の修道士
  • 第4章 宗教改革—終末、現代、未来
  • 第5章 ルターからヒトラーへ
  • 第6章 宗教改革時代の聖画像をめぐる論争
  • 第7章 歴史的カルヴァンの回復を目指して
  • 第8章 ヨーロッパ宗教改革の新たな見取り図
  • 第9章 最前線—亡命者たちの宗教改革
  • 第10章 カルヴァンの遺産—その偉大さと限界

「BOOKデータベース」 より

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