紙の日本史 : 古典と絵巻物が伝える文化遺産

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紙の日本史 : 古典と絵巻物が伝える文化遺産

池田寿著

勉誠出版, 2017.3

タイトル読み

カミ ノ ニホンシ : コテン ト エマキモノ ガ ツタエル ブンカ イサン

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内容説明・目次

内容説明

古来、日本人の生活のなかに紙は常に存在していた。時代の美意識や技術を反映しながら、さまざまな用途に合わせ、紙は作られ、選ばれ、利用されていた。長年文化財を取り扱ってきた最先端の現場での知見を活かし、さまざまな古典作品や絵巻物をひもときながら、文化の源泉としての紙の実像、そして、それに向き合ってきた人びとの営みを探る。

目次

  • 1 紙漉き(絵巻物にみる紙漉き;職人歌合にみる紙漉き ほか)
  • 2 紙の機能と用途(書く(書写・記録材);包む ほか)
  • 3 紙名と紙色(紙名;紙色 ほか)
  • 4 反古紙(奈良時代の反古紙;平安時代の反古紙 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23783021
  • ISBN
    • 9784585221760
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11, 276, 9p, 図版 [7] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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