姉は宮ぎの妹はしのぶ碁太平記白石噺
紀上太郎 [ほか] 作
西宮[新六] , 佐々井[治郎右衛門] : 榎並屋[久藏], 弘化3 [1846]
碁太平記白石噺
白石
姉ハ宮城野[妹ハ]志の婦碁太平記白石噺
アネ ワ ミヤギ ノ イモウト ワ シノブ ゴ タイヘイキ シライシ バナシ
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
題簽中央無辺「姉ハ宮城野[妹ハ]志の婦/碁太平記白石噺/名代薩摩屋小平太/座本豊竹[新]太夫/佐々井治郎右衛門」(「姉ハ・・・志の婦」は角書)
標題の「姉は宮ぎの妹はしのぶ」は角書
のどの書名: 白石
責任表示は巻末の「浄瑠璃作者連名」の表より。「紀上太郎」「容揚黛」「焉烏旭」「烏亭焉馬」「三津環」
内題下に「座元豊竹新太夫」とあり
見返しに「浄瑠璃役割」の表あり
後見返しに「名代薩摩屋小[平太]/座本豊竹新[太夫]」の奥書あり
本文末に「弘化3年丙午九月再板」とあり
又丁と飛丁あり(37丁目の丁付: 「又三十六」, 82丁目の丁付: 「八十一ノニ」)
丸本(七行)
胡麻章, 文字譜付
奥付に「林田」との書き込みあり
表紙: 萌黄色、菊流水紋
保存状態: 虫損、汚損、くたびれあり、見返し、奥付と題簽に欠損あり