現代アジア・アフリカ政治経済論 : 韓国、バングラデシュ、ケニア、チュニジアの地平

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現代アジア・アフリカ政治経済論 : 韓国、バングラデシュ、ケニア、チュニジアの地平

福田邦夫, 大津健登編

(徳馬双書, 007)

明治大学軍縮平和研究所 , 西田書店 (発売), 2015.3

タイトル別名

現代アジアアフリカ政治経済論 : 韓国バングラデシュケニアチュニジアの地平

タイトル読み

ゲンダイ アジア アフリカ セイジ ケイザイロン : カンコク、バングラデシュ、ケニア、チュニジア ノ チヘイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

世界は貧困と格差に満ちている。「自由化」を旗印に闊渉する資本家はさらに速度と勢威を増し、人びとを蹂躙しつづける。4カ国で起こした彼らの爪あとを若き研究者がつぶさに検証し、その苛烈な実態を明らかにする。

目次

  • 第1章 東アジア—資本主義と韓国(韓国経済成長の構図;韓国経済発展の構造)
  • 第2章 南アジア—多国籍企業とバングラデシュ縫製産業(国際協定の変遷と多国籍企業の展開;バングラデシュの縫製産業;バングラデシュ縫製産業と外国資本;バングラデシュ縫製産業の特徴)
  • 第3章 サブサハラ—食料・農業問題とケニア(農民の苦悩とスラムの形成;農業生産の歪み;ドナーによる支援・投資の思惑)
  • 第4章 マグレブ—チュニジアの構造調整とEUの自由貿易戦略(経済危機と構造調整;欧州・地中海自由貿易圏構想)

「BOOKデータベース」 より

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