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リターン・トゥ・ケインズ

ブラッドリー・W・ベイトマン, 平井俊顕, マリア・クリスティーナ・マルクッツォ編

東京大学出版会, 2014.9

Other Title

The return to Keynes

リターントゥケインズ

Title Transcription

リターン・トゥ・ケインズ

Available at  / 136 libraries

Note

監訳: 平井俊顕

参考文献: viii, 382p, 巻末p30-56

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序 リターン・トゥ・ケインズ
  • 第1部 ケインズ的経済政策—過去・現在・将来(ケインズがアメリカに戻ってきた;日本の長期不況と経済政策;ヨーロッパにおけるマクロ経済政策—積極的安定化政策路線への回帰か)
  • 第2部 ケインズ理論とケインズ主義を解釈する(ケインジアン‐新古典派総合の「旧」から「新」へ—一つの解釈;トービンのケインズ主義;新しい新古典派総合とヴィクセル−ケインズ・コネクション)
  • 第3部 ケインズ再読と解釈(難解で数学的な議論—『一般理論』における数学的推論の利用;『一般理論』—確率的マクロ均衡概念に向かって;ケインズの経済学の形成過程;ケインズとスラッファ、そして後者の「隠された懐疑」;ケインズと言葉の戦争)
  • 第4部 グローバル危機—ケインズからの教訓(ケインズと現代国際金融論;現代経済学に対するケインズの影響—ケインズのファイナンス理論および経済政策をめぐる若干の見過ごされた貢献;現代のグローバル・インバランス—ケインズは貢献し得るか?)

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