親鸞の名号論 : 根本言の動態的了解

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親鸞の名号論 : 根本言の動態的了解

本多弘之著

法藏館, 2014.2

タイトル読み

シンラン ノ ミョウゴウロン : コンポンゴン ノ ドウタイテキ リョウカイ

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内容説明・目次

内容説明

罪悪深重の凡夫が愚かなままで救われる、その根源としての「大行」とは、いかなる本質を持つものなのか。曽我量深・安田理深の深い洞察を承けつつ、現代の状況の中に明らかにする、入魂の論考。

目次

  • 第1章 「顕浄土の仏法」—『無量寿経』を「真実の教」とすること
  • 第2章 真実の行—行の意味転換
  • 第3章 行じられている場—諸仏称名とは
  • 第4章 称名は正念なり
  • 第5章 『浄土論』『浄土論註』の引文
  • 第6章 『安楽集』の引文
  • 第7章 善導の論書からの引文
  • 第8章 根本言の動態的了解—名号についての自釈
  • 第9章 法照・憬興・宗暁らの諸師の引文
  • 第10章 源信『往生要集』・源空『選択集』の引文

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15415827
  • ISBN
    • 9784831887221
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 473p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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