書誌事項

ビスマルク

ジョナサン・スタインバーグ著 ; 小原淳訳

白水社, 2013.9

タイトル別名

Bismarck : a life

タイトル読み

ビスマルク

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注記

原著 (Oxford University Press, 2011) の全訳

各巻頭に図版あり

参考文献: 下巻末p27-37

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784560083130

内容説明

最新研究を踏まえ、その生涯をドイツ・ヨーロッパ社会の歴史的状況に位置づける。私生活、反ユダヤ主義にも光を当て、「鉄血宰相」の全貌に迫る!

目次

  • 第1章 序論—ビスマルクの至高なる自我
  • 第2章 ビスマルク—プロイセンに生まれるということ、そしてその意味するところ
  • 第3章 ビスマルク—「気違いユンカー」
  • 第4章 ビスマルク、自らを表現する 一八四七‐五一年
  • 第5章 外交官としてのビスマルク 一八五一‐六二年
  • 第6章 権力
  • 第7章 「私は全員を打ちのめした!全員を!」
巻冊次

下 ISBN 9784560083147

内容説明

「独裁者」の悪魔的な力。最新研究を踏まえ、その生涯をドイツ・ヨーロッパ社会の歴史的状況に位置づける。私生活、反ユダヤ主義にも光を当て、「鉄血宰相」の全貌に迫る!「ナチズム」との関係を問う。

目次

  • 第8章 ドイツ統一 一八六六‐七〇年
  • 第9章 転落の始まり—自由主義者とカトリック教徒
  • 第10章 「死せるユダヤ人のガストホーフ」
  • 第11章 三人の皇帝とビスマルクの権力喪失
  • 結論 ビスマルクの遺産—「血と鉄」、いや「血と皮肉」

「BOOKデータベース」 より

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