城と姫 : 泣ける!戦国秘話

書誌事項

城と姫 : 泣ける!戦国秘話

楠戸義昭著

新人物往来社, 2010.5

タイトル読み

シロ ト ヒメ : ナケル センゴク ヒワ

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注記

参考文献: p218-219

内容説明・目次

内容説明

悲壮な戦いの場となった城には、心を揺さぶるドラマが秘められている。城の攻防戦で体を張って、戦いに挑んだのは男たちだけではなかった。戦国の女たちは個性的であり、現実をしっかり捉え、運命に翻弄されず、自分を見つめて行動していたのである。夫や子どものために命を賭して城に生きたヒロインたちの真実の素顔とは—。城に生きた女たちの感動のドラマを歩く。

目次

  • 弘前城(青森県)—親子二代で築いた津軽独立の象徴の城
  • 仙台城(宮城県)—自ら陣頭指揮して築いた独眼竜政宗の城
  • 三春城(福島県)—戦国期の遺構がよく残る風光の山城
  • 山形城(山形県)—最上義光が整備した日本屈指の大城郭
  • 沼田城(群馬県)—謀将真田昌幸が知略を尽くして整備した城下町
  • 忍城(埼玉県)—太閤秀吉の軍勢を苦しめた堅牢な浮き城
  • 新府城(山梨県)—三ヵ月で放棄された甲斐武田氏の未完の拠点
  • 高遠城(長野県)—三代将軍家光の異母弟と武田氏ゆかりの城
  • 上原城(長野県)—信玄に滅ぼされた信州の名族諏訪氏の本拠城
  • 上田城(長野県)—千曲川を防御に取り入れ真田昌幸が築いた城〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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