重力のデザイン : 本から写真へ

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重力のデザイン : 本から写真へ

鈴木一誌著

青土社, 2007.2

タイトル読み

ジュウリョク ノ デザイン : ホン カラ シャシン エ

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内容説明・目次

内容説明

文字の方向やタテ組ヨコ組など、ブック・デザインの詳細な具体例から、デザインの本質が「重力」の演出にあることを論証。この議論をふまえ、多くの写真集をデザインした立場から、写真界の国際的トップランナー荒木経惟、森山大道を徹底分析し、「デザインされた重力」と映画の関係までを語る。

目次

  • 1 本と重力(増殖するシール—画面が立ちあがるとき;タテとヨコ—鏡のなかの文字 ほか)
  • 2 あいだの映画(鏡と月—フレデリック・ワイズマンの重力;後ろ姿の思想—ジャン=リュック・ゴダールと書物 ほか)
  • 3 写真と重力(問いかけへの演算子—荒木経惟と死者;走るアッジェ—流れる荒木経惟 ほか)
  • 4 重力の行方(「二点間」へおりていく—吉本隆明のレイアウト感覚;重力の行方—レヴィ=ストロースからの発想)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80648993
  • ISBN
    • 9784791763207
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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