日本の近代美術と文学 : 挿絵史とその周辺

書誌事項

日本の近代美術と文学 : 挿絵史とその周辺

匠秀夫著

沖積舎, 2004.8

タイトル読み

ニホン ノ キンダイ ビジュツ ト ブンガク : サシエシ ト ソノ シュウヘン

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注記

1987年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

木村荘八、石井鶴三、小出楢重、中川一政、河野通勢、棟方志功、小磯良平、宮本三郎、岩田専太郎らの画家たちが文学作品に共感して、多くの本の装訂・挿絵を結実させた。—近代洋画史の研究家である著者による初めての本格的論考。合わせて広告と美術、戦後装訂史を収む。

目次

  • 1 小説と挿絵(明治の挿絵;小村/雪岱の『おせん』『お伝地獄』;石井鶴三の挿絵 ほか)
  • 2 明治三〇年代における文学と美術の関わりについて(「明星」と近代絵画;「ホトトギス」の挿絵;「文章世界」の挿絵類の意義について;「白樺」と美術 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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