書誌事項

裁判員制度

丸田隆著

(平凡社新書, 232)

平凡社, 2004.7

タイトル読み

サイバンイン セイド

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注記

参考文献: p204-206

内容説明・目次

内容説明

いよいよ二〇〇九年(予定)、「裁判員制度」が始まる。これによって、われわれ国民は「人を裁く」という重責を担うことになる。だが、そもそもこの裁判員制度とはどのような制度なのか。なぜ「陪審制度」ではなかったのだろうか。本当に「国民の、国民による刑事裁判」は実現するのだろうか。本邦初の制度への疑問に答え、問題点を衝く、「変わる刑事裁判」を知る必読の書。

目次

  • 第1章 裁判員制度とは何か(裁判員最初の日;公判が始まる ほか)
  • 第2章 裁判への市民参加とは何か(なぜ市民の裁判への参加が必要か;陪審制度 ほか)
  • 第3章 なぜ陪審制度ではなく、裁判員制度なのか(司法制度改革審議会で裁判員制度が提案されるまで;陪審制度反対論を検討する ほか)
  • 第4章 裁判員制度の具体的制度設計(裁判員制度法案上程まで;裁判員制度は現行刑事裁判とどう異なるか ほか)
  • 第5章 裁判員に向いていないと思う人へ(議論する能力に自信がない;忙しすぎて裁判員ができない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67986007
  • ISBN
    • 9784582852325
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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