熊野の誘惑 : 神秘と静謐の地

書誌事項

熊野の誘惑 : 神秘と静謐の地

牧野貞之写真

(学研グラフィックブックス, 19 . 美ジュアル日本||ビジュアル ニホン)

学習研究社, 2003.8

タイトル読み

クマノ ノ ユウワク : シンピ ト セイヒツ ノ チ

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内容説明・目次

内容説明

そこには科学や理屈だけでは解き明かせない、神秘的なものが厳然として存在する。

目次

  • 第1章 古代の神々と出あえる場所(極端な地形と高温多湿な気候。日本のなかの異郷・熊野;滝、岩、樹木...いたるところに神が宿る自然信仰の地;天を突く巨岩、神倉山のゴトビキ岩は古代信仰の原点 ほか)
  • 第2章 熊野詣熱狂の秘密(本地垂迹思想を受けて霊験あらたかな熊野権現となった;中辺路にも名を残す悲劇の人・花山院。出家して熊野を目指した;熊野権現は男女を問わず浄不浄を問わずすべての人を受け入れた ほか)
  • 第3章 熊野が育んだ人と物語(熊野古道いちばんの難所、雲取越えは生と死が交錯する場所;熊野水車を味方につけて源氏が平家を滅ぼし武家社会を誕生させた;銀行業は熊野三山が発祥。社殿の修理費を元手に貸付業を行った ほか)

「BOOKデータベース」 より

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